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王妃の殺人事件の解決が、何度も、より深く解決されていき、最終的に推理を重ねた後に、更に違う面から光を当てる。こういうミステリ好きだなぁ。そして、ヴィクトリカと久城の成長が良い感じ
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ヴィクトリカが制服を着るあたりは良いけど…
時系列がわかりづらいし、ひたすら情景描写のような感じでストーリー性は薄い。
泣かせようとする小話の連続はいい加減うんざりしてくる。
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いわずと知れた人気シリーズも最終章。終わりがくるのが惜しくて、下巻がなかなか読めません…。単独でのミステリ要素は少なめで、大きな物語の終幕の始まり…という感じ。聖マルグリッド学園からの、皆の離散がとても切ないです。
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クリスマス当日、ヴィクトリカが所望したのは、15個の謎―必死で謎を集める一弥は、村に起こりつつある異変に気づく。それは、大いなる変化、すなわち“2度目の嵐”の前触れにほかならなかった。迫る別れと、自分の運命を正しく予感したヴィクトリカは、一弥にある贈り物をする。一方首都ソヴレムでは、ブロワ侯爵が暗躍、娘ヴィクトリカを武器に権力を握ろうとしていた―大人気ミステリ怒涛の最終ステージへ(amazonより抜粋)
いやはや、ラストがあついです。
細かい所は下巻でお願いします。
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遂に最終巻。冬休みに入り静まり返った学園に残っていた一弥とヴィクトリカの二人は、遂に到来した二度目の嵐によって離れ離れに。アルベールの暗躍するソビュールに加えて、日本とロンドンの様子が描かれて物語の幅が一気に広がりました。日本に帰った一弥が初めて自分の正直な想いを口に出し、泣き出す姿が胸に響いてきました。そして、ヴィクトリカ、残された繋がりの糸を離さない為にした決意が凄まじかったです。大きな転機を迎えたこの巻の最後が希望に満ちたものに変わることを願っています。
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ついに終わってしまう…
冬、二度目の嵐、離れ離れになる二人、幽閉されるヴィクトリカ、日本へ強制送還された一弥…二人の運命は
もう一弥のヴィクトリカに対する言葉が甘々で、プロポーズだよね!?(そんな甘いセリフはたくさんありますが)と一人ニヤニヤした後一弥が泣き崩れる場面ではこっちもうるうる……。
今下巻を読んでます。アニメとほぼ同じなのかどんな最後になるのか…楽しみだけど寂しいです
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ヴィクトリカが愛しい!久城と出会うまで孤独だった少女は、ついに心を言葉にする。一弥も同じ気持ち、戦争で別れ別れになってしまう。二人は再会できるのだろうか!?
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どんどん面白くなってゆくなぁ!
ふたりがすきすぎる
どうか幸せになってほしいです
はやく下みたい!
でも冬のサクリファイスからみようかな…
うむむ
とにかくこの巻を説明するには
動き始めた!
に、尽きる
終わりの見えない
でもどんどん事態は深刻になっていく
戦争を実際に体験する、政治に深く関わってないただの国民たちは
たぶん突然のことで
でもよく考えてみると、最近違和感があったな、とか思うのだろうか
終わった後に生まれた私にとってみると、これから起こることを知ってるわけで、ずいぶんと切なくなる
ふたりがお互いをものすごく愛してるっていうのが、ものすごく伝わってきた
あとわたし、
一弥の読み方、ずっと「いちや」だと思ってた(笑)
「かずや」だったのね!いやぁ、恥ずかしい
このあいだアニメをちょっと見て、初めて知りました
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上とあれば下もある
どんどんどんどん進む内容
「そうきたか!」と思わず寒気ボロがでた終わり
早く続きを!
