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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結。
最後も苛酷な展開だったなー。
全11巻おもしろかった。
みんな 良くやったと思う。
なんでこんなことが起きたかもまあそういうものか、と思えた。
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◎ダ・ヴィンチ2007年10月号
「今月のプラチナ本」
2010年1月18日(月)読了。
2010−7。
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全巻読破。ロボットものというよりは少年少女達の思い、葛藤をリアルに描いた良書。絵の淡白さも人物描写に一役かってる。しかし、絵が淡白な分ロボット同士のバトルはいまいち迫力に欠けるのでロボットバトルを期待する人には物足りないかも。しかしそれを補うストーリー性の緻密さがあります。
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正義とか悪だとか、立ち位置が変わるだけで、こんなにも違ってしまうんですよね。惨過ぎる。ウシロは何も悪くないって、言いたい。泣いた。読み終わった後、色々と考えさせられました。
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現代をベースにした子供+ロボットSF。どうなっていくんだろう?と次の展開が気になる感じに綺麗に仕上がっていると思う。
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作品内でも触れているザムーンへのオマージュなのか。このロボットは何なのか?なぜ闘うのかは曖昧な情報のみしか与えられないまま。
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いきよう。それが、彼らへのはなむけ。
しかし、設定といい、画力といい、軍ヲタっぽいとこといい、ロリコンホイホイなとこといい、全部を全力で書き切ったんだろうなぁとおもった。
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アニメ版を見てから原作を読みたいと思っていたのをようやく実施で全巻一気読み。一人一人に焦点を当て進んでいくお話は、1巻11巻とで収束していく感じが良かったです。本当に切な苦しいお話でした。
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この戦いに意味はあったのか?ものすごい喪失感と絶望感。
しかしすべてを読み終えて残ったのはただ残酷な漫画というものではなく、現代社会に対する皮肉的なものでもなく、爽やかな満足感と未来への希望だったりするのは、このラストを選択した作者の力だと思います。
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地球を守る側から一転侵略者側へ。
来るだろうと思っていた事態がラストに。
可奈戦後の可奈のリアクションや宇白父の憤慨等、
こういった反応を徹底的に隠してきた。
それらを想像に任せる手法を最後まで貫いた。
だからこそ関さんや田中さんが輝いて見えるし、
「みんなが主人公」にも見えた。
実に淡白だったと言えばそれまでだが、
何がしたかったか分かれば納得のいく構成だったと思う。
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巨大な人型兵器「ジアース」に乗って、地球の存亡を賭けて敵と戦う。
戦闘に勝っても負けても、引き換えにパイロット1人の命が失われる。
過酷な運命を背負わされた15人の少年少女たちの物語もいよいよ最終巻。
小・中学生にとんでもないものを背負わせてます。
個人的には、幼稚な選民思想を振りかざす者の存在や性と暴力の描写でムナクソ悪くなる前半より、敵の正体がわかる5巻以降が、俄然話に深みが増すので好きです。
自分の死を前に、もうすぐ産まれる弟を思う阿野万記。
義理の兄に寂しさを感じさせないためにあえて虐待を受ける宇白可奈。
田中一尉、関さんの軍人魂を全うした死に様も立派でした。
最後のパイロット・宇白順の痛すぎる選択・・・・・・!!!
「あなたは好むと好まざるとにかかわらず、もうすでに生命の犠牲の上にある。だからそのことに感謝して、その犠牲の上にある自分を有効に使いなさい。」
「だからわたしの死が、悲しい話としてだれかの目にうつるのなら、他の子供の特別じゃない死にも、みんな想像力がはたらくといいなあって」
これはもうぼくにとっての忘れられないマンガのひとつです。
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敵味方なんてほんとに曖昧なんだなーと。良く出来た作品。
アニメと全く違うんだね。個人的には原作の方が全然好き。
死についてよーく考えさせられます。
うまく説明出来ないけど、思春期真っ盛りな子供もも大人も時間があったら是非読んでほしい。
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最初アニメで見ていて、途中で見れなくなってしまったので改めて漫画で読んでみました。
アニメは、大体単行本の3巻くらいまでしか見てなかったんだな。
正直、アニメを見ている時は「可奈ちゃんだけでも生き残らないかな。ウシロは死ななさそう」と思ってたんですが(^^;)、揺るがなかったですね、その辺は。
「戦うエネルギーは操縦者の命で、戦いが終われば操縦者は死ぬ」っていうのは中二病っぽい設定だなと思ったんですが(中学生くらいが漫画で書きそうな、という意味)、それによって作者が表したかったであろう思いをしっかり描ききった作品だと思います。
そもそも、最後に生き残ったら、それまで命を賭して戦い死んでいった子供たちの思いを否定することになりますからね…
戦い、死ぬ事が定められた子供たちは「可哀想」です。でも、ジアースの戦いに巻き込まれ、無為に死んでいった人たちもまた「可哀想」。では、どっちが「可哀想」なのか? 戦う事で世界を救った子供たちの命には意味がある。だから子供たちは「まだマシ」なのか?
もちろん、そんな事に答えを求める事が無意味です。
それは、切江が作中、メタ的に発言していた(田中さんと対話していたアレ)台詞に集約されているのではないかともいます。
作者が一番言いたかったのが切江の発言であり、その答えがウシロだったのではないか、と…
どうしようもない臆病者のカコですら、その存在に意味があったことを示す為に、ラストの家族を訪問するエピソードがあったのだろう。というか、あのおかげで臆病者にも救いがあったと言うか…
ウシロも可奈ちゃんも、田中さんも死んでしまうけど、意思は続いていく。
無駄な命も無駄な死もない(あるとすれば無駄な生き方だけか…)
素晴らしい作品だと思います。
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最終巻。どうしようもない後味の悪さは持ち味だからいいけど。ロボというより生き物っぽくしたのも上手く進行させたか。語りが多くなりそうな展開なのでこのへんで。
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後味が悪い。もやっとする。読み終わったあとにぼーっと考え込まされてしまう。鬱屈してるのにどこか爽やかな漫画。