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会社をやめなくても役に立つ考え方
2016/04/19 23:16
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書が書かれたのは平成19年。少し時間がたち過ぎたかもしれない。
それでも、仕事のモチベーションの上げ方として、いざ会社を辞めても役に立つスキルを
上げる心得として指南している内容はなかなか役に立ちそうだ。
反対にこの本を読めば会社を辞めてもなんとかなるマニュアルとして期待するのならば、
期待外れな内容かもしれない。
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著者は『週末起業』を提唱して有名になった藤井孝一氏。フリーになっても何とか生活していく「稼ぐ力」をいかにして身につけるか? 筆者は会社時代に身につけることができると説く。会社員を続けながらじっくりと雄飛するための力を蓄えたい人には有益と思われる。
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いつか起業したい、フリーランスになりたい…。そんなふうに思っている人は読んでおいたほうがいいかも。会社員でいる間に起業に役立つ意識や力をためるにはどうしたらいいか?ということについてかかれた自己啓発本。起業する直前とかでなくて、会社員のうちに読んでおいたほうがいいかと。
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「起業家にとって必要な稼ぐ力とは」をいろいろ学べます。稼ぎを生み出す地力(スキルだけに限らず心質も含めて)を身に付けることが起業家には必要です。そういう力を持った人が成功を収めているのです。今の私と、理想とする未来の差が発見できます。この差を埋める努力をしたいと思います。
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《独立・起業は誰でもできます。だけど、自分の力で食べ続けていくには、「稼ぎ力」「人間力」「お金力」「時間力」「継続力」がなければなりません。この本では、これら5つの力を身に付けるための方法をお話していきます。 》
p.70【辞めた時の重圧(精神的・経済的)を回避する対策を作っておく】
*知合いの事務所に出社させて貰いそこで仕事をし、サラリーマン時代と同じ生活パターンを維持→精神的に楽・家族も安心(以前の給料日と同じ日に収入を入金出来る様な「仕組み」を工夫
p.78【「人間力は会社の組織から学ぶ」:情報共有の仕組等(朝礼・研修・会議)】
p.87【「孤独になると失敗する」:事業パートナーの存在は大事(事業の相談・精神的な支え)】
p.92【「自力本願」:成功は他人のお陰、失敗は自分のせい/オーナーの仕事は「スタッフに気持ち良く働いて貰う事」→「仕事は楽しいかね?2」】
p.119【「自分のサービスの値付けが出来ない人は失敗する」:自分の時間・サービスは「タダ」ではない(月給時代はあまり意識していなかった事)
*ビジネスとは本来「価値があるものに対してはお金を払う。価値を提供したらきちんとお金を貰う」もの。】
p.143【「収入の柱はいくつか用意しておこう」】
p.148【「PL/BSの読み方、税金に詳しくなろう」
*PL:損益計算書
*BS:貸借対照表
(例:「自己資本がやけに大きいけれど、外国資本からTOBをかけられるのでは?」
TOB (takeover bid. )「株式公開買い付け」
★《TOBとは、公告により不特定多数の株主に呼びかけ、株式の買い付けを取引所有価証券市場外で行うこと。》
http://kw.allabout.co.jp/words/w000381/TOB/
「総資産の中でも売掛金がかなりの比率を占めている。この会社ヤバいかな」)
p.199【「目の前に立ちはだかる壁を突破せよ」:新しいステージへ行け
→今までの方法では『頭打ち』になった場合。「立ち位置」のシフトが必要。プレイヤーからマネージャーへ】
p.118【「事業計画書(ビジネスプラン)をつくってみよう」】
★国民生活金融公庫 http://www.kokukin.go.jp/
から無料ダウンロード可能
■「創業計画書」:本格的な事業計画書。ビジネスの立上げに必要な項目がモレ、ダブリなく記載。
■「創業の手引き」:上記の記入方法
★事業計画をつくる最初の目的:自分の頭の中の整理
1.何を売るか?
2.誰に売るか?
3.どうやって売るか?
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独立を考えている人じゃなくても、この本を読んでいると、どういう人が経営者にとって必要か考えることが出来ると思う。受動的でなく、主体的な考え方へシフトさせてくれる。
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[ 内容 ]
独立・起業は誰でもできます。
だけど、自分の力で食べ続けていくには、「稼ぎ力」「人間力」「お金力」「時間力」「継続力」がなければなりません。
この本では、これら5つの力を身に付けるための方法をお話していきます。
[ 目次 ]
第1章 食べていくための考え方―稼ぎ力(稼ぐ力とは?;稼ぐために必要なこと ほか)
第2章 人間力を育む―人間力(稼ぐ力は人間力;人間力は会社の組織から学ぶ ほか)
第3章 お金力を鍛え直せ―お金力(儲けのツボを知らないと失敗する;ビジネスの成功要因(Key Factor of Success)を探せ ほか)
第4章 最強・最重要の経営資源は時間―時間力(人生の完成図を持つ;完成図に到達するための段取りを考える ほか)
第5章 はじめる力・続ける力―継続力(ドラマで見かける起業家は大失敗の典型例?;「稼ぎは給料だけでない」この簡単な事実を受け止めよう! ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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タイトルのような疑問を持ち、読んでみました。
具体的なイメージまではわきませんでしたが参考になります。
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考え方を見直すにはいいかも。 給与以外で「稼ぐ」事を覚える、またはそういう姿勢を磨くことが大事だよ、という本。 起業する気がなくても、生き方にメリハリがつく考え方ですな。 僕は半分くらいあてはまっていたかな。 まだまだ精進が足りないと思わされました。
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独立を考えている人は一度読んでおいたほうが良いかも。
決してこの本だけでいいと言うわけではないと思うが。
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稼ぐ力について知りたくて読書。
会社員であるときにやっておいたほうがいいことなどが参考になると思う。現在、あまり契約書を交わさないことが多いので契約書を交わすことを習慣化しようと思った。
自分が提供するサービスの価値をしっかりと説明できるようにする。
5時起きの習慣の復活(朝に何をするかを明確にする)させ、定着させる。
WIN-WINを達成するために、かかわる人を幸せにするためにどうすればいいのか。
失敗しても再起できるように考えておく。
もっと人を大切にする。敵を作らない。
お金の勉強をする。
人生の完成図、設計図を描いてみる。
読書時間:約40分
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何気に読んでみたけど結構いけます。
稼ぐ力とは?
「構想力」「構築力」「行動力」
「自分で始める力」「続ける力」
究極の何でも屋になる。
自分の主張の根拠を数値化する。
財務諸表や税金の知識を身につける。
稼ぐ人は、一日単位で自分のやるべきことを理解している。
自分の時間を切り売りしない。
は~、できてないわ。
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軽々しく考えて踊らされないよう、地に足つけて、対価を得るにふさわしい本物の実力をじっくりと養っていくことが必要だと思います。
http://sfclub.seesaa.net/article/431779036.html
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週末起業を提唱した人が著者。稼ぎ力、人間力、お金力、時間力、継続力といった視点から独立起業をすること前提に行動しようと応援している本。