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とても楽しく読めた。
以下、感想ではないが・・・
アジャイルの主張と重なる話が多かった。「少人数の有能なチームで」というのはアジャイル開発におけるの理想のチームそのものだし、「我々が何者であるか」という辺りはインセプションデッキによる手法によく似ている。「正直に伝える」といったあたりで居心地の悪さを感じる人もいるよ、という点や他にもいろいろ。
アジャイルの書籍と違うのは、こうした手法の紹介をしているのではなく、こうしたシンプルさを徹底して実践してある種の革命を起こしたジョブズのすごさを紹介している点。
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今まで読んだジョブズ関連本の中で最も整理されていると思いました。シンプルというキーワード。物事を発想、決定、アウトプットと一連のワークにおいてシンプルさがいかに重要か、実例をもとに語られます。
分厚い本ですが、結論がよくまとまっているので、この部分だけ読み返せば内容を思い出せる構成もよいです。
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またもや読んでしまったアップル本。
こんな複雑な時代だからこそ、シンプルな組織と考え方が必要。特に大企業化してくるとなおさら。会議やプロジェクトに不要な人は入れず、最小限の人数で情熱を持った人が行動する。簡単なようで難しい。
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ジョブズの会議に参加しているよな感じがいい。
シンプルをめざす、ジョブズ、堅苦し大企業のプレゼンは
許さないというすっきりする、納得な内容
とちゅうからは、ジョブズの内容が少なくなるので
全部がアップルと思うと少し残念ですよ
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作者は広報関連のプランナーでアップルを担当していた人、外部からアップルとジョブズをみて関わってきただけに、冷静に分析しているのがおもしろい。
物事をシンプルに万人に理解させることは、簡単に見えて非常に難しいことです。アップルはあれだけの大企業になりながらなお、ジョブズの考えで進めていく究極の経営の姿だと感心します。
なかなか経営者になると解っていてもここまでできないのが本音なんですけどね。
私も引退するまでには、ちょっとでもジョブズのような思想の入った会社にしていくのが、目標です。
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ある提案で複雑なCM案の方をスティーブがGO出ししそうになった時に、代理店の責任者が、紙を複数丸めてスティーブに投げて、全部受けられず、一つだけ投げたらキャッチ出来たことから、スティーブが、シンプルな案を受け入れたというエピソードがもう本当に忘れられない。毎日思い出しながら仕事をしているが、これが本当に難しい。
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著者は広告のクリエイティブディレクターで、Steve Jobs氏とNeXT時代から12年間仕事をして来た経験をもとに、アップルおよびJobs氏の成功をもたらす経営哲学が述べられている。
「シンプルに」という事をキーワードに、シンプルというやり方がいかに多くの生産性をもたらすかが描かれているが、シンプルを保つ事は簡単な事ではなく、特に企業が巨大化するにつれて様々な障害がシンプルであることに敵対し、複雑さに屈してしまう様子にも触れられている。
本書は主に広告とかマーケッティングに関する内容であるが、自分の人生にも当てはめて考えられる理念についても書かれていると思った。
アップルと他のインテルやデル、マイクロソフトと言った大企業との比較でアップルがいかに独特な経営方法をとっているかを垣間見る事が出来るのは興味深い。
監修、訳者も良い本である。
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人類が共通して価値を感じるのはシンプルであること。
常識で考えて、シンプルを追求しつくせば、良いものができる。
戦いはフェアではなく。
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止まることなく一気に読んでしまいました。
簡単そうで難しいシンプルを追求すること。ビジネス書であってビジネス書ではないストーリー仕立てが読みやすさを増長しています。決してアップルをまねる書ではなく未来に向かって前進する勇気をもらえました。
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「シンプルイズザベスト」。昔から言われてるけどそれに徹底的に拘ったらアップル製品が出来ましたというお話。
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①容赦なく伝える
②少人数で取り組む
③ミニマルに徹する
④動かし続ける
⑤イメージを利用する
⑥フレーズを決める
⑦カジュアルに話し合う
⑧人間を中心にする
⑨不可能を疑う
⑩戦いを挑む
シンプルであることは、複雑であることよりも難しい。
物事をシンプルにするためには、懸命に努力して思考を明晰にしなければならないからだ。
だが、それだけの価値はある。なぜなら、ひとたびそこに到達できれば、山も動かせるからだ(スティーブ・ジョブズ)
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「シンプルに考える」ことを突き詰める事は、簡単なようで難しい、という事をアップルでジョブズと共に働いた筆者が、実例を踏まえながら紹介した本。
リーダーシップやクリエイティブだけでなく、色んな面で参考になる事が書かれていて勉強になった。
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ジョブズのようになろうとすべきではないが、仕事をする上で見習うべきポイントをまとめたような内容。
伝記を読んでいれば聞いたことのある話ばかりだけど、ビジネス書として読むのならこちらの方がオススメ。
Introduction シンプルの杖
第01章 Think Brutal 容赦なく伝える
第02章 Think Small 少人数で取り組む
第03章 Think Minimal ミニマルに徹する
第04章 Think Motion 動かし続 ける
第05章 Think Iconic イメージを利用する
第06章 Think Phrasal フレーズを決める
第07章 Think Casual カジュアルに話し合う
第08章 Think Human 人間を中心にする
第09章 Think Skeptic 不可能 を疑う
第10章 Think War 戦いを挑む
Conclusion Think Different
※電子書籍”Kinnopy”で読了
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「人間はシンプルさを好む」という単純な事実がこの本を生んでいる、と筆者は語っています。100枚の同じタートルネックをイッセイミヤケに発注したという伝説の持ち主、スティーブ・ジョブズが振るった「シンプルの杖」がappleをワンアンドオンリーの会社にしていく物語です。しかし、その前提と矛盾するかのようにジョブズの「シンプルであることは、複雑であることよりむずかしい。物事をシンプルにするためには、懸命に努力して思考を明瞭にしなければならないからだ。」という言葉も引用されています。実は複雑さをシンプルにしていくグチャグチャこそが本書のワクワクポイントです。人間は複雑であり、そんな人間が集まった会社って組織も複雑であり、そもそも人間社会ってものが複雑系であり、だからこそシンプルさに心惹かれ、シンプルさには困難が伴う。iPod導入キャンペーンのクリエイティブをジョブズは気に入らなかったけど、リー・クローのチームが一歩も引かずに頑張って承認させたエピソードなんて涙が流れますし、勇気もらえます。たぶんスティーブ・ジョブズも複雑な人だったからシンプルを好んだと思いました。「シンプルの杖」はスキルであると筆者は言ってますが、スティーブ・ジョブズその人そのものであったような気がします。スティーブ亡きあとのappleはちょっとだけ複雑を取りこむような気がしますが、それが杞憂だった時、シンプルはひとりの個人的コンピテンシーではなく、組織のカルチャーだったことが証明されるのでは?
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まだ読んでないけど、積ん読だけでも絵になる。
これがまさに、Simpleってことか!?
読むの楽しみだー。