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一旧さんは「4代目」だからバックアップ担当だとして、その他生徒である「臼井影郎」「木野国也」「ことのん」「根津美子」「丸内翔子」「丸井円」は終盤どうなったんだろう。彼らの「伏線」というか「その後」が気になって夜も眠れない、わけではない。
おまけの書き下ろし「30X話」にて、女の子が歌っていた童謡って、『勝手に改蔵』の名取羽美も歌っていたなあ。「名取」だから関係者ではないかもしれないけど、もしかしてこの島出身? 新たな謎か?
謎はいくつか残っているし、その後が描かれていないキャラも複数名いるけれど、とにもかくにも7年間、お疲れ様でした。
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ちょっと悲しくて怖い。
でもあの雰囲気がでるのはこの設定があったからだとおもうと感慨深い。
結局好き!
もうちょっとがんばってぜんぶ集めよう。
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最終巻ではなにやらすごいオチがあると噂では聞いていたので
覚悟はして読んでみたけどやはり壮絶。
まといと小森霧がしれっと制服を着て卒業式に向かうシーンを見ては
「えっ…?」と思ったし、ページを読み進めるごとに明らかにされていく"ネタばらし"は今までのこの作品への思い出を空虚のものに変えてしまう気さえしました。
とはいっても、最終巻を読み終えて、改めて既刊を読んでみると、やっぱりいつもの久米田漫画として読めてしまうから不思議。久米田先生の描くキャラクターはどれも尻尾の掴めない霞がかったキャラばかりだったので、その真相が依り代であれ共同幻想であれたいして関係ないのかもしれません(でもあの普通にも秘密があったことはショック…)
最後、紙ブログによると、エンディングは読者が降りる場所を自由に決めていいとのことなので、それなら2のへ組の真相そのものもifストーリーの一つとして考えていいような気がします。絶望少女達への見方が一つ増えた、というだけでこれからも長い間読み返していく大切な作品になりそうです。久米田先生7年間おつかれさまでした。
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カフカさんの花嫁姿の美しさに感動してサンデーサイズで保存してありますが、初版でもカラーで買っておきたいところ。ブーケの花言葉も調べてみるとまとめられていて興味深いです。
描き下ろしの臓物島での結婚生活、恐ろしいwああやって嫁が増えていくんだろうかw
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この最終巻までお付き合いしてきた愛読者への罪とバツ?
と問いたくなるような内容。本当にこれでイイノ?
でもまあ、完結おめでとうございます。っか。
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2012 8/19読了。横浜駅のBook Expressで購入。
最終巻ということで、長らく購読停止中だったけど買ってみた。
ネットで鬱オチか、的な話は聞いていたが、そこからさらに二転三転、「全部伏線だったのだ!」的にこう回収したか・・・
ハーレムもののその後を考えるとこうなるんじゃね、的な後日談と、カラーページとその後日談の間に入っている事の顛末に関するページがけっこう好き。
あと糸色家長男の目が好き。いいね!
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おもしろかった。今までと違ってギャグメインではなくて本当に伏線回収の最終巻してた。だからなのか何か少し物足りない感がある。終わるのが寂しいな、なんて。
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29巻から、終わりにむけてフラグたてまくりでしたが、こうきたかぁ。
久米田センセ、すごすぎる。
でもって、この結末が閉塞的でありながら、なんかハッピーエンドっぽくて…やっぱ怖いかも。
うん、カイル・マクラクラン主演のカフカ原作の映画…(「トライアル 審判」らしいんだが、どうもタイトルがぴんとこない。なぜ??)を無駄に思い出してしまった。(あれも、も、息ができませんってぐらい閉塞感に満ち満ちていたなぁ。しかも画面がやたら暗いし…)
…やっぱ、も、アニメ化はないんですかねぇ。
むしろ、こういう結末だからこそアニメで、シャフトで、新房監督で見たいと切望するのだけど。
うーん。
キングレコードか、講談社あたりに、「お願いアニメにして」って送れば、ちょっとまし?ww
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毎度、よくもまあこんだけ言葉が出てくるものだと感心します。
アナグラムとか、考えてもなかなか出てこないよー。
また、オチも一瞬「?」と考えてしまう秀逸さ。そうくるかー、と。
小さな遊びも楽しい楽しい。
<完>であることがさびしいぜぇ~!
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最終巻。
今までの伏線が一気に回収されるのは心底すごいと思った。
最後の数話でのどんでん返しも。
久米田先生お疲れ様でした。
途中下車してスミマセン。
最後だけ買いました…。
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久米田先生、先生はわたしの希望でした…。
なんつって。
久米田ファンとしては、先生の終わらせ方も楽しみにしてました。バスを降りなくてよかった。先生の愛を感じました。
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読み始めた当時はこんなラストになるなんて想像もしていなかったな。
怖いんだけど切なさもある。
アニメ化はするんだろうか。
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驚異の完結巻。哲学風な完結が作者の頭脳がわかるよう。わりとシリアスエンドが今までの内容に軽やかな風を入れ終わります。
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絶望先生第30集(ネタバレあり)
衝撃のラスト。
初めて読んだのは数年前ですが、未だに読み返して鳥肌が立ちます。
伏線を上手く回収したエンドでした。
そしていつもの風刺ギャグな日常的な雰囲気から一転、ネガティヴというか闇を感じさせるような雰囲気に変わったのが好きです。
最後のカラーの花嫁カフカ、好きな子を当てはめられられるようにしたというのも素晴らしいと思いました。
私は一話のカフカちゃんも同じく、どの他の生徒でもない、カフカちゃんの概念そのもの?杏ちゃん?だと憶測してますが、腐にも優しいエンドでしたね笑
あと何より30X話が怖い。
先生は1人の人を愛しているけど、また愛する人が増えて行った…
ハーレム漫画を皮肉るためにこのエンドにしたらしいですが…
30集を読み終えた後、この回は誰がカフカちゃんだったのかな?と考えて読み返したくなりました。
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ついに終わってしまったか……。
漫画は殆ど読まないのだけれど、この「さよなら絶望先生」だけは毎回単行本を購入、全巻揃えている唯一の作品。
毎回、ニヤリとさせられるブラックなネタや、ホホゥと感心してしまうようなマニアックなネタが満載。
登場してくる人物もそれぞれに一癖も二癖もあって面白かった。
それにしても、すべてのネタを回収させるべく仕組まれたこの展開は素直に凄いと思った。
「うわぁ。そうきたか。よくまぁ、こんな展開を思いついたものだ」って感じ。
小説にしたら、あるいは映像化したら、なんて妄想もふくらんでくる。
あまり書くとネタバレになってしまうので、多くは書かないけれど、ひとつだけ取り上げるとしたら、「風浦可符香(PN)」の謎が解け、今まで以上に彼女が愛おしくなる。
と同時に、悲しくて切なくて、そして恐怖が襲ってくる。