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商品企画について、基本的な考え方やスタンスを説いている。読みやすく、入門書としては良いかもしれないが、深い内容では無い。
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商品企画の中でも、コンシューマー向けに特化した内容。企画担当者に必要な資質や役割が、著者自身のエピソードを交えながら説明される。
Kindle版で読んだが、誤植が異常に多いのが気になった。数えなかったけど、数十ヵ所はあった気がする。電子化するときの作業ミスなのか…まったくチェックを行っていないように思える。それこそ商品としてダメだろうと感じた。千円以上取っておきながらこれは酷い。
内容は悪くなかったです。
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この本で言う「商品企画」とは、あくまで自社の既存の商品カテゴリの中で新商品を生み出していくことを指している。
どちらかと言えば、自社に新しい収益モデルを作ることをミッションとしていた自分にはその時点で不適だった。
それを除いて本書の構成を見ても、話の一般化が不十分であったり(著者自身が所属する企業の組織構造を前提とした話が多い)、定石とタブーが入り乱れて書かれていて構成も分かりづらかったりで、良書とは言い難いと思う。
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その企画に反対する人の存在のお陰で、企画の不備に気付く事ができる。うむ。他の方の書評にもあったが、本著はグリコの商品企画の手法が基準であり、その業界について知るには良いが、一般化が中々されておらず、月に一度の企画会議など当然あるがの如くの書き出しには、一瞬、あら大丈夫かしらと思ってしまう箇所もしばしば。さらっと斜め読みする感じではどうでしょう。つまり、異業種飲み会のような場所で、著者と出会って、話半分みたいな感じで。