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久々に読み返したけど、やっぱり面白かった。行に感情移入してしまう。浪花節のストーリーだけど個人的に好きなので良し。
映画はキャスティングはいいんだけど、う〜ん・・・(悩)って感じだったので、映画のキャストと併せて小説を読むのが一番楽しめるかも。
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やはりこれだけは映画版よりコミック版よりなによりも、小説版が他媒体の追随を許さぬ程のクオリティ…。ラストはマジ泣きしてしまいました。
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途中もどかしくてもどかしくて仕方がなかった本。
でも、言葉がいちいち心に響いてきました。生きることって、人間ってなんだろうって考えさせられます。
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このストーリーを「リアル」と表現するのは少し乱暴な気がする。けれど物語の持つ熱いエネルギーはホンモノ。アクションもサスペンスも、本のボリュームも相まって読み応え抜群です。アツい自衛隊員とクールな工作員、闘志を内に秘める官僚。ムサイ野郎どもばかりだけど一気に読ませます。
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題名のインパクトにまずやられる。読んでいるうちにじわじわ納得させられていくタイプの題。『日本人よ、これが戦争だ』で一気に引きずりこまれた。
フィクションも突き抜けるとやたらリアルになるという見本のような作品です。元になる知識と資料の厚みが、話が荒唐無稽になるところを力技で押し留めている感じ。
読み応えは十分。長いけれどストーリーの流れが速いので飽きさせない。
海自・・・というよりも船の構造を大まかにでも理解していないと、ちょっと辛いかもしれない。
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はまりました〜。イージス艦っていう言葉自体を知らなかった私が、すっかり自衛隊にくわしくなるくらい。
国家を守る、という今まであまり関心のなかったことも考えるようになった。とにかくおもしろい!
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交わるはずのない男たちの人生が交錯し、ついに守るべき国の形を見失った『盾(イージス)』が、日本にもたらす恐怖とは。
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政治・国家など諸々の問題や設定。
そんなことの是非はどうでもいい。
存分に楽しめた。面白かった。
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航海訓練中のイージス艦が某国工作員によって占拠された。攻撃目標は日本。「平和」という安定に浸りきった日本人に向けて改めて「平和」とは何か?を問う作品。渥美さんがかっこいいっす!<マニア
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自分は軍事物は好きじゃないんじゃないかと思わされた作品。
「終戦のローレライ」も購入済みなのですが、手付かず。
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福井晴敏氏に嵌められた最初の書籍がこれでした。最初は、視点がめまぐるしく変わるので「?」だったんですが、読み込んで、人物像が見えてくると、あとはずるずるガンガン読んじゃいました。個人的には憲法改正論者じゃないんだけども(苦笑)、自論をさておいても楽しめました。先任伍長と行と菊政と兵長が大好きでした(・・・ってオイオイ半数が・・・・・・!;)。
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元々好きではないジャンルだったはずなのですが(手を伸ばそうとも思ってなかった)福井マジックに掛かりまして読みました・・・面白い。特に陸組の渥美本部長大好きです。
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海自好きは読んでください!
そうじゃなくても読んでください!
敵がいますが、本当に彼らが悪なのか、深くかんがえさせられます。
祖国という大切な存在を忘れかけている日本人として、大切にしたい書籍です。
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上下巻とも始めに苦しめられた。けれどそれさえすぎれば、すごく面白くて読むのが楽しくなってしまう。如月行が人気あるらしいけど、私は断然先任伍長が好き。難しい話だと倦厭されそうだけど、読めばこの面白さが分かる。今一番人に勧めたい一作です。そして映画の方もいい纏め方をしていて、面白い。男の世界…とも言えるかな。
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夢中になって読みました。
途中ものすごくいろんな人を疑って読んでたら、思い切り裏切られました。
文章もそうだけど、物語の構成がすごくいい。ラストもいい。
(映画では散々な扱いだった)阿久津さんが好きですね。