紙の本
「ちょろいな俺」
2021/05/18 05:56
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ8作目
(って書かないとわからなくなる・・・)
とりあえず・・・表紙で順番がわかるようにしてほしいと願います。
久遠さんを含めての跡目争いになってきてます。
相変わらすヤクザものの色は薄い感じはしますが
まあ、それなりにやくざ色も深まっているのかと。
(そこは問題ない)
和孝の家族問題も弟の存在により、
とりあえず落ち着いたってところなのかな?
なんとなくもやもや感はありますが、
人間関係(特に家族関係)はきっぱりすっきりとはいかないと思うので
これもこれでなんだろうねぇ。
「嫁いびり」とか「花嫁修業」とかは若干笑える。
そして、相変わらず、沢木がいい感じです。
ラストの「ちょろいな俺」
って言いながら十七歳の自分に拍手を送る和孝がいいですね。
それと久遠の「下心」台詞ににやりとしてしまいました。
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初めて読みましたらなんと8巻でした~
なのでお話の内容が理解できないところもあり、それでも極道の久遠と会員制高級クラブの柚木の関係に惹かれて一気に読みました。
久遠が四代目候補にあがるとなれば柚木の立場も騒がしくなるし色々不穏な事態も出てくる。
柚木も複雑な家庭環境から家出をして、その時に拾ってくれたのが久遠らしいのですが(読んでいないから。。。)再会して摑まってしまったのですね、強い愛です。
母親の違う弟が居て、本位ではなく実家まで送るときになった時に確執のあった義母に対して出た言葉に柚木の過ごしてきた7年間は決して無駄ではなかったのだという事が伺えました。
苦労は人を成長させるのですね。
ちょっとこの巻だけで終わらせられないので前回までのお話、早速買います☆~
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柚木くんより年上になってしまった、次回はもうちょっと早いといいなぁ…
コンビニで何を買っていいかわからずカステラ持って見舞いにきた久遠さんと
カレーしか作れない柚木くんが饅頭食べてるシーンがなんか和みました
あとペーパーのSSが…よかったっ…
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いつになく甘い二人でした。たまらない。
巻を重ねる毎に二人の関係がよりよくなっていくのがわかって楽しいです。
特典の小冊子も良かったです。
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久々です〜。待っててよかった。オマケ付きだったし!作品としてはクライマックスへの序章だそうですので大きな動きはありませんが、嵐の前の静けさですね。ほのぼのした中にも緊張感が漂う感じ。ふたりの甘い描写もそんな切実な背景があるので余計に濃厚に感じました。次も待たされるのだろうか。どういう放置…だ⁈w
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冴木先生って本当いい人いい医者だなぁ。花嫁修行の巻、ですな。
久遠さんも柚木もなんだかんだ言ってラブラブだよな。
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シリーズ8作目…続いたシリアスからの緩和剤のようなお話しでした。
とはいえ攻の四代目候補問題や、受の家族問題など、やっぱり何かしら不穏なことが起こるんですけども…。
久遠、冴島、谷崎、宮原と、百戦錬磨の喰えない男達に、口で勝てない受が微笑ましくて笑えます。
また受の弟がいじらしくて可愛すぎた!!
あんないい子が目の前にいたら何でもしたくなるわ。ていうか診療所といい弟といい、子供を相手にするときの、受の気遣いがすごいなと思った。
子供の気持ちを第一に考えて、今言うべきことと言うべきじゃないことを瞬時に判断して答えてるのが感心するレベル。
しかし何度見ても黒スーツでBMのマネージャーとして立つ受はカッコいいなぁ〜(≧∀≦)