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ブログを通じてお知り合いになった、中山先生の作品。
どこの本屋を回っても、どうしても見つけられなかったため、とうとうアマゾンで一気買い。
怖い、です。
いやーなところを突いてくる、怖さといいましょうか。
見てはいけないものを見ないために、
今、この瞬間振りむいちゃいけない、とか、
想像の上で、自分に課しているジンクス的なものを、出演者達はことごとく破り、見てしまいます。
あぁ、やっぱりね……というリアル感が怖い。
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硬派なイメージが強い秋田書店のコミックで、この攻めるデザインは感動でした。
秋田の少年コミック、好きです。
夏…じゃなくても通年で楽しめる、不安を味わう話たち。
タイトルもまた内容にピッタリで秀逸。
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うわぁ~読んでて恐怖による鳥肌が立った漫画は『座敷女』以来だ。
薄い本で、短いお話が何本も入ってます。
1話が3~10ページ程度ですらすら読めます。
お話のパターンも大体決まってます。
が・・・・・
ガチで真夜中の暗い廊下を歩くのが怖くなりました(((TДT)))
ドアの隙間
扉の向こう側
窓の外
姿見鏡
放課後の誰もいない校舎・真夜中の会社
背中の後ろ
シャンプー中の背後の気配
木目の模様
部屋の隅
日常のふとした風景
・・・・・・・・・・
怖い話を読んだ後にこれらが気になって
びくびくした事が誰しもあるでしょう。
そんな不安を描いた作品。
たった数ページで人の恐怖心をここまで引き出せるのはすごいと思う。
イラストがリアルなのも恐怖を煽ります。
どこかで見たことのある絵だと思ったら、
『PS 羅生門』を描いた人の作品でした。
この人の描く絵は好きだ。
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・あんまりにもガツンとやられたので久々にマンガの追加。なんか2ちゃんねるまとめ系のサイト見てて知って手に取った。おちょなんさってやつ。でもそしたらそのおちょなんさんは掲載されてなかった。「不安の種+」の方なのかな。
・「不安の種」ってタイトルに不足なし。何の説明も後日談も無いところが特徴的で、それが想像力をかきたててまさに読者の心に不安の種を蒔く。かなりの良作。でもすげー怖いよ。今でもなんか暗闇を振り返りたくなかったりしちゃうその心理をものっすごく刺激される。
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まずは内容から。内容は良くも悪くも無いという感じ。それと内容を考えると【不安の種】というタイトルは良いかもしれない。ただ、【あーあー、はいはいはい、そういうパターンあるね】とか【複数のネタの組み合わせ?】的な内容も多いので、斬新さはあまりない(初見かな?という内容もあることはある)。また、漫画という性質上、ヴィジュアルとして内容を認識できるので、分かりやすく怖いという感覚を演出しやすいかもしれない。内容のみで考えれば★★★である。
でもね、この漫画、薄っぺらいのよね。全部で130ページちょっと。小説ではなく漫画なので、読了するのに30分もかからんわw おまけに値段が700円以上と、通常の漫画よりも割高。これを考えると、買ってまで読む価値は無いように思うし、ましてや続巻を買う気にもなれない。
オカラジ聞いている方がよっぽど楽しいし、新耳袋でも読んだほうがよっぽど楽しいのでは?
ということで★★。本来は★にしても良い気がするけど、初見?と思われる話もあったので、1コ増やしました。
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「この恐怖はまだ種だ。これから育つ」
だめだあ。これ怖すぎる。耐えきれん。
しかもこれから一生この怖さがつきまとう。
やってしまった。人生怖い。
何かわからないものが襲ってくる。
その不安は水はなくても勝手に大きくなる。
もうにげられない。
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どこかのヴィレヴァンで推されていたので読んでみたが、まるで中身も恐さもないペラいホラー漫画だったので残念。
オムニバス形式だが一話が非常に短く、恐怖を感じさせる過程の演出が下手すぎる。
これなら同じストーリーを「アイアムアヒーロー」の花沢健吾が描いた方がまだ恐さがあるのではないかと感じた。
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ホラーモノは好きな作品でも形にして持っておきたいとは思わない派なので、あまりホラー関連のものを買うことはなかったのですが、これは本屋で立ち読みしてあまりにもツボだったので衝動買いしてしまった作品です。
私的にホラーモノは、ヘタに物語になっているよりもこーゆう唐突で、得体の知れないものを突き付けられた方が恐怖を感じます。そして後を引きます。
思わず買ってしまったけれど、ホラーは作品として秀逸と感じるものほど怖いので、正直持っていたくないです。(笑)
時々本棚を漁っていてこれが出てきたらなんか薄ら寒い気分になります。
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二三ページで終わる怖い話集 a.k.a. 考えオチの連続。小学生のときはよくこういうことを想像してびびりまくってた気がする。旧校舎とかトイレとか、昼間でも一人で行けなかった。
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たしかに恐怖というより不安だ。
微妙な言葉の違いだけど不安は受け取る側の取り方次第、この漫画の嫌な感じを受けるのも読者側がいかに受け取るかにあるように思った。
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三巻まで。
にゃまに貸してもらった。
一巻が一番面白かった。不安の種ってタイトル通り、部屋に独りの時とかこーゆー怖いこと考えちゃう時あるあるって感じの「部屋の隅にホラ…」みたいなさ、不安の種を…ばらまかれたー!!ギャー!
う・そ♡(*´艸`*)
もう大人だから大丈夫だもん~
て、あ、あの窓………
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超短編をあつめたホラー漫画ですお。これは怖いお~~~!!!
不条理ホラーと突発的災難のオンパレードだから
「これは大丈夫なホラーだ」っていうのがないお。
日常に潜む何気ない行動の隙間に恐怖がひそんでるような漫画だお。怖いお!
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日常の生活の中をベースに奇妙な一片を描いているので
ひょっとしたらそんなこともあるかもしれないという恐怖に襲われる。
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1〜3巻読了。
怖い。とにかく怖い。
怪異譚としては、仄めかす程度が一番怖いんですよ!
トイレに行けないというか、ふすまの隙間とか人気のない路地とかが怖くて仕方がない!
でも面白い…
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一話一話が短く、文字も少ないため、淡々とした印象を受けた。タイトル通り不安やざわつきを感じることが多かった。
見開きページに一瞬ドキッとした「安物買い」と、あるコピペを彷彿させる「イモリさん」が怖さ的にもお気に入りです。