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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

固唾を呑むかけひき

2003/08/29 14:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る

栗本先生の目標とする100巻まで残すところ一桁になってしまいました。

相変わらずの描写の細かさゆえ、ジリジリと進軍するグインのあせりや魔の皇太子アモンとのやりとりが目の前で展開されているような気になります。
この巻で初めてアモンの「人間らしさ」も発見! やっぱり生まれてまもないだけあって、「幼いなぁ」と思わせられたり。また、歴史上の人物がグインと深いかかわりがあったかのようなアモンの発言にはこちらも驚きました。
次作がまちきれないくらいです。

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紙の本

遂に世界の秘密に…

2003/08/12 22:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yostos - この投稿者のレビュー一覧を見る

さて、ずーっと続いてきたパロ攻防。
やっとパロに攻め入り、クリスタル・パレス突入。通常の戦闘では向かうところ敵なしのケイロニアの精鋭たちだが、黒魔道や異世界の罠が待ち受けるだろうクリスタル・パレスに果たしてその果敢さが通用するか!? 久しぶりに手に汗握る話の展開となった。

また、後半のアモンとグインの間で行われる、古代機械、グインたちの存在についての話は、なかなかにこの物語の確信に迫っているような気がする。これからの話の展開においても重要な巻となるでしょう。

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紙の本

2023/01/23 05:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間でない者の争いには底知れない恐怖を感じる。自分がちっぽけな存在だと気づかされるからだろうがこの先どのような展開が待ち受けているのやら。

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紙の本

本文に対する評ではなくイラスト評です。星の数もイラストを対象にしています。

2004/01/02 13:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アルテミス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いつもグインの新刊を手にすると、イラストを見る間も惜しんで一気に読んでしまうので、はじめて読んだときには気づきませんでした。正月休みの間に本棚を整理していて、ついパラパラとめくったときに(これだからなかなか片付かない)おや? と思ったのです。

 丹野さんの絵は、単に絵としてみる分には好きです。が、パロの町並みが本文の描写とちょっと違いませんか?
 架空の世界の建築様式をうんぬんしても仕方がないのですが、口絵の正面に描かれている建物はどう見てもルネサンス様式、でなければそれよりも更に後の時代の新古典様式でしょう。
 ひとつ前の90巻の表紙もよく見れば、背景の町並みに並ぶクーポラ(丸屋根)は、ルネサンスの都フィレンツェを思い起こさせます。

 物語がヨーロッパ風異世界を舞台にしているので、ヨーロッパの町並みを参考にするのは妥当だと思います。が、参考にするなら、文化程度が近い時代を参考にすべきでしょう。
 ルネサンス期は、まだまだ中世を引きずっていたとはいえ、人間の知性というものを肯定的に捉え、宗教に縛られていた人々の意識を理性にもとづくものへと変えさせて、近代を準備した時代でありました。
 魔道と魑魅魍魎の実在を人々が疑っていない(まあ、物語の中では実在しているわけですが)世界の町並みとしては、ルネサンスは不適当だと思います。

 本文にも塔が立ち並ぶ様子が描写されています。これは、ルネサンスよりも前のゴシックの時代のものでしょう。

 繰り返しますが、独立した作品と見る分には、丹野さんの絵は好きです。
 しかし、本というものを総体的に見るとき、装丁が重要であることに異論を差し挟むつもりはありませんが、主であるものはやはり本文であってイラストは従です。従であるべきイラストに従でない部分があるのは、欠点と判断されるべきでしょう。


 もっとも。
 イラストはイラストで独自の世界を構築することによって、本文と競い合って物語世界を拡大させてゆく、という効果をもつ場合もあることはあります。

 天野喜孝さん描く、イスラム世界のミナレットのような塔を持つ未来都市のごときクリスタル・パレス(23巻口絵)を最初に見たときには、正直な所これはないだろう、と思いました。
 しかし、この物語の世界は私たちの住む地上のどこにも存在したことはないし、これからも存在することはない。ならば、実際の建築としてはありえない、夢想をそのまま描き出したような宮殿も、またよしと思うようになりました。

 ただし、その域にまで達するには、本文に負けないだけの確固とした世界を構築しうる創造力と技量、本文とのつばぜり合いを演じることへ覚悟がなければなりません。
 そのどれが欠けていても、上記の効果は望めないでしょう。
 創造力と技量の有無は横に置くとしても、丹野さんには、自らが創造したグイン・サーガ世界をもって、栗本さん描くグイン・サーガ世界に真剣勝負を挑むつもりはあるでしょうか?

 それがないのならば、本文から外れた描写を持つイラストは、やはり欠点を持つものと言わざるを得ません。

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2008/07/13 14:19

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2011/03/09 09:53

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2009/10/02 19:21

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2013/09/12 13:09

投稿元:ブクログ

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