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面白かった!
おっさんたちの言葉一つ一つがかっこいいし、素直に心に届いた。
面白い中にも、最近の日本でよくある事を題材にしているから、こんなおっさんが、増えたらいいのになって思った。
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おっさん三匹のキャラがとても良かったです。
三匹とちょうど同い年の母も読んで、面白いと言っていました☆
年代を問わず読みやすい本だと思います。
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面白かったです。ストーリー的には先が見えるぐらい分かりやすい展開ですが、そんなのは関係無いぐらいに魅力溢れるキャラが登場します。
よく有川さんの小説は登場人物同士の会話がテンポ良く面白いと言われますが、やはりこの作品でも、その部分については同じ。
小説の中にググーッと引き込まれます。
現代における地域との繋がりや年代間の格差などを盛り込みつつも、それを読みやすい形で読者に提供する才能は脱帽です。
図書館戦争で有川さんの作品を読んで以来、すっかりファンになってしまいました。今後も読んでいきたい作家さんの一人です。
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爽快!おじさんたちが主人公だなんて。さすが有川さん。
長く生きてきた人の言葉や行動は、それだけで後の世代に何かを与えてくれる。
有り難い人生の先輩たちともっとこれからは私も関わっていきたいなと思える作品。
こっそりつるんで自警団を組む。本当に男の人は、いつになってもそういいささやかな秘密が大好きなんだなあ。
若い二人の恋愛模様も、相変わらず有川さんならではな描写でこちらもみどころ!
未読の方、是非。
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いいっ!!!!!!
おっさん最高(σ*´∀`)
『一緒のお墓に入ろうなぁ〜登美子』
に泣けたーっ!
シゲさーーーーーん(ToT)
(笑)
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三匹のおっさんたちが、次々と事件を解決していく姿が軽快で、一気に読んでしまった。
武道家ってかっこいいな。
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有川さんの小説にハズレなし。登場人物の設定・絡ませ方、テーマの設定、話の進行のさせ方、いずれもうまいですねぇ~。読みやすくて、面白い!また☆5つです。
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登場人物のことが
とてもいとおしく感じる。
読み通していきながら
心が温まっていくのを実感していた。
とても好きな一冊。
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2012-23
あー面白かった。
こんなおっさん、近くにいないかなぁ。
おっさんと孫、娘たちがお互いに良い影響を受けているのご微笑ましかった。
続編も早く文庫になって欲しいなぁ(笑)
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目のつけどころがいいですよね。
シルバーヒーロー。
かっこいいおっさん。ピンチの時に現れて助けてくれる。
還暦過ぎてもまだまだ!って設定がいい。
狭い町内でそんなに事件が多いのもナンなんだが・・・
学校に至っては入り込みかたが若干むりくり感があって、
そんな所でもったいない感じがしました。
地元に特化したヒーローという設定だから仕方ないけど・・
まぁ、痛快痛快。
孫とじいちゃんがいい関係になって行く過程は良かった。
いや、じいさんでなく「おっさん」と呼ばないと怒られてしまうがww
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三人の還暦のおじさんが地域の平和を守るお話。
孫の恋愛も絡んできて、ワクワク感もあっておもしろい。
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有川浩作品は何れも若い男女の色恋沙汰が入ってくる。
それがメインとなり目に余る作品もあるし、爽やかで微笑ましい情景として心地よい一部分となっている時もある。
この作品は後者。じじいとばばあ、孫、娘、ご近所。極近しい人々がイキイキと描かれています。
孤立死が問題となっている昨今、こんなじじいどもがいれば、いろんな事がいい方向に向かいそうなんだけどね。
ウザいとか言い出すガキはいると思うが。
ドラマ化して欲しい作品でもある。核家族化と地域コミュニティ崩壊による問題点が書かれているからね。おっさん手法が全問題を解決するとは思えないが、あぶり出す効果はあるし、少しは皆考えるんじゃない?
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還暦を迎えた3人組の「おっさん」を主人公にした連作短編。
有川浩さんらしく、なんともテンポの良い物語となっています。
勧善懲悪的な、でも世相の社会問題も含んでいて、、
水戸黄門というよりは、三匹が斬る!に近いのかな。
個人的には、ズッコケ三人組を思い出したりもしましたが、、
痛快、爽快、ちょっとほろりと、人情モノにラブコメ要素もプラスされて。
世代を越えたつながりもまたいい味を出していて、
続編もでているとのことで、文庫に落ちてくるのが楽しみですね~
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活躍の場を自ら作り、生き生きと行動する。
さすが人生の楽しみ方を知っているな、という感じ。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-855.html
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このところ、お気に入りの作家である有川浩さんの待望の文庫化ということもあるが、中江有里さんの解説を読んで、まっすぐレジに持っていった。そう、この愛すべき『おっさん』たちをよく表していて、中江さんが(さらに言えばラジオで紹介していたという児玉清さんも)本書をすごく気に入っていることが伝わってきた。
中江さんは関西育ちなので、『おっさん』という呼称にひときわ理解がある。 『では、「おっさん」はどこで使われる呼称か。わたしの身近な例をあげるとこんな感じ。妻が夫のことを他人に話す時「うちのおっさん、また飲んできて、小遣いがないて泣きついてきた」すると別の妻は「あんたのとこも!うちのおっさんもや」。幼いころから、近所の奥さん同士の会話を聞いて育ったわたしは「おっさん」とは「お父さん」のことだと思っていた。「おっさん」という言葉には愛情があった。夫を「おっさん」と呼べるのは妻の特権だろう。』
これは読まなアカンやろ~