電子書籍
原作とドラマと
2020/05/09 22:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
違いを比べながら楽しんでいます。一番大きなロブの結婚についてのエピソードがとうとう読めました。闘いは上手いのに、それ以外の場面は子どもなだけに不得手で辛い。
投稿元:
レビューを見る
待ちに待った『剣嵐の大地』!!
改訂新版で読むのはこれが初めて。
名称の変更や、うろ覚えの記憶にやや四苦八苦しながら読了。
野人や異形により危機をむかえそうな壁。
政略結婚が渦巻く王都ではあの人とあの人が・・・。
ブラン・アリア・ジェイミーの旅の行方がどうなるのか。
生きていたダヴォス。そして、大きく動き出したデナーリス。
「愛」によって手に入れるものと失うものが、世界をどう変えていくのか。
剣嵐はまだ始まらない。ページをめくる手が止まらなくなってきた。
投稿元:
レビューを見る
再読です。結構したたかになってきたデナーリス、難しい立場の中で色恋に溺れるジョン、あれ程の戦果を挙げながらも評価されず報われないティリオン、ジェイミーとブライエニーの旅とすれ違い続けるアリア達の旅、辛い生活から逃れたいサンサと、その彼女の立場を巡る様々な思惑など、後半の波乱への伏線が張り巡らされております。
投稿元:
レビューを見る
上中下3冊読むのに1週間。最近にしては珍しくハイペースで読了。
『七王国の玉座』、『王狼たちの戦旗』そして今回の『剣嵐の大地』で全体の第一部が完結。
しかしまあ「剣嵐」とはあるが、ここまで登場人物が吹き散らされることになろうとは。マーティンの筆力のおかげで愛着の湧いたキャラが少なからずいるので、彼らを襲う悲運に思わず声をあげてしまったほど。ロブもティリオンも報われなさすぎる…。
まだ2か月あるけど、今年一番ハマったのはこのシリーズと言ってまず間違いなさそうです。
投稿元:
レビューを見る
相変わらず、グイグイ引き込まれる。しかし、何故ここまで登場人物達が不幸な運命を辿るのか?幸せな人がいないのではないか?と思えてくる。でも面白いです。
投稿元:
レビューを見る
氷と炎の歌、待ちに待った新刊が出たので、
このあたりから再読しようと思い、新装版で買い直しました!
何しろ登場人物が多すぎるもんだから、
頭の中で整理しながら読まないとこんがらがってくる^^;
離れ離れになったスターク家の子供達…
皆タイプは違うけど、それぞれ過酷な運命に立ち向かっている。
アリアは自らの道を切り開いていく強い女の子だけど、
逆にサンサはまるで鳥かごに囚われているかのよう。
ついついスターク家に感情移入してしまうけれど、
ラニスターの皆さんもなかなか味があって良いです(笑)
ティリオンの頭の良さ、常に皮肉な物言いは読んでいて楽しい。
ジェイミーもサーセイと離れてから、面白い男になってきました。
でもやっぱりジョン・スノウ!好き!
投稿元:
レビューを見る
"氷と炎の歌"シリーズ、久しぶりに続きを読んだけど、前回までの話を忘れてしまっているのと、登場人物が多すぎるのと…少し苦戦。これで、まだまだ上巻!感想は中下巻を読んでからです。
投稿元:
レビューを見る
ダニーかっこよすぎる。全部もってかれた_(:3」∠)_
ヴァラー・モルグリス の意味がここで分かっちゃうの!?そしてそんな意味なの!?という興奮もさめやらぬ間にダニーのあれは反則です!
枕投げでよろこびを表したくなりました。やっべえ。
投稿元:
レビューを見る
2014年6月27日読了。
この辺りから、私が過去に読んだことのないお話になってきた。
スタークの子供たちが、それぞれ苦難に直面してます。
でも、誰よりもかっこいいのがデナーリス。ドラゴンの母となった彼女がかっこいい。
この巻のラストは圧巻。ドラゴン、本当に売っちゃうの?どうするの?ってはらはらして読んだら…そう来ましたか。
彼女の話が7王国に戻ってくるのが楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
目が覚めた瞬間からはじまるティリオンの悲劇。
これで、家族と決定的に決別していく感じかなぁ。でも、彼の力のうち、金の力というのは、家に依存している部分なので、どうなることやらです。
そして、この戦争の結果は、いろんな人の運命を大きく変えていきます。
ロブしかり、ジェミーしかり、アリアしかり、ダヴォスしかり。
そして、悲劇の予感しかしないという……。
投稿元:
レビューを見る
王都での攻防戦でスタニス・バランシオンの軍勢を下した王家では、〈王の手〉だったティリオン・ラニスターは重症を負い、代わりに入城した、少年王ジョフリーの祖父にして、ティリオンの父タイウィン・ラニスターが〈王の手〉となり、実権を握る。
そもそも小人症で怪異な容貌の上に、さらに重症を負ったティリオンは何とか回復するも、父親の支配のもと、父のやることに皮肉を差し挟むことしかできない立場に戻ってしまう。ティリオンは遊女を一人囲っており、彼女をたいへん愛しているのだが、それを父や姉の太后サーセイに知られると、父の怒りを買い、姉から弱点として利用される恐れがあり、周到に秘匿している。愛こそが彼の弱点となっているのだが、彼の愛は必ずしもラニスター家に向いているわけではなく、家族の不協和音を体現している。そもそもタイウィンがティリオンを冷遇するのには、彼の最愛の妻がティリオンの出産時に亡くなってしまったことも大きく、ここでもまた愛のテーマが響いているのである。
タイウィンはティリオンにスターク家の長女サンサを妻に迎えるという政略結婚を持ちかける。しかしラニスター家にあって、義の人でもあるティリオンにとってこれは大きな試練となる。もちろん、サンサにとっても。
他方、ティリオンの兄、サーセイの双子の弟のジェイミーは、スターク家の捕囚となっている。夫エダードを失ったキャトリン・スタークは、息子の〈北の王〉ロブが戦死することを恐れている。そこにウィンターフェル城が落とされ、次男ブランと三男リコンが死んだという報を受け、悲嘆に暮れつつ、宮廷にいるはずの長女サンサと次女アリアを救出すべく、人質交換のため、独断でジェイミーを王都に送り出す。ジャイミーの護送を担うのは女騎士ブラウエニー。彼女はもともと前の王ロバートの弟レンリー・バランシオンに忠誠を誓っていたが、レンリーがスタニスの放った魔法の力で殺されると、キャトリンの保護のもとに入ったのだ。
ここにおいて冷酷な貴族風にしか見えなかったジェイミーが視点人物として導入され、ジェイミーの立場が明らかになっていく。すなわち、ジェイミーは姉サーセイへの道ならぬ愛に殉じているのである。その点で彼もまた父タイウィンの忠実な息子ではなく、また愛に囚われた男であることがわかる。
そしてこの旅は彼にも過酷な運命を強要していくのだ。
投稿元:
レビューを見る
北の王の婚姻やハレンホールとボルトン、アリアの辺りはドラマと全然違うので二度美味しい感じ。
ロブの妻はドラマの方が現代の女性像を反映していて好みかな。彼の末路も違うものなのかどうか。
投稿元:
レビューを見る
キャトリンの決定が話の転機になる
相変わらずい久積の話が並行して進むが
それぞれ違うキャラクターに焦点が当たり
混乱することは無い
デナリスの話だけがまったく独立
それがアクセントになっている
投稿元:
レビューを見る
サンサがティリオンと結婚。
一番ましな人物と結婚できたのでホッと一安心。
ジョンは仲間の元に帰れるのか?