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カラーについて。吸血鬼+仮面舞踏会的な。四月一日はいつもの涼しげな表情で百目鬼も仏頂面で。おまけにこの血色の悪さ。最高です。
四月一日はアヤカシに対しても、人に対しても優しい人ですね。だからこそアヤカシも寄り付くんじゃないかな。
10時間雨に打たれながら和風のスエットみたいな恰好でリボンを持ち続けた百目鬼もオトコです。
すりすりしてる管狐は愛らしいし、壺のなかの景色はきれいだし、座敷童子ちゃんはもうかわいすぎるし!どうしよう。
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まずは、「雨童女」編。途中まで、四月一日くんと同じことを考えていたが、雨童女の『人間は尊きものを助けないのに 何故、尊きものが人間を助けなければいけないの』というセリフにはハッと気づかされるものがあった。ある視点から見れば、当たり前のことに見えても、違う視点からは、全く違って見えるということを再確認させられた。
そして、「羽」編。おもしろい物語だった。実際に起きた猟奇的事件もこういうことなのかもしれない、という面白い一説だった。その後に、魂がなくなってしまい、抜け殻になってしまうのも良い発想だった。
最後は、管狐と座敷童。いつみても座敷童はかわいい。
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雨童女の依頼で紫陽花を助ける
管狐と背中の羽
座敷童子にホワイトデーのプレゼントを届ける
の3話が載っています。
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侑子にも、どうやら敵がいるようです。
ただ、この人は、多分、力が強力すぎて、自分で動くキャラじゃないんですよねぇ。
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今回は、雨童女(あめわらし)の依頼を受けて、アジサイの花の下に眠っている少女の魂を四月一日が救う話や、管狐に四月一日が懐かれてしまう話のほか、そして壺中天を通って四月一日が座敷童の少女のもとにやってきて、彼女にホワイトデーのお返しをすることになります。
あと、ほんの少しですがストーリー面に進展が見られます。
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【あらすじ】
『罰当たりコンビ』四月一日(ワタヌキ)&百目鬼(ドウメキ)が、雨童女(アメワラシ)の願いをかなえる!?雨の下、アジサイに囲まれて、ワタヌキが視た“モノ”とは……。不思議な力を持つ謎の女・侑子(ユウコ)と、“アヤカシ”が見えるワタヌキ。人間の心の闇と壮大な世界観が織り成す、不思議オカルティックコメディ、第五弾!!
【感想】
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テレビでも良く見るでしょう?
事件を起こした犯人を知っている人にインタビューすると決まってこう言うの。
「凄く普通の人でした」「そんな事する人には見えない」
そして、犯行を終えると、そんな恐ろしい犯罪をおかしたとは思えない程大人しくなって「どうして?」って皆が疑問に思う。
でもね。・・あの羽根は誰にでもつく訳ではないのよ。
素養のあるモノ、つまり抑制力を失いたいと強く思っているモノにしか寄生出来ないもの。(p.131)
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第5巻
雨童女(アメワラシ)に依頼された、四月一日(ワタヌキ)。
百目鬼と一緒に、紫陽花の場所に向かう。
四月一日は真っ赤な紫陽花を見つけるのだが・・・。
ホワイトデーのお返しをする必要がある四月一日は、
果たしてお返しをすることができるのか。
事件を起こした人物のことを、
レポーターが知り合いや近所の人にインタビューすると、
普段は優しい人なのに、愛想の良い人なのに、
などと良い人の印象しか言われず、事件後も大人しくなってる犯人。
そんな人は、もしかするとってことも本当にあるんですかね。
そんなバカな!?我慢してため込んでた感情が爆発しただけな気も
しなくはないような;;。