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スティール・ボール・ラン最終巻です。
長かったジョニィ達の戦いが終わりました。
スタンド能力を持たないルーシーの活躍が光っていましたね。
THE WORLD持ちのディエゴは何と言うか…途中までは良かったのに最期の最期で詰めが甘いと言うか小物っぽいなーと思いました。
船出のシーンでさらりと足の不自由なジョニィが歩けるようになっていますが、これは「回転」の恩恵でしょうか?
レース結果は、なんだか意外なようなそうでもないような…。
当初有力候補だった人はみんなリタイアしてしまい、後半のストーリーにはほとんど関わらなかったポコロコが優勝。妥当…うん、妥当ですね。
ジョニィは失格になってしまったとはいえ、彼は「立ち上がる」ことができたのですから、これでいいんだと思います。
私の考える少年漫画的な大団円、―たとえばジョニィがディエゴを倒して優勝し、ジャイロの助けた少年が幸福な人生を送る― とはまた違う結末を迎えたスティール・ボール・ランですが、おのおのがベストを尽くし「これでいいんだ」と思える。ジョニィの後日談は不思議な余韻を持っていると思います。
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最終決戦は歴代ジョジョ総決算のようだった。スティール氏最後にいい役もらったなー。含みを持たせた終わり方でもすっきりと気持ちいい。
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第5部以降だんだんボスの能力が理解できなくなってくる。しかし異次元から3部のディオがやってくるとは、たまらん。ときどきペンタッチを変えたのかと思うほどの劇画調のコマがある。
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うおー!
スゲー良かった!!
ヴァレンタインが初期から比べて痩せた。
顎あたりが。
ま、ジョニイとDIOの戦いはおもろかったし、
戦いの終わり方も良かった!
やっぱりDIOいいわ〜!
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最後良かったー!ジョジョシリーズの集大成って感じがしたなー!
そんで次はいよいよ「ジョジョリオン」!
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2013年9月末にSBR全巻セット購入して、1日1巻ルールでぼちぼち読み進めていたが、本日ようやく読破ッ!
6部が終わってからは疎遠だったジョジョだけどォ、やっぱ良いわーッ!!
1〜6部も全て揃えて読み返したくなったから、来年は何とか本棚のスペースを確保しなくっちゃだぜッ!!!
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6部の終わり方があれだっただけに、7部の終わり方はすごくスッキリに感じる。相変わらずスタンドバトルは訳がわからないことも多いが、それ以外は悪いところが思い当たらない。今回は特に主人公ふたりの成長を描かれた場面が今までのシリーズにはない所だったように思う。、過去に対する内的な葛藤や、肉親から受けた影響は、いくら成長してもやっぱり人の中にずっとあって、それを乗り越えたり、それを抱えたままでも前に突き進んだりできるところに其の人となりの強さがよく現れるんだろうな、と思う。人間賛歌がジョジョのテーマの一つって作者のインタビューで読んだけど、この第7部が其のテーマに最も相応しい作品になっていると思う。主人公二人はもちろんとして、DIOや大統領の意志の強さもまた、人間、そして人生の素晴らしさを表しているように思う。今まで1部が一番好きだったが、この7部もそれに匹敵する深さがあった。
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ディオはやっぱり最後までディオなのか。マッチ乱舞が新感覚でかっこよかった。(でも我に返ると、なんでマッチ…)
回転の概念が良くわからくなってきたラストスパートだったけど、わからないまま読んでも楽しいのがすごい。
長い長い旅路でした。ジョニィの船出が感慨深いです。
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1か月くらいで読み終わってしまった。もうちょっとゆっくり読もうと思っていたのに…!
ココカラネタバレバンバン(´・ω・`)
まず…ジャイロが死んでしまうことは何となく知っていたのですが、19巻の最後でジャイロが本名を明かしてフラグを立ててしまったので(笑)そこから先は正直読み進めたくなくなりました(´ ; ω ; `) 放っておいても仕方ないので、1週間後くらいには読み始めましたが。
今までのジョジョとはかなり印象が違い、新鮮で、どんどん引き込まれました。スタンドのビジュアルがほとんど出てこなかったり、主人公であるはずのジョニィが結構ヘタレだったり、それぞれの重い過去が要所要所で明かされていったり…あとは1〜6部のセリフや場面のオマージュ(?)が時々見られ、ファンとしては嬉しい限りでした。
また、ストーリーとしては多くが語られないまま終わったという感じもしました。結局遺体は誰だったのか、遺体を手にすると具体的にどういうメリットがあるのか、ポコロコやヒガシカタ氏などその他の人達のこと…そして、はっきりとハッピーエンドとは言えない幕引き。だけど読み終えて、とても満足しているので不思議です。また一から読み返すと、わかることもきっとあるのでしょうね。
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ルーシー周りのあれこれがとても良かった。非力な一般人の少女なりの涙まみれの戦いっぷりが、スタンド戦に全然見劣ってなかった。
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「幸せ」とは「善悪の区別や、美徳や敬うべきものが、本能的に理解できる」という「清らか」さによって得られるもの
最終巻は簡潔に完結
レースの描写を最初期のころ分くらいは欲しかったけれども
流石の力量で美しい幕引きだった
全体を通しては
変わらず戦うことであがき生きる様を
これまでと変わらずこれまでと重ねず変え続け
描き続けてていて素晴らしい
好みとして第何部が好きかはあるだろうけれども
この作者の作品は変わらず大切なものであり続けている
作者と同時代に生きることは幸せだ
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再再読。
読むたびに評価上がるマンガです。
ツェッペリの血統は生き残れないのがこのシリーズとはいえ、ジャイロが死んだのは凄い悲しいね。
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最後数巻は一気に読んでしまった。
一気に読ませるだけのスピード感を保ちつつ、シリーズを通して貫かれてい人の意志への称賛は、他のシリーズにも劣らない。
特に、主要人物の一人であるルーシーを軸とした話は非常に良かった。
女性と言う意味では、リサリサや、トリッシュや、ジョリーンも過去のシリーズで活躍していたけれど、皆何かしらの能力者だった。他のキャラクタが、時空を超えたり、時間を止めたりする中、彼女にはなんの能力もない。
そんな圧倒的に不利な状況下で、自分と夫のために戦い成長する姿は、ジョジョシリーズのテーマとなっている人間賛歌を体現した存在といえるのではないだろうか。
それにしても昔に比べて、絵もそうだけど構図がカッコよくなっている気がするなぁ。見た目が若いと言われる荒木氏ですが、どっちかと言うと50歳を超えた時点で書かれた本作にバンバン新しい構図やら描き方を入れてきていることに、驚きを禁じ得ない。
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第7部完!
ルーシー…強くなって…(涙)
同性愛とか、とどめを刺すのが女性だとか(ラスボス倒したのはジョニィだけど)現代に則してきてる感じがした!
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半分も理解できてないけどなんでこんなに面白いんだ、、、
ジョニィとジャイロが仲良くなっていくのが可愛いし切ないしで