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前作は主人公が面白くて好きやったので、今回は落ち着いた(?)感じで期待ハズレに感じた。それに事件も似た様なシチュエーションが多くて読んでて飽きた。 自分もプロレスが好きやから『薄明の王子』でのプロレス論は共感できる。 もし、次が有るなら前作のプリクラみたいなエピソードが欲しいです。
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ニューヨークから河田警部が帰ってきた。
帰国早々、不思議な事件に遭遇した悪友は、
見事な推理をみせるぼくの妻の知恵を借りようと
やってきたのだった。
かどわかされた爺さんの居場所を推理する表題作ほか、
河田警部のニューヨーク時代や、ぼくの幼少の思い出も
たっぷりの6件を収録。
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ミミズクとオリーブのシリーズ3作目。河田警部もニューヨークから帰ってきて、いつもの感じ。6篇。あとがきを読んで、事件のことをあえてさらっと深堀りしないところが良いとあって、なるほどと思う。事件自体は意外と残虐なんだけど、とにかく僕と河田さんの会話が面白くて、故郷のご飯がおいしそうで、そっちがメインになっちゃうよね。