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≪内容覚書≫
小学校の先生として赴任したアンのまさに青春の物語!
≪感想≫
良く考えると16歳で学校の先生って若い。
アンのような先生に出会えてたら人生変わっていたかもしれない。
ムチで打ちすえなければなならなかった男の子への対応が、
良かったのか悪かったのか。
私の中で、今も結論が出ないまま。
教育は難しい。
ギルバートとの微妙な関係の匂いに、ヒヤヒヤさせられた。
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アンシリーズの中でも、一番大好き!と言える一冊。(●´ω`●)ゞアンの可愛らしい恋愛模様が描かれています。今まで(一方的に笑)ギルバートを敵視していたアンの気持ちが様々な出来事を経て愛に変化していく。その経過を一緒にたどっていけるのがとっても楽しかったですw
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■変わるもの、変わらないもの…大人になること。
16歳のアンは、小学校の新任教師として美しいアヴォンリーの秋を迎えた。マリラが引き取ったふたごの孤児の世話、ダイアナやギルバートらと作った「村落改善会」の運営と忙しいなかにも、〈山彦荘〉のミス・ラヴェンダーとの出会いや、崇拝する作家モーガン夫人の来訪など、楽しい出来事が続く。少女からひとりの女性へと成長する多感な時期を描く、アン・シリーズ第2作。
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赤毛のアンシリーズ第二巻。16歳〜18歳まで。苦悩もありながら、それを超える希望に満ちたアンの成長の日々にホッコリ。
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Anne of Avonlea。
双子をひきとるアン。
双子は孤独だったアンとは別の成長をしている。
子供と伴に生きるという意味では、第二のアンと言える作品。
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アンシリーズの2作目。これも手放せない愛読書です。
実家を離れたとき置いてきたのですが改めて買って
折に触れて読んでます。
これを読むと少女時代にかえれる(!?)のがたまらない。
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あまり深いことを考えずに読め、アンの住む地域の空気を感じられる良書です。グリンゲイブルスの近くにある樅の木立、春に咲くサンザシ、こだまがりんりんと響く山彦荘、アンの愛するアヴォンリーの色鮮やかな描写は印象派の画のようです。これを背景にアンのそそっかしさが巻き起こす日々の小さな事件で、アンとともにヒヤリとしたりちょっとセンチメンタルな気分になったり。そして物語最後にギルバートの一言でアンとともにハッとさせられます。この一言によって物語が奇麗に結んでいるんじゃないかな。
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アンは輝いていた。その輝きは物語の世界を越えて私のところまで届いてきた。
次は憧れの大学生活のお話。もうすぐ大学に入るので、アンが何を学び何を感じたのか、読むのがすごく楽しみだ。
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「赤毛のアン」のその後。母校の教師になったアンは、ギルバートやダイアナたちとアヴォンリーでの青春を謳歌する。
気むずかしい隣人をとりこにしたり、教師としての理想と現実に悩んだり、マリラが新たに引き取って来た双子を世話したり。
あのゆったりとした時間が待っていたという感じ。ちょっとだけなかだるみしてしまったが、後半の展開が素晴らしく華やかで一挙に読み終えた。
「赤毛のアン」の最後は、じんわりと噛みしめるようなハッピーエンドだったけど、今回はまさに大団円。華々しいハッピーエンドだった。
アンは大好きだけど、これ以上の続きは、今急いで読まなくてもいいかなあと思っている。
蛇足だが、いたずらっ子で手がかかるけど結果的にかわいがられてるデイビーはいいけど、いい子だからって安心されて注目すらされないドーラは将来ひねくれるのではと心配になった。
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ラベンダーさんが今更昔の恋人と結婚する場面なんて、やっぱり物語だなあと思うところ。アンのように、心も外見も清らかな女性になりたいと思った。
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アンが少女から一人の女性へと新たなページをめくってゆくのも二巻の魅力だけど、ギルバート・ブライスの少年から一人の男としての成長もまた見どころ。彼は少年時代アンの赤毛をからかって怒りを買った子供だ。当時からギルバートはアンに想いを寄せ、密かに、しかし確実にアンの愛情を勝ち得ようと努力を積み重ねてきた。その他にもアンの腹心の友ダイアナの婚約、ミス・ラヴェンダーのラブロマンスなど、二巻はアンの恋の始まりを綴っている。
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学校の先生となり、改善会で活躍するアン
また、引き取った双子や偶然出会った山彦荘のラヴェンダー夫人など、登場人物も増えてきた
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双子が家に来たり、教師として過ごして悩んだり、改善会を結成したり・・・
アンの周りで色々なことが起こった。
アンは何に対しても懸命に取り組んでるように見えた。
読んでて、アンに感化された部分が少しあるかもと思った。
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赤毛のアンの第二弾ですが、まだ17歳と若いのに教師として働く姿に驚きました。と同時に働いて貯めたお金で大学に行く・・・自然と学ぶ姿勢も真剣なものになるのかなと思いました。
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狭い世界だけれど満足して精一杯じぶんのやることをしている。で、輝いている。世界が狭いかどうかは、幸せを決めないのね。まあ、三巻で、大学へ行くみたいで、これからもっと世界が広がっていくみたいだけど^^