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鳥人類コンテストの安全対策係をやらされてしまう話、友人Yと漫画の話の2本立てです。
安全対策のために妖精たちといろいろと裏工作する主人公が面白かったです。
あと、毎度のことですが、昔の技術がいつの時代のものかわからなくなっているなどというように、衰退後の人類という設定がしっかり書かれていると思います。
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「妖精さんたち、すかいはい」
「解☆決!(横ピース)」のカラーイラストが嬉しい。
わたしちゃんと助手さんの息ぴったりコンビプレーがかわいかった。
二人の仲は今後進展するのだろうか。
助手さん初登場の回を読むと、その可能性も十分にあると感じるけれど。とりあえず、助手さん頑張れ。
「妖精さんたちの、さぶかる」
Yさんは、断片的に出てくる謎の人でよかったんじゃないかな…。
醗酵が更に進んで、同人文化を復活させちゃったよ。
「おそらく世界で最後の研究者」の面影は最早ありません…。
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前半のすかいはいは、映像が目に浮かぶような賑やかユカイなお祭り的お話。
後半は友人Y大活躍のさぶかる。
どちらも十分オモシロイし、(本来の意味も含めての)同人誌のアレやコレなどニヤリとさせられる箇所も多かったが、小粒な感じではあった。
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わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の“調停官”であるわたしのお仕事。季節は冬。祖父の趣味サークル「大砲倶楽部」の一員として南に向かったわたしは、「鳥人類コンテスト」の安全対策係として、岬に集まった各チームの機体をチェックすることに。思うに…みなさん、死にそうです。クスノキの里を同類誌のイベント会場にしてしまった友人Yと、白い部屋に密室監禁。さて、どちらが危ない!?―記録、それは儚い。
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鳥人類コンテストと同類誌。鳥人類コンテスト、妖精さん便利すぎでしょう。妖精さんが味方なら怖い物なしではないですか? 同類誌,妖精さん怖すぎでしょう。妖精さんみ魅入られたら死なない程度に玩具にされますね?
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鳥人間コンテストと、腐女子のための活動の2短編。
まさかここまできて、鳥人間。
妖精さんはうろちょろしないのかと思いきや
まさかの裏大活躍☆
むしろ、無駄に知能使ってる??
とはいえ、ちょっと欲しい道具です。
粉砕とふにょふにょ…。
初心者入門編、程度にいたはずの友人は
発掘(?)されたものによって、恐ろしい目覚めを。
しかし…送るのではなく、取りに来る方へ。
恐るべし発想力。
恐るべし妖精さん。
そして、閉じ込められた後、誰が読んでいたのか。
どういう選抜基準だったのかを知りたいものです。
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「にんげんさんも」「そらを」「じゆうに」「とびたいので?」
「いいえ」
「たやすいことですが?」
「いいえ!」
という人退、6。
鳥人間コンテスト、開催!な「妖精さんたち、すかいはい」と、
同類誌即売会、開催!な「妖精さんたちの、さぶかる」の二本でお送りします。
にんげんさんたちも、衰退してると言うわりには色々趣味の活動してたりイベントに数万人動員できたり、結構活発ですね。
いえ、「せっていてきとう?」、とか「ごつごうしゅぎてき?」とか言ったりはしませんよ?
楽しく読ませていただきました。
末長く読みたい気持ちになれる作品です。
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「すかいはい」
妖精さんたちを秘密道具の如く便利に使って無理難題を片付ける話。少々変則的?こんなイベントは適当に事故らせて二度と行わないほうが良いと思うのだがw
「さぶかる」
作中で発展していく文化が、現実の文化と微妙にリンクしていく感じの話。こういうネタ好きだ。
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「妖精さんたち、すかいはい」
鳥人間になる為に。
この主催者の適当さはさすがに問題有りでは…。
そして、ストッパーのない妖精さんたちの活動は予想以上に凄かった…。
「妖精さんたちの、さぶかる」
発掘された過去の産物たち。
こうやって趣味としての活動は一生残るんだろうなとふと思った。
もし、自分が発行した物を何年も後に見たらどう思うのだろう。
「冬季業務報告」
人類が衰退していった事により消えたイベントの復活。
何故またこんなマニアックなイベントをチョイスしてしまったのだろう…。
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皮肉たっぷりの同人誌(同類誌)編と鳥人間コンテスト編。オチはふだんなら納得いかないけど、妖精さんだからまぁいいかな、と
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「すかいはい」これが未アニメ化で初見だった。なかなか助手さんの積極的な面が出てきたのがちょっと違ったかな。しかし、発掘技術がどこまで本物なのか、『飛ぶ理由』みたいになってたwあと、「さぶかる」これは同人誌作ってる人が読むともっと楽しいんだろうなあと、読んでて(アニメを見て)思った。
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妖精さんを介した大いなる社会実験。
だけど、当事者はそんなこと言ってる場合じゃない。
文化はこうして生まれ、そして拡散していくのだな。
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『人類は衰退しました』第6巻。
『妖精さんたち、すかいはい』
「鳥人類コンテスト」―――それは、人力飛行機で飛距離を競うコンテスト。祖父のサークル<大砲倶楽部>の一員として大会に同行した"わたし"は、大会の安全対策係に任命されるが、エントリーしている機体を始め、大会には危険な要素しかなく・・・。二進も三進も行かない状況に、妖精さんの力を借りる"わたし"だが―――。
『妖精さんたちの、さぶかる』
国連の「ヒト・モニュメント計画」の一環として、データ収集にクスノキの里にやって来た、"わたし"の学舎時代の友人Y。とある屋敷の主人が亡くなり遺品整理を行っていた友人Yは、そこで印刷機器ととある出版物のデータを見つける。それは、友人Yが大好きな"男性同士がチョメチョメする"漫画のデータだった!コピー本を頒布すると、女の子の間で忽ちブームに!そんな楽しそうな状況を、妖精さんが見逃す訳もなく―――。
気楽に楽しめるオーソドックス(?)な妖精さんドタバタ劇場が2編。カラー挿絵の、快傑・"わたし"ちゃんの横ピースがめちゃかわゆい!