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紙の本
主人公の寂しさを実感できる方は、きっと多いでしょう。メロメロになる方もきっと……。
2006/10/17 18:13
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る
「萌えとは違う」だの「美少女好きではない」だのと言っても、かわいい物はかわいいし、かわいい物を見れば思わずニコニコしてしまうものである。この3巻で、心をガッチリと掴まれてしまった。
主人公である“不思議ないちご(マジカルストロベリー)”の妖精・いちこは、話が進むにつれどんどん幼児化している。登場したての頃は単なる天然&勘違い少女だったのに、それが今ではお間抜けボケボケ幼女。行動も話す言葉も、見事なまでに幼女になってしまった。「ココまでお馬鹿でイイのか?」と、少々心配ですらある。
しかし、幼児化することで魅力が強まったのも確か。おそらくは、感情が行動に直結するからだろう。楽しいから笑い、好きだから「好き」と言い、悲しいから泣き、寂しいから「かまって」とねだる。ある程度年齢を重ねてからは、素直に表せないことが多くなった感情ばかりだ。
子供ならではの純粋さや無邪気さを、懐かしむと同時に羨ましく感じている自分がいる。そして、かつて自分が一人ぼっちで遊んでいた寂しさをも思い出し、「かまって」とねだるいちこに重ね合わせる。本書の最初のエピソード内に、いちこが一人で糸電話で遊んでいるコマがある。その絵と台詞、そして次のコマでの「かまって」攻撃。寸分違わずピンポイントで、私の心を射抜いたのだった。
かわいらしい少女(幼女?)が表紙になっているので、しかも白泉社ジェッツコミックスということで青年向けだと思い込んでいる方がいるかも知れないが、それで手に取らないのは大損である。笑い、ほのぼの、切なさ、恋心、その他諸々の要素が詰まった(しかも、際どい下ネタは一切無し!)コメディ4コマ、それがこの『まじかるストロベリィ』という作品だからだ。さあ、あなたも、いちこと仲間達のやりとりにメロメロになろう!
電子書籍
まじかるストロベリー2
2016/01/15 10:56
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻は、イチゴの妖精(?)いちこちゃんの活躍(?)を画いた漫画ですが、何やらブルーベリーとか仲間が増えているようですね。
1巻の内容がいろんな意味で甘々だったので機会があれば読むかな
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