投稿元:
レビューを見る
題材がおもしろそうだったので期待したが、ラストまでの展開があっさりしすぎ。
登場人物も個性があったので一人一人の人物を中心に物語を掘り下げて書いてもよかったような…
投稿元:
レビューを見る
昔気質で総勢6人という小さなヤクザの組長が、経営難に陥った私立高校の再建を引き受けることになった。
典型的な荒れた果てた学校、無気力な教師たち、モンスターペアレント・・・を相手に、立て直しはなるのか?
新書版なので、解説はなかったが、多分、「とせい」
http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5175
に続くシリーズ第2作ということになるかと思う。
予定調和の出来すぎ感はあるものの、今野さん相変わらず好調です。
(2010/6/4)
投稿元:
レビューを見る
とても爽快で面白かったです。ちょっとしたきっかけで現状はガラっと変わることもあるんですよね。特に中高生の頃。
極道を「いいもん」としてはいけないのはわかるんですけど、
あくまでもまっとうに事を運ぶ様はさわやかでした。
ラストで悪かった側の子のことも考えて動いているところも好印象でした。
今後もシリーズがあるようなので楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
フィクションだから楽しくていいじゃん!
御伽噺だからオールハッピーエンドでいいじゃん!
ある意味『告白』と対を成す内容かも。
投稿元:
レビューを見る
学園ものです。昨今のゆとり全開な学園再建にヤクザが乗り出す。おそらくこう聞くと大半の人は「ヤクザとDQN、またはモンペあたりが対決なんだろうなあ」と想像するかも知れませんが・・・まあ概ねそんな感じですw
いやでもなんか面白かったですね。娯楽小説的な側面は強かったにせよ、いろんなところでツボはおさえているというか。普通におすすめできます。
ただ「阿岐本組」の面々的に魅力的なバックストーリーが用意されているようで・・・特にみんな活躍することなく終わっていったような・・と思ったら、これってシリーズものの2作目だったのね・・・
投稿元:
レビューを見る
「とせい」につづく作者の任侠シリーズ2作目。
今回は地に落ちた学校の建て直し。
人の良い組長に振り回されながらも、頼りになる代貸がまたやってくれます。
展開が読めちゃうところはあるけれど、痛快なところがたまらなく、次の「任侠病院」も読みたくなること間違いなし。
投稿元:
レビューを見る
今回は学校の建て直し。
相変わらず期待を裏切らない親分。頼りになります。
気遣いすぎの日村。近いうちに胃に穴が開くと思う。
投稿元:
レビューを見る
今回は荒廃した学校の立て直し。
相変わらずの阿岐本親分の人を食ったような大物ぶり、それに対する代貸・日村は苦労が絶えません。
昔の青春ドラマを読むようだけど、さすがに今野さん、読ませますね。
続きを読むのが楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
やくざが高校を立て直す。
テレビドラマで見たような見ないような。
期待していなかったけどおもしろかった。
どこも中間管理職は大変だ。
投稿元:
レビューを見る
とせいにつづく阿岐本一家のお話。
今回は学校経営に乗り出す羽目に。
果たしてヤクザは、高校を復活させられるのか。
ちょっと前回の流れそのまま過ぎたような。
でも登場人物たちがいいです。
投稿元:
レビューを見る
やっぱり、このシリーズは面白い。
書店の次は学校。今どき風な荒れた学校を
ヤクザなりのやり方で正していく。
日村さんにどうしても共感してしまうし
振り回されて可哀想だなと思うけど
なんだかんだきちんとクリアするのが
かっこいい。
阿岐本組のヤクザとしてのあり方がかっこいい。