紙の本
ドラえもんの道具よりも素敵な文房具たち
2012/01/12 08:24
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
男の人には「家電量販店」が好きな人が多い。「家電芸人」と呼ばれる人の多くは男性だ。その一方で「100円ショップ」が好きなのは女性だろうか。
どちらかというと、女性の方が金銭感覚にシビアということかもしれないが、いずれも遊び感覚で店内をぶらりとしているのだろう。
文房具を好きなのは男性だろうか、女性だろうか。
銀座の有名店に行けば、結構男性がうれしそうに文房具を見ている場面に遭遇する。もちろん女性もおしゃれな文房具にはうるさい。
本書は「100円ショップ」で手にはいる文房具をメインに取り上げているから、女性の方がなじみがあるかもしれない。
「100円文具だけではないスグレもの」(いわゆるメーカーもの)も紹介されているから、このあたりは男性の方に情報が多いような気もする。
いずれにしても、男性女性ともに愛される「文房具を活用した仕事のTIPS(コツや小ワザ)集」だから、文房具好きだけでなく、仕事に行き詰った人、仕事を変えたいと思っている人には、気楽に読めて、楽しめる一冊だろう。
当然こういうハウツウ本で欠かせないのは、実行力である。
ものは試し、と昔からいわれるように単に読むだけでなく、ひとつでもふたつでも自分で試してみること。それでダメなら、自分に合わなかったとあきらめるしかない。
実行もしないで挫折はない。
著者もいうように「利用するのが100円文具なので、経済的・心理的な負担は少ないはず」である。
本書のもうひとつの特長は、著者が教育関係の仕事もしていて、「100円文具を使って勉強の効率アップ」の方法も伝授している点だ。
今やビジネスマンは与えられた仕事をこなすだけでは不十分で、さらにスキルアップをしないとついていけないという厳しい現実と直面している。
そういうハードな面をいかに文房具を活かして乗り切るか、その方法も書かれている。
文房具は小さいながら、愛すればとても可愛い道具だ。
ドラえもんが夢の道具を出してくれる、そんな未来が来るまで、文房具には活躍してもらおう。
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一つ一つが小技なネタなんで、小気味良くて実践しやすいけど、ボリュームのわりには物足りない感じが……(^^;;
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これは期待はずれ。100円じゃない文具もたくさんだし、なぜか商品名は後ろの方を捲らないといけないし(一緒に載せてよ…)。
ビジネスマン向けなんだか、受験生向けなんだかわからん、と思っていたら、塾業界の人だったのか…。
全体的に微妙。
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C0034 常識とおよそ使えない術を延々と紹介しているだけです。資格試験と称して、受験勉強の紹介は勘弁して欲しいです。
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100円文具に関するtips満載、なのだが、内容はまあまあかなぁ。古典的な使い方が多かったような。。。
コペルニクス的転回はありませんでした。
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ほとんどが他書のネタで構成。文具本の乱読は却って損だ。やっぱりこの分野は先行者利益が大きいようで……あとから参入してきた本は、たいてい劣ってみえてしまう。しかも100円文具じゃできないこといっぱい書いてあるし。最後1/4は、もう紹介され尽くした文具の情報ばかりだ。しかもこれら、100円じゃない。推奨しません。
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チェック項目3箇所。デジタル機器を駆使して自分なりに仕事を革新する人が増えているいま、「なんで文房具なの?」と疑問に思うかもしれない、その答えには、文房具が多くの人にとって親しみがあり、とっつきやすいものだということが挙げられる。各仕事のデッドラインに応じてカードボックスの曜日に入れる、カードが多く入っている曜日は忙しいと事前にわかる。ロールふせん……好きな長さに切り取ることができて、手帳やノートに貼って使うほか、書類ファイルのインデックスラベルやマスキングテープとしても使える。
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文房具を上手に活用して、仕事の管理、効率向上を行うためのアイデア集である。
1エンピツ・ペン2ノート3ふせん4カード・用紙5ファイル6その他
著者は学習塾、教育との関連があることから上手な学習方法に利用する内容も多く含まれる。
各アイテムの紹介時にはおすすめの度が☆で表示されている。
・発想度
・楽しい度・
・効率的度
・すっきり度
・計画度
・見える化度
・やる気度
・集中度
・勉強度
など
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ふせんの使い方やスケジュール管理法は自分なりにもけっこう工夫しているつもりでしたが、これを読んだおかげでまた別の方法があることを知りました。
タイトルは「100円文具」とありますが、むしろ最近登場している100円じゃない便利文具の紹介が魅力的でそっちが欲しくなりました。
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とりあえずファイリングはやってみる価値あり。時系列で一時ファイリングすれば、あれはどこにいったはなくなる
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こういう工夫集は意外な発見が多い。文房具の見本市に行ってみたいな。あたらしい発見やアイディアが出そう。
4コマノートやカラー用紙に印刷するなどにチェックを入れた。
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このての本は、気分転換というか暇つぶしというか、さらっと読むのにちょうどよくて大好きです。役に立つかというと、あまり役には立ちませんが。
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安くて機能的で便利!文具を使って面白いほど仕事が捗る。アナログ超仕事術のすべて!特に印象に残ったこと。1つ目は、試験勉強で用いる赤と緑のペンの重ね塗り。2つ目は原稿用紙に新聞のコラムを写して、論文力アップをはかる。3つ目は回答済みのテストを一回り大きいノートに貼って、弱点克服ノートをつくる。最後に著書で、「デジタルもアナログも」両方できる力を身に付けることが大切だとある。
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内容が現代に即してなかった。
えんぴつとか消しゴムがおすすめででてくる感じちょっと読むのが苦になった。