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一気にアンが大人っぽくなった。
もうちょっとこども時代のアンを読みたかった気もするか、日常の何気ないことを全て前向きに捉え楽しい事に変えてしまえるアンは、大きくなっても変わらすで見習うべき一面であるとおもう。
最後のギルバートとのくだりはとてもおもわせぶり。続きが気になります。
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図書館で。そういえばアンのその後って読んだことなかったなあと思って借りてみました。
公会堂のペンキの話は大変面白かったです。が、日本だと青年会が同じような事をしようとするときには会員が集まってペンキの塗り替えとかしそうなものですが寄付を集めて外注する辺り、外国は違うのかなあなんて思いました。アンは相変わらずの破天荒で面白かったです。続きも借りて読みたいなと思います。
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アンの成長が気になって手に取りました。
あの子がまぁ立派に成長してという気持ちです。マリラもリンド夫人もみんな元気で一安心。
今度のラストもまた、アンとギルバートの続きはまた次巻と言われたようで、結果はわかりますが気になるじゃないの~。
百年も前の作品とは思えないくらい、美しくみずみずしい。
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アン・シリーズ2作目。
少女から女性へ、なんて素敵な時間なのだろう。
ミス・ラヴェンダーの遅れてやって来た王子様とのロマンスがもう!きゃー!
そしてラストのギルバートの渾身の口説き文句が!
アンのロマンスは次の巻ですね。ギルバート頑張って!
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久々に戦闘も爆発もない、ほのぼのした物語を堪能する事ができた。
人の良い所だけを見る、これ大丈夫な事だね。
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マシュウが亡くなり、学校で子供たちに教えるアン。教え子たちに囲まれて、花が咲いたような笑顔を浮かべているアンの姿が自然とイメージできる。
そして、何と言ってもギルバートのアンへの想い。何度も読んでいるから、もちろん二人の結末は知っているのだけれど、やっぱり気になるので、次巻も再読。
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プリンスエドワード島行きたいなぁ。アンが世界一美しいという島を歩きたい。美しいものにたくさん出会いたい。今回もすごくおもしろかった。
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少女だったアンは女性への第一歩を踏み出す。
アンは年齢にして16歳~18歳と今の日本では高校生だが、小学校で教鞭を取り教育理念と実践に悩みつつ、改善会活動など、舞台をアブォンリー村に広げる。
それでいて空想とロマンス好きは相変わらずで、ポールやミス・ラベンダーと空想仲間の輪を広げる。
デイビーやシャーロッタ4世が憧れるのは、夢と希望の光を目に宿し、活動的・行動的でありながら威厳と優しさを持ったアンの姿であろう。
訳者の生涯を書いた「アンのゆりかご」を読むと、多くの外国人婦人宣教師が明治期に日本を訪れ女子教育に尽力下さっている。彼女たちもアンのような夢と威厳を持って日本を訪れたのだろうと想像した。
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シリーズものは1冊目が一番面白いというが、個人的に「赤毛のアン」よりもこちらのほうが面白かった。
前作はAnne of Green Gables (緑色の屋根の家のアン)だったが、今度はAnne of Avonly(アヴォンリー村のアン)となり世界が少し拡がった。
アンは相変わらずおっちょこちょいだけど、先生として立派に務めている。たかだか16歳だが一人前の社会人として責任をもって勤めている姿に感心するとともに、周りの人達も一人前の大人として接している。西洋社会ならではの利点だ。日本の高校生なんかももう少し大人として扱えば案外大人になるんじゃないかと思える。
前半はアンの友人、学校の生徒達、それに村の人々が入れ代わり立ち代わり登場するのでとても名前を覚えららなかった。でも重要な人物は繰り返し出てくるので、さほど重要でない人物はあえて覚えなくてもいい、という気持ちで読み進めばいい。
本篇では生徒のポールやマリラが預かってきた双子などが事件を話を面白くしてくれている。アンもだけどマリラがとても成長したなと感じる。これは子ども目線では味わえない大人読みの醍醐味。
本書の山場、ポールの父親とかつての恋人ミス・ラベンダーとのロマンスは上手くいきすぎて少女趣味とはいえ、微笑ましく素直に楽しめた。次はAnne of Island(島のアン)、今度はどんなふうに世界が広がるのか楽しみだ。
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NHK朝ドラ「花子とアン」と「本屋さんのダイアナ」に背中を押されて、ながらく敬遠してきた本書をついに手に取りました。アンの真っ直ぐさが気持ちいいのは、この時代ならでは、とだけは言い切れませんが、自分の育った世界や環境をこよなく愛せることはやはり羨ましいですね。
▲「美しい考え方だわ、ダイアナ」アンは心から感激した。「自分の名前を美しいものとするような暮らしをする。たとえ、その名が、はじめは美しくないとしても、それを耳にしたとき、人々の心に、なにか美しい、快いものがうかぶような名前にね。ありがとう、ダイアナ」▲
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う~ん、赤毛のアンが楽しかったのは、主人公の魅力によるところが大きかったのだけれども、青春時代のアンは、すらりとして美しく、頭がよく、夢見る力を持っており、しっかりしていて、多少あわてんぼうなところはあるにしても、かなり完成された「いい人」だから、さて、読んでいて魅せられるのかと言うと・・・・なぜアンシリーズが読まれたのか考えると、それはもう1作目の赤毛のアンの余韻を、読者がただただ引きずっていたからではないだろうか。この作品だけを読んで、そう面白いと思う読者はなかなかいまいと思うのだ。昔アンシリーズを読破した折には、5冊目あたりでさすがにげっそりした記憶があるが、今回は残念ながら2作目でげっそりきた。読むものがないときには気楽に読めていいのかもしれないが、今は読み終えるのに努力すら感じた。年だな。
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1巻と2巻の関係は、ガンダムとΖガンダムのようだ。ファースト原理主義者としては、新キャラに感情移入できず、旧キャラのその後ばかり気になってしまう。
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幼い頃のおっちょこちょいで、空想にふけて、感情の起伏が激しくて…そんなアンに魅力を感じていたので、アンの青春では、アンが成長して、「いい子ちゃん」になってしまったので寂しかったし、魅力が感じられませんでした。アンの物語は、一番目の赤毛のアンが一番面白かったです。
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先生になって帰ってきたアン。16歳。その年齢で既に大人の一人として働いていけるというのは、やっぱり時代の違いなのか。タイトルからも分かるように、前作より更に広がって人々を巻き込んでいくアンの行動力が少し羨ましい。
空想をやめてしまったダイアナが、最後にアンに話す言葉が素敵で、忘れられない。
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マシュウが亡くなり、いずれギルバートと結ばれるのは知っていましたが、その間の新キャラらの知識が無かったので、新鮮に楽しめました。40オーバー達の恋愛が微笑ましい。