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1~9巻までずっと楽しく読んでたけど、
最終巻は、最後の最後ですっごく泣きました。
うちの奥さんと出会ってから33年、
もう折り返し地点は過ぎてしまったかな。
あとどれだけ一緒にいられるだろう。
気持ちはぜんぜん変わってないんだけど。
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お話の展開は好きだけど、その後の必要性を感じなかった。
何十年後のお話がない方が終わりとしてはきれいだった様な気がする。
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彦馬さんも織江さんもめでたしめでたしだけど、こちらも終わってしまって寂しいです。『最後の剣』の「あとがき」で風野さんは「鳥井耀蔵がよく自分の小説に出てくるのは自分が似ているので」と書いてある所に笑うような、納得するような・・・でもこの彦馬さんや徳川竜之介を描ける風野さんは素敵な人だと私は思います。
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大団円!!
本当に織姫と彦星だねぇ。
最後がまたまた、この人らしくていいですわ。
エンターテイメント!って感じで軽く読めて楽しい♪
爺とひよこのシリーズは、そろそろ続きでたのかな…?
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図書館で借りるつもりでしたが、予約待ちでなかなか借りれなくてイライラしていたところで、古本屋で発見。即購入。
元々薄手の本なので、とても読みやすいところにきて、内容も軽い感じで、あっという間に読み終えてしまいます。といっても、飽きない内容で、読み終えた後の、爽快感もありました。
最近時代小説を読むようになって気づいたのですが、この手の小説は、幕末期を題材にした本が多く見受けられるように思えます。それだけ世間が揺れ動いた時代なんだと思わされます。
次は、姫は三十一ですね。楽しみです。
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九州へ舞台を移し、女忍者織江と雙星彦馬の活躍と恋物語が続くのかと思ってたら、あっさり完結。肩透かしを喰らった気分。
幕末に日本を脱し、其の後、渡米、
英語名: ヒコ・ツインスター には笑ったな。
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L 妻は、くノ一10
前みたいに織江の行動が全く見えないのでちょっと退屈。江戸を離れてしまったから手習いの小ネタもないし。
最後、日本を離れてからの話。ここまで持って行くのがある意味作家ならでは?はー、よかったねーな感じ。まぁそこがなければ、長年離れ離れだった二人が寄り添ってからの話がなく物足りなさも感じたかも??なんにせよ、軽いのでとくに残るものがない。
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ついに完結。織江と彦馬がやっと出会えた。簡単ではあったが、海を渡ってアメリカに行き、50年ぶりに日本へたどり着く。
懐かしい上司や親友との出会いも見たかったが・・
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第十弾最終話
予想通り強敵を倒し二人で海外へ出発?
最後の死闘、味方は条件が悪すぎる(事故)
難破して、アメリカへ渡り、ペルリにあい明治に日本に戻ってくるおまけ付き
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彦馬と織江は、幽霊船で 再会するが 徳川四天王との大乱闘で 長崎奉行のお預かりとなる 結局 この夫婦は 松浦静山のすすめでオランダに渡航するが 数年後 この夫婦がたどり着いた所はアメリカであった 怒濤の勢いで紡がれた物語も是で終わる 興奮の連続で 忍びの苦しさが通じて来て 夫婦仲の睦まじさを感じる物語であった
追記 50年後 自転車を売り込みに 日本に滞在するのだが名前の由来を見抜けなかった 雙星=ツインスター 彦馬=彦星 織江=織姫 七夕繋がりだったのね 気がつかんかった それで物語の展開がこうなったのね 感想文マップを書いたけれど難しくて苦労しました スーパーマインドマップは ようかけんわ
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妻は、くノ一シリーズの最終巻です。
七夕の日、彦馬くんと織江ちゃんは再会できました。
後記はなくて良かったと言う人がいるかもしれないけれど、らじはラストにその後の二人が書かれていて良かった。
苦難の末に再び結ばれて、人生50年を共にした二人が、恋だけではなく名前のない例えて言うなら愛のようなものを感じる日が来るために、この10冊の物語があったんだな…ってお話だったから。
まさに徳永英明おやびんの最新シングル『名前のないこの愛のために』の世界じゃないか!
このお話をドラマ化して、おやびんの曲を主題歌にすれば良かったのに!
……って思ったら、来年の4月放送スタートで本当にNHKのBSプレミアムでドラマ化なんだってね。
復帰したばかりの市川染五郎さんが主役だとはビックリ!
本編の最後に彦馬くんを「決して歌舞伎役者にはなれそうもないけど」って描写するシーンがあるのに(笑)
ちょっと楽しみにしています。
恋がしたくなる素敵なお話だったよ♪
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本格的な時代小説を読むのは初めてだったけど、あっと言う間に全10冊を読み終えた。個人的には、彦馬の謎解き部分はあまり興味が無く、彦馬と織江が逢う日が来るのか、織江は無事に逃げ通せるのか、そんなところに興味を持って読み進めた。4月からのドラマもどのような作りになるのか楽しみ!
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オランダへ出航するために長崎へ向かう彦馬.その周囲には織江を待ち構える黒い影.彦馬との再会を果たすため,妻の最後の戦いが始まる.
最初から結末はわかっているのに,読み終わると,涙してしまう.
涙もろいのは年のせいかな.とても面白かったです.
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長い道のりを乗り越えた再会よかった~。迷い苦しんで闘ってきた姿を見てきたから、毅然と名乗る織江の決意を秘めた船上の登場に胸がスッとする。
雁次郎始めおもしろい登場人物ばかりなので、完結は嬉しくお別れは寂しい。
脇役一人一人にまで作者の愛着が伝わってくるような良い作品だった。
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ついに完結。
全十巻が、あっという間でした。
登場人物が、皆“ええキャラ”なのもあって、何も考えずに楽しく読めるシリーズでした。