愛とは夜に気付くもの（５） みんなのレビュー

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投稿者：jkj　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

フランス革命時の貴族のお話。

ぼっちゃんは筋金入りの馬鹿息子で、綺麗な顔以外何の取り柄もありませんw性格も大変にねじ曲がっております。

それに従うクロードは有能を体現した様な執事で、恐らくぼっちゃまはクロードがいなかったら絶対に生きては行けません。
（精神的にも物質的にも）

大人で、自制心の塊のクロードはぼっちゃまの誘惑に揺るぎもしないけど…

あとは、読んで頂ければお分かりになるかと思います。

色んなショートストーリーが収録されておりますので、エロスもばっちりなのに涙腺緩んだり、クロードの愛の痛々しさに胸が痛くなったりします。

ぜひ。

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投稿者：カツサンド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いきなり、知らずにこれを読んだので、「あれ？」と、思うとこがありました。ですが、流石
よしなが先生の作品は見せてくれます。よかったです。

「本当に、やさしい」に載っている、「シノワズリ」「執事の分際」「ある貴族達の一日」を読んでからの方が、より内容を深く理解できるらしく・・・こらから読もうと思います。

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投稿者：がんちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

フランス革命前後のフランスが舞台。執事クロードがこの家に来るまで来てからのエピソードや現在仕えるアントワーヌとのやりとりなど、それぞれの人物の関係性に深みを出している。