電子書籍
ページ数が少ない
2021/11/03 14:08
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は、ページ数がかなり少ないので、あまり面白い部分がなかったように感じました。さびても問題ない車も購入することになったということに驚きました。珍しい生き物が現れると放送が流れるのは、面白いと思いました。
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漫画家ヨメが海保夫との生活を大ぶっちゃける、夫婦モノのエッセイコミックです。日ごろまったくの門外漢からは創造できない海上保安官の勤務実態の様子や、彼らの生活が奥様の視点から描かれております。
本書は、婚活のが実って見事に、現在花形職種の公務員である海上保安官である夫と結婚し、新生活のスタート…と思いきや、肝心のダンナは仕事の都合で2週間家に帰らない、というのはザラで、そのほかにも海上保安官独自の『世界』は
「ぜひともこれは漫画にするしかない」
ということで描かれたものなのだそうでございます。
実を言うとこの本は少し前に読んではいたのですが、こちらので紹介が遅れてしまいました。それはさておき、海上保安官であるダンナの目をさらにそれを漫画家の妻から通してみる「力の省庁」であるはずの海上保安官たちの「ありのまま」の勤務の内容などが描かれており、それは時に大笑いしつつ、時にはなるほどなとうなづきながら読み終えました。
自分が特に思い入れがある箇所は彼らが夫婦になるときの結婚式の時のことで、実際にはこなかったそうですが、海上保安官の同僚を呼ぶと、「おとなしめ」「大さわぎ」の二つのコースがあり、前者は、海上保安局の「ファッションショー」で後者を選ぶと、「ふんどし保安官」なる人物たちが出てきて、会場から新郎を舞台に掲げ上げて、ムチでしばきながら
「白状をしー!!」
といった調子で「過去の悪事」を尋問されるのだそうです。実際にこういうものを見たことがないのでなんともいえませんが、「体育会系」のノリなのでしょう。インナーサークルに入るのは躊躇しますが、一度見てみたいものです。
そのほかにも「アウトドア編」なども収録されており、夫婦のひとつの「あり方」として読んでみる、というのも面白いと思われます。
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普段見れない海上保安官の仕事が少し見れたし、知らなかったことも、なるほど~と思うこともあって面白かった。
海保が出動する/しない場合とか、海は118番とか。
もーさんの話し方、何か好き。
続編出ないかな。
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海自(海上自衛隊)と海保(海上保安官)の違いがよくわかります。
敬礼の仕方の違いに深く納得。欲を言えば「解散」ではなく「わかれ」というのが何故なのか理由を追求して欲しかった。
『夫は海上自衛官』という本がどこかにあったら併読したいところだけれど、そんな本がこの世になく、『ダンナは海上保安官』というコミックエッセイだけが存在するところも、海自と海保の違いなのでしょう。図らずも、海自と海保両方のことを語った『ダンナは海上保安官』でした。