投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
時代が違うのかもしれないが、少女相手に何しとんねん、と思った記憶がある。時の試練に耐えた小説なので、きっと色々な深い部分を読み取れていない気がするが、そこまで深く掘り下げるほどは興味がない。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
名作なので読んでおこうと思い、購入した
「伊豆の踊子」、初初しい踊子になんとも言えない、あの年代のころの幼い色香を感じてしまい、少しはらはらしてしまった
「温泉宿」、お咲の描写がどうしようもないエロス→「真白な蛞蝓のように、しとしと濡れた肌ーー骨というものがどこにも感じられない、一点のしみもない柔かな円さだ。蝸牛類のように伸び縮みしそうな脂肪で、這う獣だ。その真白な腹の上で地団太踏みたいーー」
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
タイトルに惹かれ学校で本を借りたのですが、昔の言葉を使っているところがあり文章が難しく、理解するのが困難でした。もう少し年をとったら読み返してみようと思います。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
日本に来て、友達のところでこの本を見たことがあります。とても面白い本で友達から聞きました。だから読みたいです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
表題の伊豆の踊り子より、温泉宿や禽獣の方がグッと来た。特に温泉宿の女たちのしたたかさに強く惹かれる。映像で見たいなー。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
温泉宿で挫折。しかし表題作である伊豆の踊り子は最高に良かった。踊り子の顔や宿の雰囲気が頭の中に浮かんだ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
八年くらい前に売ってた講談社の伊豆の踊子を持っています。
表題作に温泉宿、十六歳の手記、死体紹介人が収録されていて、死体紹介人が好きで何度も読みました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
穿った読み方をしてすいません。ライトノベル好きとしては、原典にあたる作品の一つではないかと言うことで読みました。
表題作を含めた短編集ではありますが、それぞれの話に出てくる女性の心情と行動が切ない世界観を表していて、溜息でます。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
川端康成の小説には不思議な色気がある。
それは抑制され選び抜かれた表現から生まれるような。
甘酸っぱいこの作品にも、十分それを感じる。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
高校時代に読んで以来、日本文学では大好きな一冊です。思春期に読んだせいか様々なシーンが記憶に残り、伊豆にいかずとも一人旅をするたびに思い出します。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
学生時代、国語の練習問題に「伊豆の踊子」の最後のページが記載されていて思わず問題そっちの気で読んだ。
数十行だったけれど魅かれるものを感じて帰りに本屋さんで購入して夢中で読みました。
なぜか「伊豆の踊子」の最後を読むたびに涙がでるんですよね。場景が目に浮かぶようで、文学って素晴らしいなってしみじみ思う作品です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
川端康成の本を読んで思うのは、彼はまるで書道で文字を書くように小説を書いているということだ。特にフローベールを直前に読んだからだろうが、特に対比的に思われる。フローベールの本は、情景を描き切ってその中に筋道を描くように小説を書いているように思える。すなわち、絵画のように全体があるから、小説の話という全体の一部が生きるのである。一方で、川端康成は違う。書いた筋道が、紙の白という余白と黒という文字とに分類し、全体を創り出す。
詳しく文字で書くによって小説の情景を描くのではなく、最小限の文字から創り出される雰囲気が小説の情景を創り出す。素朴であるが、深い意味をもった世界を創っている小説だった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
初川端康成
すんごい綺麗な文章
書くなあと
日本語って美しい
時代背景とかが難しくて
よくわからんところも
あったけど
(特に温泉宿が
よくわからなかった…)
他はなかなか
面白く読めました
それぞれ違う良さがあった
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
二十歳の私は伊豆へ一人旅をし、そこで旅芸人の一行に出会う。私は、その一行の中の若い踊子に心ひかれ、下田まで一緒に旅をすることに。
互いにひかれながら、近づくことができない恋。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
『伊豆の踊子』
短かったのですぐに読み終えた。たまたま今日の新聞の小欄に『伊豆の踊子』の冒頭が引用されていたから、今日読んだ。小欄には読点(テン)と句点(マル)までの長さが程よくて、読む人にリズムを与える、と書いてあった。たしかに読みやすかった。しかしそのためかほとんど印象に残らなかった。何回か読んだら良さが分かるのかもしれない。ところで、三島由紀夫の解説が最後に載っていたのだけど、何を言っているのか全くと言っていいほど分からなかった。解説の解説が必要だと思った。