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絵が綺麗で好きなんだけれど‥
唯一集めてるシリーズ作品。
百合カポーに見える…
いっそひっくり返してしまえよ、といつも思う。
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松川作品は本人の性格におそらく由来しているネガティブ具合が疲れてしまう以外は、絵が綺麗だし、話も(ネガティブな事を除けば)面白いので、悪くない。
のだけど松川先生の難点は不細工とか老けとか、平たく言うと「美系じゃない」ものが書けないことにあって、この作品も「オヤジ」という割には最初からまともですが…と若干思いながら読んでました。途中で「実は美系でした」設定が出てきてなんとか形にした感じもある気がして。
劇団ものとか、歌手ものとか、エンターテイメント系は比較的本人が書きやすいようで(本人が普通に好きですしね)、破たんが無くて良いです。
脇役が弱いのが松川作品の傾向だけど、頑張った感じは、あるな、というのが正直な感想。でも、もうちょっと頑張っても…と正直思ったのもいなめない。松川作品としては可もなく不可もなくといった所。
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安藤巳咲は顔が綺麗だ。
見た目が良すぎるので、何に不自由したこともなく、誰かや何かに執着することもなかった。
ところがある日、偶然にとある劇団の公演を観たことで彼の生活は一変する。
その劇団「おんの字」、とりわけ主宰の黒田湧二に強く魅かれた巳咲は、顔を武器に自信たっぷりで入団を希望するが、「顔が綺麗すぎる」という理由で断られる。
あきらめきれない巳咲に黒田は、男性ばかりの劇団「ネオ・コンサバティヴ」に入ってトップになれという条件を出し…。