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上中下合わせて1500ページを超える長編。でもおもしろいよ☆漫画にもなってたけど、漫画よりももっと色々な事がおきてる。読み始めたらしばらくは退屈しない日々が遅れます。
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関が原の戦いで家康は死亡。徳川幕府を開いたのは影武者である。
さまざまな資料をもとにこれは事実かもと思わせる内容です。
そんな堅苦しいことは抜きにして、単純に一気に読めてしまうおもしろさ。
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徳川家康は関ヶ原で殺されていた!影武者世良田二郎三郎は、【海道一の弓取り】と畏れられた家康公として采配を揮わなければならなくなる…というグッと心掴まれる序章。
小口が手垢で汚れるほど読み倒してます。
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この作品はかつて少年ジャンプでマンガ化されて知ってる人が多いんじゃないですか?
小説はマンガよりもっと面白いですよ。
上巻は関が原の戦い中暗殺された家康にかわり二郎三郎がどうやってこの難局を乗り切るか。そこが一番の見物。迫力ある戦場が描かれています。小早川秀秋を寝返らせるために二郎三郎が取った作戦とは…
続きはぜひ小説で。
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骨太な時代物を読みたくってまた借りてしまった。
家康が関が原の戦いの時に暗殺され、影武者であった世良田二郎三郎がそのまま家康となって…と言う設定なのだが、なかなか説得力があっていいんだよね。
「大奥」のドラマも見たのだがこの本の家康(=二郎三郎)とキャストは…合わないかも(^^ゞ
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あの家康の影武者になった漢(おとこ)、世良田二郎三郎の生涯。己が夢見た国を作る為、家康として困難や策謀に立ち向う姿はいっそ爽やかな感動を生みます。
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【歴】【快】(中巻、下巻に続く)読み終わる頃には、「家康は関ヶ原で死んだのかも・・・」と納得しそうになる。漢たちの生き様が、なんともかっこいい!!
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関が原の戦いで徳川家康は暗殺されていた!
一見大胆ともいえる仮説ですが、その証拠文献などの列挙により
真実味を帯びています。
なによりも物語が非常に面白い!
これで大河ドラマをやってほしいくらいです。
影武者徳川家康がちゃくちゃくと力をつけていき
秀忠との度重なる確執や裏の戦いなど息つく暇もありません。
正直時代物はわかりにくいのではないか?と敬遠していたのですが
良い意味で予想に反してわかりやすく映像的な本です。
上中下巻ありますが、あっという間ですよ。
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原哲夫によるコミカライズ版が「これから」というところで終わっており、その先が読みたくて原作にも手を出してみた。これは非常に面白い。史実の裏を読むリアリズムと史実に捉われないダイナミズムのバランスが絶妙。続きを読みたいです。
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歴史小説ってぜんぜん読んだことなかったんだけど、これ読んで飛びました。おもしろすぎて目充血で徹夜で読み切りました。とまんなくなる。隆慶一郎ってすごいことかんがえる人だナ。
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過去に読んだ作品から面白かったモノ、感動・感心したモノ、好きなモノをピックアップ!・・・と言いながら、こんな面白い本を登録し忘れていた・・・。とにかくオモロイ!
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家康は関ヶ原で刺客に殺され、影武者が指揮を取っていた。合戦の後も影武者の次郎三郎が死ぬまで家康として生きていた、という話。大学で教鞭をとっていたこともあるようで、説明がくどい。予備知識の少ないわたしは、都合のいい証拠だけ見せてるんじゃないかと勘ぐってしまう。ノンフィクションではなくあくまで小説なのだからそれでもいいのかもしれないが、じれったくなってしまう。影武者説については著者はかなり本気なのだろう。
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関ヶ原の戦いで家康は暗殺されていた!!
「我が死を隠せ――・・・」
死の間際、家康は自分に瓜二つの影武者・世良田二郎三郎に今後の天下と徳川家を託す。
家康の望み通り、徳川家康として生きる二郎三郎と、偽者である二郎三郎を葬ろうと企む家康の長男・秀忠の熾烈な戦いを描く超大作。
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フィクションだけど1つ1つの場面が実際にあった出来事のように思えるからすごい。
読んでて退屈しない場面展開の運びも良いです。
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時代小説の中でも伝奇小説に近いような作者の大ベストセラー。道々のものについて俄然興味がわきました。そして読み始めたらやめられない・・