電子書籍
贅沢ものめ!
2017/07/30 21:16
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投稿者:mimimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと好きだった親友。両親を早くに亡くした彼は家族が欲しいと言った。
彼の結婚を壊すようなことをしておいて、好きだなんて一生言えない。
頑な主人公(受)と世話焼き友人(攻)。
(私にとって)特筆すべきは主人公の眼鏡美人ぶり。美人なダメ男って好きなんですよね。別に美人設定はないけど、いいのです。
あれだけ頑なだったくせに、いざくっつくと裸エプロンさえ厭わない主人公のズレっぷりも作者らしい。いいわあ。
紙の本
幼馴染みで両片想い
2017/02/28 23:23
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんのちょっと勇気を出してみたら、案外簡単に届くのに、家族というキーワードにがんじがらめにされて臆病になってる受けが不憫でした。
卵焼きのエピソードが泣けました。
さすがまさおさんですね。
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生活能力があまりに低いため「親友」の亮介に日々の面倒をみてもらっている章生。
でもその「親友」を、もうずっと前から好き。サラリーマンでしっかりしている亮介が、ホントは淋しがり家だって知ってる。
結婚とかに向いてることも---。
そばにいても口に出せない気持ちが、グルグルと胸の中をめぐる・・・。
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何がいいとかハッキリ言えないんだけど、この人が描く漫画が好きなんだよなぁ。気がついたら何回も読み返しちゃう。
所々にある、クスッと笑えるポイントがまたいいんだよなぁ。そして裸エプロン…(笑)
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生活能力の低い亮介の面倒を見てる章生。
だけど亮介は章生の事が好きで、世話をやかれるのが辛くてたまらない。みたいなお話なんですが。
なんだろうこの、章生がウザい。そのウザさに亮介がだんだん苛立ってきて、気持ちが通じ合ってるふうなのに素直に受け入れられないというか。そんな感じのお話。
だけど、亮介が過去にしでかした事をすんなりと許せる章生に違和感バリバリでちょっと。もったいなかった。
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ヘタレ攻め、というより諦め攻め!最高!!
お互いがお互いを守っていると思ったら守られていた。
この関係を続けるために、俺はお前に素直にならない。
そんな感じです。いいなぁ!いい!!
短編集ではないのでガッツリ読めます。
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タイトル買い。もっと孤独っぽいかと思ってたらそうでもなかったです。
ただ受け眼鏡さんのクーデレ部分がなかなかに萌え要素でございました。
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俺がいなければ生きていけない、と言う風に相手に思い込ませ、役に立つ事で存在意義を見出す、と言うのは過剰な愛情の証拠だ。
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『身勝手なあなた』と同日に作家つながりで読んだ。
こっちは苦しいめ。
真面目なせいかな、この遠回り。
でもこのすれ違い具合がなんだか好きです。
絵もよし。
この作家注目。
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両想いなのに過去の負い目から想いを告げない…っていうこの設定たまらない〜w受け健気だし、なんか読んでてもだもだする。亮介に作ってもらった卵焼きをずっと置いてて見つかったとこなんかもうぎゅんww描き下ろしに爆笑!冷静に裸エプロンになった経緯説明するとか(笑)章生かわいいなぁー!室野さんがまたいいキャラしてて可笑しかった〜wやっぱ目が点になったりする表情ツボすぎるっ!これめっちゃ好きーv
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同級生もの。受けが頑な過ぎるけど、話の構成が好きです!萌えました♪攻めキャラが受けキャラに対してすっごく尽くしているとこがまた良いです!
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ん〜。一冊まるまる表題作なのに、何か物足りない(´・ω・`)
かいがいしい世話焼きの攻めも、生活能力ナシのされるがまま受けも好物なのにー!
多分考えられる理由?:かいがいしいハズの攻めの世話焼きっぷりがウザ過ぎるのに無自覚なのが鼻についた。
理由?:攻めの結婚の邪魔までしたくらい好きなハズのに、受けがクール過ぎて攻めへの愛情が読んでても感じられない。世話を焼かれてても嬉しそうじゃないし、口でいう程執着が見られないので萌えない。
でも描き下ろしのバカップルさ加減は笑った。
当て馬な室野さんかわいそう〜(笑)
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生活能力があまりに低いため「親友」の亮介に日々の面倒をみてもらっている章生。でもその「親友」を、もうずっと前から好き。サラリーマンでしっかりしている亮介が、ホントは淋しがり家だって知ってる。結婚とかに向いてることも──。そばにいても口に出せない気持ちが、グルグルと胸の中を巡る…。描き下ろし15P付v
出版社より
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章生、好きだなあwあの生活力のなさで、その点について気にしないところとか、真顔で照れもなく裸エプロンやっちゃうところとか、ずれてるのが面白い(^^)
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地味にきれいで丁寧な作風がお気に入りの作家さん。丸ごと1冊ひとつのストーリーで読み応えがありました。
とっても生活能力の低い章生と、そんな彼にあれこれ世話を焼きまくる幼馴染みの亮介。
ずっと好きだったくせに、家庭に憧れる亮介に男の自分ではダメだと後ろ向きな章生に最初イラッとさせられました。でも、亮介への深く切ない想いがわかってくると、いつの間にか健気な彼の恋を応援していてw
側にいたいけど、ある罪の意識から好きとは言うことができない章生。後ろ向きな章生にじれったくなりますが、そこはベタだけど当て馬室野先輩の登場でけっこう面白い展開に。
亮介はよく気がついて尽くしてくれているようでいて、鈍いところがあるんですよね。
章生は依存度が高くて家事能力はゼロですが、でもちゃんと働いてるところはえらいなとww
亮介は家族が欲しいらしいけど、それはいつもの章生への世話焼きぶりをみていれば、もうこの子で手を打っておきなよ~もう家族ぽいよ~というかんじなんですけどね。
本人同士はわかってないようですが、読んでるほうには全部丸分かり!と言うのが楽しかったです。
描き下ろしで裸エプロン投入されていて、おとなしめの作風にエロのギャップが利いていました…!章生ってあまり考えていないようで、けっこう頑張り屋さんなところもあるんだなと。主にH面ですが。
エロ的にもちゃんといいもの持ってる作家さんです。期待大。
真面目な話のようで、意外にとぼけたアホらしいところがあって面白かったです。