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ギリシャ神話の「無敵の盾」から名づけられたイージス艦。しかし、その盾で守るべきものは何なのか。装備はあれども装置として機能しえない日本という国家の矛盾。専守防衛という言い訳をまさに「盾」として作り上げられた国防装置の矛盾をつきつけます。
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映画化された福井晴敏作品。
上巻はやたら冗長でつまらないかもしれないけど、下巻の怒涛のアクションはお勧め。
先に『TwelveY.O.』を読んでおくと吉.
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自衛隊が国家に叛乱するというお話。設定や背景が細部まで描写されているので、読み込めば臨場感がある。ただ、ちょっと間延びする感も否めない。
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日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞のトリプル受賞。
「よく見ろ、日本人。これが戦争だ!」まあ、ハードボイルド・アクション活劇が好きな私はもう止まりませんでした。はい・・・
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最高です。
もう、上巻からじわじわ泣き。
上巻は結構、人物相関図を表わすためって感じでしたけど、それぞれの人と人との関わりあい方が、すんなりわかる感じです。
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初めて読んだ福井氏の作品がこれ。しかも読んだのは映画公開およそ四ヶ月前。でもはまるのに時期とか時間は関係なかった!
分厚さと難しい言葉の羅列という壁も乗り越えて読み切れ!
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初めて読んだ福井晴敏。難しい部分もあるがその辺は読み飛ばしてオッケー。正直「いそかぜ」の形や内部はぼんやりとしかイメージ出来なかった。あほだから。その辺は専門用語が多いから興味ない人はついていけないと思う。オレもそう。でも、問題なく楽しめた。
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某国テロリストに最新鋭のイージス艦が乗っ取られた…。
イージス艦の中で、孤独な戦いを強いられる仙石と行がとにかく熱いです!!次第に2人の間に「何か」が生まれる過程が上手く表現されていて、読めば読むほど作品に引き込まれ、ページをめくる手がとまらなくなります(笑)
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上巻半分までがんばれば、二転三転するスリリングな展開に目が離せない。
自衛隊の意義、日本の防衛について普段考えないことを考えさせられる。
是非、気持ちよくだまされてほしい。
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漫画で解らなかった部分はこっちで補完…みたいな。こりゃあ読むだけで装備とか組織とかに詳しくなれますな…。菊政の殉職シーンは切ない。
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難しそうだな、と思っていたけれど、読み始めたらどっぷりとはまりました。日本の国のあり方が問われていて、自分も無関係ではないのだな、と思わされました。
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最初はうーん?と思って読み始めた本でした。とにかく難しい言葉がいっぱいで…。休み休み読んでいたのですが、ある一点から一気に読み終えてしまいました。
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馴染みのない背景だった為、情景を想像することがなかなか難しかったが、読み進めていくにつれて、面白くなってきた。
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海上自衛隊と東京が壊滅する爆弾を手に入れたテロリストの攻防。裏テーマはおっさんと不遇の青年の心の交流。大はまりしました。だいすき。
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ローレライを読んだあとでしたので多少かぶる部分もあり専門用語等は曖昧な理解でもうまく読めていけたと思います。あり得ない現実を現実的に描くという点では、やっぱり福井さんだなぁと思いました。やはり、おもしろいです。