女子、制服、脚、チラリ。
2012/12/29 00:32
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:CCB48 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女の子の顔が見えない分、より想像力を刺激させられる作品です。
制服から下着(水着?)が見えそうだったり透けそうだったりして、読んでいる間ずっとドキドキさせられました。
控えめなエロスが、逆に刺激的です。
脚フェチの自分には、たまらない作品でした。
以前から気になっていました
2013/10/16 17:18
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投稿者:HANPTY - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前から気になっていた写真集でした。1回見れれば満足します。
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女子高生たちの日常風景を切り取った写真集(中には非日常的な物も多くありますが……)。
モデルさんの顔も年齢もわからないので、リアルな女子高生かどうかは分かりませんが、各写真から漂う雰囲気は間違いなく思春期のそれだと思います。
いわゆるグラビアっぽい写真とは全く方向性が違うので、そういうイメージで購入されると後悔してしまうかもしれません。
フレームの中に切り取られているのは、少女たちの無意識で無防備で、ある意味、(男性視点から見るならば)無粋とさえ受け取れる仕草です。
思春期だからこそ見せられる不覚。
しかし、日々、こういう風景を見ていたはずの学生時代の自分(男)を思い返してみると、今、この写真を見た時のような気持ちはありませんでした。
なぜなら、それも思春期ゆえの不覚、だからだと思います。
そのため、ノスタルジックな思いを求めてこの写真達を眺めたとしても、『あの頃』を過ぎてしまった僕らには、全く違った感情しか思い浮かばないでしょう。
逆に、今、思春期まっただ中の少年(少女)がこの写真達を眺めたとしても、一切、何も感じる部分はないでしょう。
では、どういう視点でこの写真達を眺めるべきか。
それは人それぞれ違うと思いますので、ここからはあくまで僕個人のお話になりますが……。
一言で言えば、自分の中の欲望に気付くため、だと思います。
職業柄、この年頃の少女達には畏怖、畏敬とさえ言える感情を抱いており、恐れ多い、触れられない対象としての『憧れ』があります。
その『憧れ』を肉欲的な欲望だと捉えることは、狭い意味では正しくもあり、広い意味では間違いでもあります。
憧れから生まれる欲望は、回顧への願望に他なりません。
あの頃に戻れるなら、もっとこうしたい、もっとああしたい、ああすれば良かった、こうすれば良かった。
自分の人生を省みながら、叶わぬ願いを思い返す、そんな回顧。
これが『あの頃』を過ぎてしまった僕が、この写真達を眺めて感じた一番強い感情です。
でも結局、こういう感情のことを『コンプレックス』って言うんだろうな。
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エロさはない。
どちらかというかアートより。
思春期に感じたあの女子高生をだしてほしかった。
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とってもフェチ!良い意味で。
エロくないのにエロく見える…ギリギリのラインを攻めてる!
女のわたしが見ても何故だかドキドキしてしまいます。
資料としても良い写真集だと思います。
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もっと大きな版だと思ってたが、実際書店で見たら小さくて手頃なサイズだったので買ってみた。
これはエロいのか?
