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いくつもの詩が書かれている。この人すごいって改めて思った。良い悪いではなく、個人的に好きな考え方。詩一つ見てみてもこの人の人生観がうかがえる。この人の考え方に救われる人って多いんじゃないかなーと思った。鬼才やね、鬼才。
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頭の中の言えないこと、大人だから言えないこと、
詩にしたためました的な。
男は照れ屋で、言えてないこといっぱいある。
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既婚者が。。。ってことを考えてしまうのはなんだか粋じゃないとおもうので。そこはさておいて、純粋に、恋する気持ちが歯がゆくて胸が落ち着かない。
ストレートじゃない言葉で書かれた言葉たちがいとおしく感じる。
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TVで紹介されていたので手に取ってみました。
もともと好きな人に入っていたんですが、さらに好きになりました。
毒舌を吐いても好かれるのは「恥」をたくさんかいて「学ぶ」ことを忘れていないからじゃないだろうか。
「騙されるな」ガツンときました。
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人間、死ねば忘れられるか、話の肴にされるだけ
人生とは敗北を運命づけられた戦いなのであり
ゆえに真実は敗北のなかにしか存在しないのである
…なんてことは誰もいってないけどな
まあ笑って読もう
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どえらい人生を送ってきたビートたけし氏は
どこまでも少年のような屈折したピュアさ、
繊細でその反面目を話せないような危険さがあるが、
その実を隠さず吐き出した詩の数々に、
“マルチなたけし”だから詩の本でも出した、というような
生っちょろさは感じなかった。
真摯な、詩の本。
すごく好きな本だった。
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ビートたけしらしい、毒と自虐が飛び交う詩集。
でも温かみも感じられる不思議な読感です。
口調のあらっぽさ、振られた女性への未練たらたらな言葉、暴力を振るう父親の回想、友達の考え方。
本音を話しているのが感じられて好感が持てる。
以前道徳について書いた本も読んだことがあるけれど、びっくりするくらい本質を考えて語ろうとしている人だと思う。
そして、自分ごととしてそれを語る人だから、説教されているように思わない。
身にしみる言葉もあるかもしれません。