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クリスマス当日、ヴィクトリカが所望したのは、15個の謎―必死で謎を集める一弥は、村に起こりつつある異変に気づく。それは、大いなる変化、すなわち“2度目の嵐”の前触れにほかならなかった。迫る別れと、自分の運命を正しく予感したヴィクトリカは、一弥にある贈り物をする。一方首都ソヴレムでは、ブロワ侯爵が暗躍、娘ヴィクトリカを武器に権力を握ろうとしていた―大人気ミステリ怒涛の最終ステージへ(amazonより抜粋)
終わりそうです。
二人がバラバラになってしまいました。
急加速していく物語にようやく面白みが見出せそうです。
舞台はとうとう戦争へと進んでいきます。
別れてしまった二人や戦争に行ってしまう彼も気になります。
結末は「下」ですね!
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シリーズ最終章。
「二度目の嵐」が近づき、一弥は日本へ強制送還され、聖マルグリッド学園も閉鎖されてしまいます。
本作を読んで一弥に対する印象が変わりました。前作までのヴィクトリカとの会話など、行動の端々から幼さが目立つと感じていましたが、ソヴュールでの留学生活を経て日本へ帰ってきた一弥はどこか大人びていて成長を感じられます。
嵐の前の静けさ、そしてざわつき…。下巻も楽しみに読みたいと思います。
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切ない・・・
シリーズ当初から、いつかこのような日が来てしまうのだろうという哀しい影が散見されたが、覚悟していた以上の切なさに、呆然と読み進めた。
このシリーズは、ライトノベルという制約の中にありながら、古き良きジュヴナイル小説の持っていた雰囲気をも併せ持つ、稀にみる良作なのではないかという気がしてきた。
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物語の初めの方は、一弥とヴィクトリカがいつものような感じでやり取りをしていますが、やがて“二度目の嵐”がやってきます。2人が学園を離れる一連のシーンはとても切なく感じました。
後半は場面や主幹となるキャラクターがコロコロ変わって、世界各地の状況について語られるのですが、ちょっとそのへんは退屈に感じました。
しかし、最後の場面や台詞は下巻への期待の膨らむ熱い展開だと思います。
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クリスマス当日、ヴィクトリカが所望したのは15個の謎。必死で謎を集める一弥は村に起こりつつある異変に気づく。それは大いなる変化、すなわち2度目の嵐の前触れに他ならなかった。迫る別れと自分の運命を正しく予感したヴィクトリカは、一弥にある贈り物をする。一方ソヴレムではブロワ侯爵が暗躍、娘ヴィクトリカを武器に権力を握ろうとしていた・・・。
GOSICKⅧ上
いよいよGOSICK完結へ・・・。
この最終巻上は非常に読み応えがあります。なぜならこの上と次の下でGOSICKが遂に完結してしまうからです。したがってあまりここでは述べないほうが良いと私は思います。やっぱり是非読んで欲しいですから・・・。
このGOSICKⅧ上の最大の読み所はやはり「ヴィクトリカと久城が本当に離れ離れになる所」だと思います。聖マルグリット学園から多くの学生が消えていく中、遂にアブリルも帰ってしまいます。そして久城にも国の迎えがやってきて、強制送還に・・・。突然のことで苦しむ久城だけど、それでもヴィクトリカに手紙を残します。一方ヴィクトリカにも遂にブロワ侯爵の手が伸びて・・・。とにかくこの箇所はGOSICKを楽しみ、理解する上でとても大切な所だと私は思います。
またもう一つ言えることは「この上は下(完結)に繋がるような完璧な終わり方をしている」ということ。最後コルデリアがブロワ侯爵にステイルメイト!と静かな声で告げるシーンは一気に私の気持ちを下に持っていきました。
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どうなるんだ、最後は?
あらかじめ分かっていた事だけれども、久城くんは国に帰るんだ。20世紀初頭の話だし、ヨーロッパと日本じゃ離れ離れすぎて再会するなんて難しすぎないか。ましてや戦争が始まったし。
出だしの普通さから一転し、加速度的に展開していくお話。続きが気になって仕方ない。ヴィクトリカや久城くんの成長が総決算となる前編はかなりイイ出だしなんじゃないだろうか。