電子書籍
十角館の殺人
2022/07/06 09:50
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投稿者:たかこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか犯人はすぐわかるし、動機が曖昧。そんなに何人も殺して「え、そんな理由で!?」と思ってしまいました。
紙の本
2022.1
2022/04/15 23:36
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投稿者:モカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんでん返し、期待しすぎたのかも。ふーん、くらいに感じてしまった。ミステリー作家を知らなかったからか、本格ミステリーファンではなかったからなのかも。登場人物の愛称と文章の硬派な点で最初は読みにくいと感じたが、途中から続きが気になって止まらなかった。次々起こる殺人はホラーのように怖かった。プロローグとエピローグが好き。
本格ミステリーより社会派ミステリーの方が好きだと感じた。私はトリックを楽しむという面白さよりも作者の主張や社会問題を考える方が好きだと気付いた。
電子書籍
衝撃はさほどなかった・・・
2017/07/06 03:44
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投稿者:えんげ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どなたかも書かれていましたが、金田一少年の事件簿っぽかったです。
最近ミステリー作品を読み始め、
社会派ミステリーや猟奇的な作品を好んで読んでいたので、
ヒリヒリ・ゾクゾク・ゾッとした感覚は感じられず、物足りなさを感じた。
犯行動機もいまいち腑に落ちなかった。
あと、カタカナのニックネームで呼び合うのが最後まで気に障った・・・(笑)
紙の本
ちょいと息苦しかった
2015/03/26 12:10
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中までは思ったほどでもないかなと読み進めていましたが、当然のようにカウンターくらいました。が、あまり本格ものは相容れないもよう。ちょいと息苦しかったです。
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最近、YouTubeなどのお勧め作品で必ず挙げられる作品。確かに以前読んで、大きなどんでん返しを経験したのは覚えていたが、事件背景などを忘れていたので再読する。
展開は分かっていても、やはり衝撃に1行にはガツンとやられてしまう。再読でも衝撃を受けるので、最初に読んだ人への衝撃はかなりのものであるだろう。
これを機に『館シリーズ』をゆっくり再読していこうと思う
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二つの視点から事件を追っていくミステリ。文字が比較的大きい小説だなあと興味本位で手をだしてみれば、「犯人、誰?」という状態で。結末に「えええええ」というものが出ててこういう系統は苦手かな。でも面白くて、ぐいぐいと読ませていただきました。
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遂に読むことができた綾辻行人作品!
いや〜、以前から読んでみよう!と思いつつもなかなか購入の機会がなかった。ちょうど新装改訂版が出ていたのでこの機会にゲットw
期待を裏切らず面白かったです。
一応若い頃(小学生)からミステリにはそこそこ親しんできたと思うが、十代の頃は殆ど海外ミステリしか読まなかった。(クィーンやクリスティは言うまでもなく好き)
その頃を彷佛ともさせるというのか、余計なことを考えず純粋に楽しむことのできる本でした。
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20年前の作品…大学生の雰囲気がすごい懐かしいぞ、うちのSF研もこんな感じでした(作家の名前で呼びあったりはしてませんでした/笑)しかしけれん味溢れるっつーかアクの強い作品で、巻末の「新本格」ネタは私にはよくわからないが、確かに大向こうからがっつり攻めてくる感じのミステリーである。ネタばらしした後は軽く、ラストも意外にあっさりしている。今後もシリーズを読み進めていくつもりです。
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綾辻行人の作品。
20年前のデビュー作です。
たった1行で世界が変わるっていうのが、
この作品の帯にかかれていましたが、
まったくそのとおりでした。
ただ、日本人なんだから、カタカナ名はやめましょう。
誰が誰やらわかんなくなってしまうから。
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色々読んだ中で一番衝撃を受けた近代ミステリ。…なのは私が引っかかりやすいからか。でもラストはまさかああなるとは思ってなかった。
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『そして誰もいなくなった』的な、島に閉じ込められた大学生7人の連続殺人事件。
サクサク読めて面白かったけど、期待が大きすぎたのかな〜、トリックを知っての驚きはそれほどでも。
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孤島・角島を訪れた推理小説(ミステリ)研究会の大学生7人。
半年前に焼死した建築家・中村青司が建てた十角形の奇妙な館の中で過ごす彼ら、やがて始まる連続殺人。
生き残るのは誰なのか?
著者代表作、新装改訂版。
「本書をもって『十角館の殺人』の決定版とするつもりでいる」とのこと。
ミス研メンバー7人はそれぞれ、有名なミステリ作家の名前で呼び合っている。
海外作家の方に疎い私でも分かる名前ばかりがずらりと並ぶ。
外部と連絡が取れず、逃れる道もない状態で起こる、凄惨な事件。
そして、本土でも不可思議なことが起こっていて…。
角島と本土、それぞれが事件に追い詰められたり、追いかけたり。
両方を振り回す犯人の正体。
犯人は誰??
7人のメンバーがそれぞれを疑い、その闇が深くなっていく緊迫した空気。
自分以外、信じられない。
読んでいる私も一緒になって、全ての人を疑ってみたりしたが、分からなくなるばかり。
“たった1行”が世界を変える-帯にある通りのことが起きる。
いつの間にか物語の登場人物になったかのように疑心暗鬼にとらわれていたら…息を呑んだ。
前のページに戻って、色々と確認したり。
怖っ。
面白い!
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驚きましたよ。噂には聞いていた衝撃の一文。まさか、そんなに動き回ってたとは。
その例の文字を目で追った途端、二人いるんかと思いましたよ。だがしかし、同一人物だったなんて。
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うわー騙されました!騙されたというか勝手に思い込まされた…!すごいですね。今まで読まないできたのが本当に悔やまれます。よかったここで手に取っておいて。
本格もの大好き。
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自分の中で一番思い入る作品だけに、めちゃめちゃテンションン上がりました!!
装丁もかっこいいし、お気に入りの作品の一つです。