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本編中、ハ極拳の大家として何度も登場していた李書文についての外伝です。如何にして強く成り、それゆえの周りとの確執と末路につて語られてます。拳児本編を読み終わったあとのサイドストーリーとして読まれると良いとおもいます。
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先日の原作者の松田隆智さんの他界を知って久しぶりに本棚をひっくり返して読み出しました。20年以上も前の漫画とは思えないおもしろさです。
今でこそ八極拳も心意六合拳も知られましたが、あの当時はこの漫画が中国拳法の入門書だったとおもいます。
渋谷に形意拳をまなんだ事をおもいだしました。
崩拳、あまねく世界をうつ…。久しぶりに崩拳しましょうかね。
いや、おもしろさです。
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李書文伝。かっこいい。
藤原先生の絵で、ダイナミズムが描けてるとは言へないのだが、
李老師が相手と遣り合ふ際の、衒ひなく普通に相手へ入り込み拳を当てる様が、サンデーで読んだとき以来ずっと印象に残ってゐる。
そこで語られるいろいろは多分タオの「坐忘」でいいと思ふ。