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# 儲ける仕組みを戦略として組み込む
* 例えば松竹梅の3コースがあるなら、最も選ばれる率が高い竹を、最も利益率が高い商品にする
* メニュー数は多ければいいわけではない。余計な在庫や管理コストを生む。
# 商品の11分類
* 今日の主力商品、明日の主力商品、昨日の主力商品、失敗製品……など
* 明日の主力商品に最もコストをかけるべし → 次の儲けを生み出す商品を作ることを常に考えておく
# 一律的なコストカットは失敗する
* どのコストが利益に関わってるのかを調べて、利益を生み出してないコストを削っていく
* 最も効果的なコストカットの方法は、その活動そのものをやめること
* 備品の質を落とすなどの方法は、モチベーションを下げる割にほとんど効果が出ない
# 製品の価格は消費者が決める
* その製品に価値があると思われたなら、それに見合ったお金を支払ってくれる
* コストから逆算して値段を決めてはいけない
自分は会計や経営とは無知な人間ですが、分かりやすく書かれていました。
これらがどの程度実戦で役立つのか分かりませんが、なるほどと楽しんで読めました。