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ますます目が離せない(?)第四巻。
江戸の市井で起こる事件に、公儀隠密や倒幕運動が絡むわりには、あまり凄惨な展開がなく、
安心して読めるのが好き。
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ISBN 978-4-04-393104-0
入手条件・定価 476円
全国書誌番号 21615057
NS-MARC番号 101135900
個人著者標目 風野, 真知雄 (1951-)∥カゼノ,マチオ
→: 朝倉, 秀雄 (1951-)∥アサクラ,ヒデオ
NDLC KH258
NDC(9) 913.6
本文の言語コード jpn: 日本語
書誌ID 000010248146
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4 妻は、くノ一
うーん?本筋以外の話?が盛りだくさん。これってあの本?がなければなりたたないわけで。よく考えたな。くノ一はちょっとしかでてこないような…取り扱いはおっきいけどさ。
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色々事件が起きたりするんですけど・・・母と娘の微妙な気持ちの描写が抜群です。こういう複雑な気持ちの母娘の方が普通の気がしますが、こんな上手に描写がされているのに驚きました。
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妻は、くノ一シリーズの第4弾です。
やっと彦馬くんが織江ちゃん(くノ一だった元奥さん)の居場所に気づいた感じ。
そして、織江ちゃんは同じく くノ一だったお母さんの助言から、脱くノ(脱藩と違って何と言うのか?)を検討中のご様子。
二人が結ばれるには、それしかなさそうだし、そうなったら元平戸藩主の松浦静山さんがかくまってくれそうだなぁ!
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おもしろキャラの雁次郎再登場にニンマリ。
鳥居と雅江とか、意外な人同士の邂逅がこの先にどう繋がってゆくのか気になる。マツの行方も次巻の展開も気になることだらけの4巻。
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様々な登場人物の紡ぎ出す
複雑な人間模様。
一冊あたりの活字数が
少なすぎるのではないか。
よい意味でも悪い意味でも。
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自分が仕える主人と愛する人との間で苦悩する織江。くノ一の先輩である、織江の母雅江が動き出した。妻の姿を求めてせっせと人混みの中に出かける彦馬がいじらしい。
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織江の母、雅江が動き出したり、鳥居耀蔵が動き出したりと物語が大きく動き出しそうです。
登場人物が多くなった為、それぞれの動きが細切れになってしまっているのが少し気になりますが、続きが楽しみです。
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前巻が緩やかに話が進んでいたのと対照的に
この巻は驚きの急展開が待ち受けていた、といったところか。
鳥居耀蔵と雙星雁二郎の登場によって
隠密絡みの不穏な面とコメディタッチの部分のコントラストが
よりくっきりとしてきたような気がする。
鳥居耀蔵は頭が切れると見せかけて意外とおバカなところが面白い。
呆れながらもその鳥居に付き合ってしまう川村真一郎の態度に
織江への恋慕の情によって冷静さを欠いている、ということが
さり気なく示されていて巧いな、と思ったのは深読みしすぎか???
雙星雁二郎は彦馬以上の、しかもタイプが違う変わり者だなと。
傍迷惑な奴か否か。
そんな迷惑野郎(爆)の雁二郎だが、意外と勘が冴えている、というか
洞察力がハンパないという才能を(作者に)与えられていて
そのおかげである意味キーパーソンになっているのもまた面白い。
耀蔵という頭の切れるバカが出てきたおかげで、
話が妙な具合に転がっていく。
今回も例に洩れず続きが気になって仕方がない終わり方なのであった。
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風の囁き、この小説はサブタイトルが作中ふわっと現れるのがステキですね。
ただの純愛物語でなく、少しずつ状況が動き出すからまた魅せられてしまいます。
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各話で小さな事件を解決しながら、彦馬はダンダンと織江に近づいてゆく。
二人の行方が気になり、ついつい、次巻に手が伸びてしまう。
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なかなかのハイペースでシリーズを読み進めておりますが、今回彦馬が織江の存在に気づき、出会うまであと一歩のところに迫りましたが、寸でのところで会えずじまいでしたね!(そう簡単に出会ってしまったらその後の展開が難しいところもありますしね)
それにしても彦馬のところに養子に入った雁二郎がいい味出してました!(風野真知雄がBコースハブの芸を知っていたのは驚きでしたがね)
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風の囁き 妻はくノ一4
妻はくノ一シリーズの4巻
未だ妻には会えていないけど、少しずつ妻のみに危険が!いろんな珍事を解決しながらも物語は少しずつ進んでいく。
離れた犬は戻ってくるのかな?きになる〜
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相変わらず読みやすい作品で、あっと言う間に読み終えた。
主人公の彦馬が少しづつ頼り甲斐のある男になってゆく。
本巻の最後では、遂に織江の運命が変わろうとしている。
次巻も楽しみだ。