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ショック。完全にだまされた。
1ページに1行しか書いてないのにあんなにショックを受けたのは初めてでした。
本格ミステリとして間違いなく傑作の域に入ると思います。
オススメ。
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本格ミステリ初心者なので、これは存分に楽しめた。活字慣れしていない自分なのに、気づいたら手に汗握る展開で、文字通り手に汗をかきながら、軽く指が震えながら読んでいた。それほど想像しやすくまた、展開も読めないのでおもしろかった。
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血湧き肉躍る。
孤島に建つ正十角形の館で次々と起こる殺人事件、ソレは過去に同じ島で起きたある殺人事件とリンクする。的なコテコテの館ミステリー
いや〜読まされたって感じだった。綾辻行人めぇニクいことしやがる。
ただ若干最後の方で腑に落ちない事があった。エラリイの気が付かなさ加減。
推理に入るまではとにかく面白い。ドキドキハラハラ。
典型的な館ミステリーの世界
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17年ぶりの再読。新本格にはまるきっかけとなった1冊でした。読み進むうちに犯人とストーリーを思い出しましたが、「衝撃の1行」を読んだときの驚愕も併せて思い出せて満足。あれから相当数のミステリーを読みましたが、この作品ほどの驚愕を味わわせてくれた作品はごくわずか。厚みがある作品ではないけれど、ミステリー好きには最高のエンターテイメント作品ではないかな。
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昔ながらの推理小説って感じで、懐かしさが漂ってました。
でも、中盤で犯人の目星付いちゃったし動機もうすうすわかっちゃった。
こういうのは推理しないで文章に流されて読めばいいのかもしれませんが、それほど文章力も感じませんでした。
犯人のわかるポイントを素通りさせるような、ぐいぐい引っ張っていく何かが足りないっていう感じでしょうか。。。。
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68/100 No.25「長門有希の100冊」
こちら新本格ミスタリーなのだそうです。
以前レビューした、『誰彼(たそがれ) 』 法月 綸太郎も同じ流れなんだそうです。
たしかに、同じ味わいがした。
わたし的には殺人トリックよりも、殺人までにいたる動機にページを割いてほしいんですけど、
なので、本格ミステリーそれほどなのです。
昔はエラリー、アガサなど読んだ記憶はあるけど・・
読むとしたら、そちらより赤川なんだよね(笑
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一時ミステリから離れていた私に再度ミステリの面白さを教えてくれた一冊。
たった一言ですべてが逆転する世界をあなたも味わってください。
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帰省に際し新幹線内の暇潰しの本を探していた所、何とも魅力的なあおり文句が・・・・。
『一行が世界を変える』
果たして・・・・やられた。まったくもってやれれた。
作者の意図通りにリードされていたという訳だ。
一行の破壊力は、過去最高と断言できる。
加えて、あえて古典形式に挑戦した形も良い、ウィットに富んだ登場人物の台詞も良い。
探偵の働きぶりに弱冠の不満はあるが。
それでも「お奨めのミステリーは?」という問いへの回答の最右翼たる事はゆるがない。
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あまり推理物は読まないけど、これはおもしろいな〜と思いました。
「館」シリーズと言ってるのかな(?)現在、3作目の「迷路館の殺人」を買ったとこ。
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本格的なミステリーは苦手なんですが、この作品は楽しめました。辻村先生の尊敬する方ということで読んでみたんですが、同じ匂いがしました。
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ミステリ愛好家たちが事件に巻き込まれ、そして事件を推理していくのだが、「趣味として好きというだけのことが実際に起きた」という際の登場人物たちの反応としてはちょっと現実味が薄く感じられる描写が多い。まああんまりそこ(心性だとか)を掘り下げちゃうと「本格派」の面白さが薄れちゃうということなんだろうけど。あと舞台の「館」にもうひとつ魅力があればなあ・・・。トリックは面白かったです。
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それから好きになる作家の最初に読んだ本は大抵が思い入れが強いけれど、これもそんな1冊で、トリックも犯人も分かっていても面白い。少しロマンチックで哀愁漂うところが絶妙なラストは何回読んでも切ない。勿論、いわく付きの館と孤島と言う設定は魅力的だし、トリックは見事。古典のミステリー小説を読み始めるきっかけになった1冊でもあります。
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アガサクリスティーの次に読んだ推理小説です。
私はこの本を超える衝撃を受ける本にまだ出会ってない気がします。
もう一度記憶をなくしてこの本を読んでみたい。
全てはあの一行のために。
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確かにびっくりしたけど、物語の雰囲気にはどうもなじめなかった。
そのせいか、最初はなかなかストーリーが頭に入ってこなかった。
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館シリーズ。初綾辻作品。
ずっと読んだことなくて手に取ったのがわりと最近だったせいか、とりあえずニックネームの嵐に軽く引いて挫折しそうになった・・・。
館シリーズは雰囲気が好きデス。