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極大から極小へ
2022/11/01 03:17
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙空間に散らばる無限大の銀河と、人体を構成する細胞の数との比較が面白いですね。ちっぽけなことでクヨクヨと悩んだ時には、夜空の星を見上げたいと思います。
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宇宙に関する基本的な数値を網羅的に知ることが出来た。それを比較することで簡単に理解することが出来た。
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「たとえ」や「比較」は、わかりやすいですが、ついていけない場合も私にはありますw。①人間ひとりの1つの細胞のDNAをつなぐと2mで、60兆細胞があるので、1200億km(地球と太陽の平均距離の800倍)②地球の自転速度は、赤道上で秒速460m、公転速度は秒速30km(私たちは、いつも超高速移動中ですか・・・)③宇宙カレンダー(137億年の宇宙の流れを1年に換算)では、人生80年とした場合、人間の一生はわずか0.185秒。--人間の生命は宇宙のごとく無限なるも、その一生は儚いということでしょうかーー
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一つのトピックがだいたい2ページという形なので、気晴らしにちまちま読むには良かったです。
でもこの分野(宇宙)って、特にこの頃は新しい発見が次々と出てくるので、そういう意味では扱うのが難しいだろうなぁと感じます。2012年の著書ですが、読んでて「古い話だなぁ」と感じちゃった部分もあり…仕方のないことです。
そういうこと抜きでまず「とっつきにくそうな宇宙の話を楽しく理解する」という目的で読めばいいのかなと思います。