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相変わらずの面白さです。
仕事が見つからなかった頃の莉子はもういないんだなぁ・・・と保護者のような気持ちになりました。
サンタさんのソリを引くトナカイが雌だったとは!!
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出版社に秘書でマルサの潜入捜査協力…いやまあそこは多分つっこんだら負けだwネックレス紛失と延べ棒の逆錬金術の二つ目の柱は楽しめたけども。
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つ、ついに……ついに最後の最後で小笠原の出番が……ッ!
まぁ今回は小笠原ほとんど何もしてないけど。でもなんか莉子と一緒にいるシーンがいつもより多かった気がする。がんばれ。
今回はなかなか面白かった。莉子の活躍っぷりに拍車が掛かっている。読んでいて安心できる。さらに莉子の活躍を期待してワクワクしてまう。
もう病みつきですね。
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消えたダイヤ入りの金庫
金の延べ棒が合金に変わる逆錬金
莉子が出版社の秘書となり潜入捜査をする
おおむね楽しめたが前作と同様にトリックに少し無理がある感じがした。
延べ棒の断面の鑑定で純金と合金を見間違えるだろうか。
化学分析で、偽物の合金の延べ棒は金メッキをすることができないといわれていたにも関わらず、後半では合金に金メッキをした偽物がでてくる。(分析をしたのとは別物?どうやってメッキをしたのだろうか)
外観も酷いと書かれていることから、断面も一見してわかるくらいの違いがあるのではと思う。(これも分析したのと別の偽物なのかもしれないが記述がない)
偽物も表面はメッキをしてあるはずなので、それが剥がれて合金になったのなら周りに剥がれた金が散らばってたりはしないのかなと。いきなり合金になったと言っているが被害者は気づかないのだろうか
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なんだかんだでこのシリーズ毎回たのしーなぁ。
「逆錬金術」のトリックはちょっと興ざめというか、ホンマにそんなんで騙せるのん? みたいな感じだった。一人ならともかく大勢の、しかも疑り深い金持ちでしょ。うーん。
この巻の中ではプロの小説家が本気で書いたへたくそな小説が実に面白かった。なにげに某Kゲロウをdisっててわろた。
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なんだかだんだんと鑑定士とは関係なく、普通に探偵になりつつあるような。
潜入調査という手段を使えばもうどんなシチュエーションでも作れそうな気がする。
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カーナビのルート検索は国道、都道府県道の順に優先して道路を決定する。この本を読んではじめて知りました。こんな豆知識がたくさんつまっているQシリーズ。莉子みたいに多分野の知識を身に付けて、それを活かせる洞察力や行動力をもっていたら、自分ももっと上手く仕事を回せるのに・・・と羨ましくなります。
この本を読んでいたらかなり雑学を知るのに、あっという間に忘れてしまう私ではダメなのかな。
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前巻で「冒頭に似てる人が出ても別人」脳になっていたので、
莉子と出てきた時はびっくり。
まさかの展開で潜入捜査。どきどき。
潜入捜査の理由や、
第一秘書の小笠原へのアタックや、
最後など、
ちょっと無理矢理感があるなあ。
展開が読めるようになった自分が悔しい!
残りの巻も手に入れたのでラストスパート!
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「凛田莉子,今回は美人秘書で潜入捜査。やっぱり,何をやっても完ぺきだ」
今回は,美人秘書です。第2秘書として,潜入捜査を行います。
最初の事件は,出版関係の事件。香水評論家からの「盗作事件」
この事件と同時に持ち込まれるのが金の「偽物事件」。財産を金に交換した人が後日偽物と気付く事件。
この二つの事件の接点が莉子が潜入捜査を行う出版社の事件になります。
毎回,莉子に似た美人や頭脳明晰な人物がライバルとして出てくるのだが,今回は莉子が秘書となって編集者に近づいていく。美人ばかりの会社に。
事件を解決していくまでに,いろいろな鑑定を行いながら核心に迫る流れは,今までと同じ。
今回は莉子の人懐っこい,かわいい性格が今まで以上に,描かれている。秘書というバリバリの才女を演じるのかと思いきやほわっとした莉子。その性格が次第に会社で他の社員から信頼されていく。
知識だけではない,莉子の人間性が今回ははっきりわかる作品。
また,このQシリーズ。読んでいくうちにあることに気づきます。それは,作品の中に今後の(Ⅷ巻以降の)作品 の前フリが仕込まれていることです。今回なら渇水問題。このあと台湾に向かう「シリーズⅧ」に関係しています。
これに早くから気付いたのだが,自信がなかった。さらにその時代の象徴ともいえる出来事が織り交ぜてあるので,イメージしやすい。AKB48の握手券,アジアカップの偽造券。平成22年に発行されているのですが,当時を思い浮かべながら読んでみてください。
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純金が無価値の合金に変わってしまう“逆錬金術”の謎を追って、凛田莉子は有名ファッション誌のカリスマ女編集長に接近する。小説の盗作騒ぎから5億円のペンダント紛失まで、数々の事件を解決に導いた莉子の行く手に、最大の謎が出現した。沖縄・波照間島で育った無垢で天真爛漫な少女が知性を身に付け、いまやマルサにも解き明かせない秘密の真相解明に挑む。
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今回は華やかなファッション業界!完全にプラダを着た悪魔だけど、ワクワクしたー!
ドラマみてるかんかくだね
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内容(「BOOK」データベースより)
純金が無価値の合金に変わってしまう“逆錬金術”の謎を追って、凛田莉子は有名ファッション誌のカリスマ女編集長に接近する。小説の盗作騒ぎから5億円のペンダント紛失まで、数々の事件を解決に導いた莉子の行く手に、最大の謎が出現した。沖縄・波照間島で育った無垢で天真爛漫な少女が知性を身に付け、いまやマルサにも解き明かせない秘密の真相解明に挑む。書き下ろし「Qシリーズ」第7弾。
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美しさだけではなく「強さ」も手に入れた莉子。
今回は四か月にわたる潜入捜査。潜入先のカリスマ経営者の知識もすごいものだ。
黄金(だと思っていた物)がただの合金になってしまうトリックはちょっと拍子抜けはしたものの、相変わらずの圧倒的知識で問題を解決していくのは小気味よい。
まさに、「凛田莉子は、高嶺の花どころじゃない」
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6、7巻辺りから女性の活躍が目立ってきた気がする。
雑誌の編集って、電子版だと本当にあんなに緊迫した出版なのか(-ω- ?)
2013年、1月1日に読み終わった*\(^o^)/*
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なぜ莉子がファッション誌専門の出版社で秘書に…?と疑問を持った勢いで読んでしまった。よく練られたストーリーだと思うし、男性の作家でありながら、女性の嫉妬などよく心情が描けていると思った。
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日本版『プラダを着た悪魔』改といった感じ
電子出版に始まり盗作疑惑、某コンビニ端末の話まで。
この本で読んだことをいろいろ調べるのが楽しみになってる。
あらすじ
純金が無価値の合金に変わってしまう“逆錬金術”の謎を追って、凛田莉子は有名ファッション誌のカリスマ女編集長に接近する。小説の盗作騒ぎから5億円のペンダント紛失まで、数々の事件を解決に導いた莉子の行く手に、最大の謎が出現した。沖縄・波照間島で育った無垢で天真爛漫な少女が知性を身に付け、いまやマルサにも解き明かせない秘密の真相解明に挑む。書き下ろし「Qシリーズ」第7弾。