なんかヘンテコな写真が多いが、まぁこれも妄想なんでしょうね。
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ぼくが、思春期の頃に描いていたファンタジー。
女の子は、まだ手も触れたことのない、淡くどこまでもピュアな存在。
だから、生まれてしまう欲望。妄想。
それらを具現化すると、こんな感じになる。
(青島裕企「Postscript」)
『キャノン写真新世紀優秀賞』受賞の著者による最新写真集。
最近、書店のチェックを怠っていたのですが、意外と平積みになっていることに気が付きました。ぼくの手元にあるのは2010年7月29日発行の第2刷――第1刷は7月23日なので…けっこう売れてるみたいですね。
妄想を生み出すフェテッィシュな視線。
エロティックな視線で切り取られた制服少女たちの図像は、思春期の男の子の憧れと畏れが入り交じった淡い欲望で、それが「オヤジ」的なエロスに堕さないのは、著者の確かな実力によるものです。
あとがきによれば、タイトルの「コンプレックス」とは「"僕"が撮る洗練された記号っぽさ」と「"ぼく"に帰ってドキドキしながら撮る甘酸っぱさ」の複雑に絡み合った同居のこと。
たんなるフェチ写真集ではなく、しっかりとした『作品』ではないでしょうか。
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作者自ら書いているように、
見事な記号化だ。
白い肌から透けて見える血管まで含めて綺麗に、記号化。
今までの作品同様の文脈にありながら、各々の記号をきちんとまとめる構成力もステキ。
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「スクールガール」からノスタルジーを感じようという写真集。
確かに「田舎の風景」ばかりがノスタルジーを感じさせるものではないですよね。
そのアイデアがすごいなー。
こんな発想を持てる人に、わたしはなりたい。
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素晴らしい・・・・・素晴らしい・・・・・・・・・!
素晴らしい・・・・・・・・・・・・・( ゚∀゚)o彡!!!
なんという本だろうか・・・胸、膣、下着、ヌード・・・etc
直接的に「女性の性」を表現することは一切ない。
写真にあるのは「制服」・「体操服」そしてそれらを着ている女性のみだ。
いたってシンプル。しかし、なぜだ・・・!
制服から見える太もも。そのあまりにも健康的な部分に僕はエロティシズムを感じずにはいられなかった。やっぱ制服は最高だ!!!
というわけで僕は「制服フェチ」というのがわかりました(´・ω・`)
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恐れと憧憬によって部分に断ち切られて、「素肌に触れるときっと、しっとり、でもひんやりとしているんじゃないかな」と思わせるような、肉でありながら温度と匂いを無くした少女たちの写真集。
記号化の為の、「サブバックでの顔隠し」が好き。
この写真集の「突き放され感」はもともとの狙いと思うのですが、女子的な観点からもう少し突き放されている感がありました。
男子と女子のいう「可愛い子」の違いというか。
なのでまさぐりてえ!みたいなエロスは感じませんでした。ガラスケースの中のゴチソウみたいな感じです。齧ってみたいなーって眺める感じ。
個人的にはもっとつむじとか、何かをしている仕草とか、さざめき合う様子とかそういう写真もあると嬉しかった。
記号化したままでも可能だと思うのですが、それだとコンセプトと違ってしまうかもしれませんね。
どうだろうか。
ともあれ太もも、膝スキーの私には十分なゴチソウでした。ごっつぁんです。げふっ。
次作「思春期」がどうなるのか、期待します。
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学園ラブコメ…いやラブコメでなくても学園もので、女の子のふとしたしぐさに男の子がドキッとするシーン。そんなシーンの女の子を実写化したような写真集です。
女の子の顔は一切写っておらず、徹底的に無個性化されていて、前述のシーンを純粋に抽出したかのようです。
ヌードなし。下着姿もなし。せいぜい白いブラウスにぼんやり透けるか肩紐程度。なのに(いや、だからこそ?)フェティッシュなエロティシズムがあふれています。
伸び上がったときに、セーラー服の裾が持ち上がってお腹がちょっと見えるとか、逆行にブラウスが透けて、ぼんやり身体のラインが見えるとか、絵を描く人なら参考になるかもしれません
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割りと注目していた写真家の本です。
すごいフェティシズムの詰まった本だと思います。決してエロ描写がある訳ではないですが、制服という記号に包まれた少女達はとても美しく表現される。
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先日こんな本を購入した訳だが。
男と女だと、ビミョーに萌えというかフェチどころがズレる気がする。<つまり自分は萌えなかった
絵を描く人には、資料になるかね。
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淡々と女子高生を撮っている感じ。エロネタ…と思っている人は期待はずれかも。
おじさんが「高校生」だったときの「女子高生」に対する思いを撮っている感じはするけれど、おじさんの理性もきっちりでていて写真としてきれい。