ＧＩＡＮＴ　ＫＩＬＬＩＮＧ（15） みんなのレビュー

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タッツミーの過去の話。なかなかに切ない。季節がら、日本代表にも、こんなジャイアントキリングを実現してほしいなーなんて思ってしまいます。

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引き続いての過去の辰海とETU編。ところどころに現れる「現在キャラ」がいい味出しながらも、トップを走る成田とトップに届きそうな辰海を軸に話が進む。やがて海外移籍、引退と続くのだろうが予想ができない、面白い！

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達海の過去編継続中。連載中もそうだけど、まとめて読むと全体を漂うグレーがかった靄を感じるストーリー。達海とETUがブレイクスルーする瞬間が書かれているにも関わらず、である。

この先の結末を知っているからそう感じるのだろうが、そろそろ本編が恋しい。

唯一、子供ザッキーだけが癒してくれた。

最高だよ、ザッキー。

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クラブもサポーターもフットボールの神様も みんなみんな 達海にどれだけ愛されてるか早く気付け！そしたら そしたら…！

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本編より10年前、達海の過去編です。
全般的に読んでて切なかったです。成田の気持ちもサポーターの気持ちも会長の気持ちも、少しずつ分かるから尚更かもしれませんが…そういうので雁字搦めになる達海の表情がたまりませんでした。
「そんなつもりでプレーしたこと…一度も無いんだけどな…」（達海）

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選手時代、達海がどれほどサッカーを楽しんでいたか、チームをどれほど愛していたかがよくかわる。

また、周囲の人間も達海の実力を認め盛り上げようとしているのもわかる。
それに関してそれぞれの思惑があり、やり方の相違があって衝突することもあるのもわかる。

その結果、他の選手を中傷するようなことになったり、また達海さえも責められるような場面も生まれる･･･。

最初は上手くいっていた筈のものが規模が大きくなるにつれて少しずつ歯車がズレていく。

そのど真ん中にいて･･･苦しかっただろうなぁ･･････

みんながみんな、サッカーが好きで達海が好きでチームが好きで････
切ないねえ。

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達海が乗りに乗ってる現役時代の話。

まず、試合の描写が素晴らしい！　立ち上がりの相手の速攻、焦ってエースにボールを集めるが上手く繋がらない時間帯、「ふんふん　いよいよゴールの匂いがしてきたぞい！」、そして...！
いい試合を観ている時の感覚と興奮が蘇るカメラワーク。さらにテレビや観客席からは見られない、選手目線の構図があるのも嬉しい。

そして、達海の研ぎ澄まされたプレー。”うん...よく見える...”から始まる143話のモノローグと、そこからの展開は鳥肌もの！　このシーンに限らず、達海の意図がきちんと書かれているので、うまく行く場面もそうでない場面も面白い。

でも、この巻で一番素晴らしいと感じたのは、どんな状況も「楽しもう」とする達海の姿勢。逆境にいるときほど視野が狭くなりがちだけど、一歩引いて、良いところを見つけたり見方を変えたりする態度は、心に響いた。

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達海の過去話、続き。
選手時代の達海も楽しそうだけどやっぱり苦労してるな・・・

そして過去話はまだ続く。
ちょっと長い。

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面白いっ！

面白さの理由は、もちろんタッツミーのキャラのせいもあるけど、フットボールを「個人」や「チーム」ではなく、「組織」として描いているから

子供の数が右肩下がり、かつコンテンツが容易にネタとして消化される現状の中で、「売れる」スポーツマンガはこういう硬派なマンガなのかもしれない

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ノッケのおまけページから面白いw
ザッキーは昔からザッキーだったw

まだまだ続くタッツミー過去篇、若タッツミー独り言多いw
あと成さんとMr.ETUがかぶる。
そしてドリさんとタッツミーの歳の取り方の違いに笑う。

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昔から赤崎は赤崎で笑わせてもらった。次巻で過去編おわり、キャンプが始まって新キャラでるのですごく楽しみ！

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達海すごすぎだろう‥‥www
サクサク読めて今回もおもしろかった。

漫画だからかなり大げさになっているけど、
事実、こういうことってあるんだろうなと
ふと立ち止まって考えてしまった。

そしてW杯、
がんばれ、日本代表。