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マネジメントの本質が、マネジメントの神様 ドラッカーの言葉で解説してあり、ほんとに、今後の仕事の基本が書いてあり、目から鱗
今後の自分の変化を実感したい
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ドラッカーによる仕事で成果をあげるための指南書.95個のトピックがあり,「経営者の条件」や「現代の経営」など他のドラッカーの書籍から関連する記述を多数引用している.
人事や部下のマネジメントなどでの心得もあるが,特にためになったのは上司のマネジメント.長い社会人生活,色々なタイプの上司に出会うこともあるだろうけど,ソリが合わない上司とうまくやって成果を上げるのも必要な能力.
トピックごとに見開き2Pで内容が簡潔していることもあり,難解なマネジメントと比べるとかなり読み易い.社会人数年目から管理職クラスまで,幅広い層に役立つ内容と思う.
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まず成果を上げる能力は練習によって習得できる。
時間をマネジメントできなければ何もマネジメントできない。
成果を上げるにはどのように貢献するのかを考えなければならない。
強みを中心に人事を行い強みを活かす。
最も重要なことに集中する。
意思決定を的確に行う。
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これがドラッカーなんですね。マネジメントの父。古典的な本多数。本書はそんな古典的な作品を抜粋したような形。
サラリーマン時代に読んでおけばよかったかも笑
上司との関わり方なんかは特に苦笑
ドラッカー読みすすめて損はなし。
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なされるべきは何か。
ルーティーン化とは、才能のある者にしかできなかったことを誰にでもできるようにすることである。
情報は時間を節約するはずのものである。
成功の鍵は責任である。
真摯さを欠く上司は部下を破壊する。
人事、上司のマネジメントの話が面白かった。
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●ビジネスマンの必読書であると断言できるほどの良書である。成果をあげるには、いかなる考え・行動が必要なのかを的確にまとめあげている。
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「プロフェッショナル」とは何か?
このシンプルな問いに、どれだけ自分の言葉でコメントをすることができるだろうか?
経営の神、ドラッカーがこの書籍の中で、彼の考える「プロフェッショナル」について、語ってくれている。
誰もが、日々のやることに忙殺され、そもそも自分自身の夢って何なのか、自分がなすべきことは何なのか?そんなシンプルなことすらも忘れてしまうことがある。
もう1度立ち止まって、この本に目を通してみたとき、たくさんの戒めの言葉がちりばめられていた。
それも、とてもシンプルな考え方で。。。(翻訳であるため、その単語の意味合いが何であるかは、自分の言葉でしっかりと理解する必要はあるけれども。。。)
「プロフェッショナル」とは。ずばり、「成果を上げる人」。それも、組織にとって価値のある成果。
そのためにどうすればいいのかの考え方が、シンプルにまとまっている。
最近、珍しく、日々に忙殺されていた。あまりに思い通りに行かないことも多く、悩みもあった。ドラッカーの考えるシンプルな教えに触れることで、少し離れた立ち位置で、自分がやらなくてはいけないことを考えるよう、頭が冷やせた気がする。
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1.時間をマネジメントする
2.貢献に焦点を合わせる
3.強みを生かす
4.重要なことに集中する
5.効果的な意思決定を行う
WHATは真摯さのみ。あとはHOW。
なすべきことを成し遂げることができるかどうか
上司のマネジメント。
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耳が痛いが、ビジネスマンとしての本質を突いている。何かあればここに立ち止まれば、方向性を示してくれる。確かなアドバイスも可能になる。
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ドラッカーの数ある著書からテーマを絞っての抜粋。選択、無駄を省く、集中、貢献など合理的な手法が多く見られるなか、意見を求めるなど、選択肢、視野を拡げる事を最後に持ってきている構成が良かった。 ただ抜粋なので、簡潔な一方、文章の伏線、前後関係がなく、頭に染み込みづらいとも感じた。
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時間の使い方、仕事への向き合い方、人との接し方など、特にマインドセットの部分で参考になる点が多々あった。
仕事人としてのステージごとに参考になる点は異なると思うが、その都度見直して、メモして、行動に移すことが重要だと感じた。
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短期的に読むというよりかは、定期的に読む事で仕事にたいする考えや哲学を深める事ができると思う。特にメッセージが簡潔にあるが、自分なりに噛み砕きメモ等すると良い。
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ドラカーがプロフェッショナルに求めるのは「真摯さ(integrity)」である。真摯さは「一貫性(sense of coherence)」「正直(honesty)」「真面目さ(Hard working; Trustworthy; Honest)」「熱心さ(enthusiastic)」でもある。その上で「成果」「貢献」「強み」「集中」が求められる。
8. 仕事のひとつひとつについて、何もしなかったら何が起きるかを考える。何もしなくとも何も起こらない仕事を破棄する。何が問題であるかを拙速で決めてしまうほど愚かで、結局は時間の無駄になることはない。(p.18)
13. ルーティン化とは、有能な人が経験から学んだことを体系的段階的なプロセスに纏めること。会議は元来、組織の欠陥を補完するためのものである。理想的に設計された組織とは、会議のない組織である。(p.28)
15. 組織構造は戦略に従う。組織作りにおける最大の失敗は、理想モデルや万能モデルを生きた組織に機械的に当てはめようとするとき生じる。組織には守るべき原則がある。一つ、組織は透明でなければならない。二つ、組織は誰もが理解できなければならない。三つ、組織には最終の意思決定を行なう者がいなければならない。(p.32)
18. 全体の組織に貢献する。第一に、状況は何を求めているか。第二に、自らの強み、仕事の仕方、価値観からして自らのなすべき最大の貢献は何か。第三に、いかなる成果が必要か。(p.40)
28. 人間関係に必要な四つの基本能力。コミュニケーション、チームワーク(貢献のベースにする)、自己啓発、人材育成。(p.60)
64. 人は自らの一生をマネジメントしなければならなくなった。いきいきと働き続けることが自らの責任となった。(p.134)
69. 「貢献」に集中して取り組むことによってこそ、良い人間関係がもてる。人間関係が生産的となる。(p.144)
75.いまも価値あることかを問う。答えがNoであるなら、真に意味ある活動に集中するためにそれらの者ものを「捨てる」。(p.158)
81. 問題の根本をよく理解して決定しなければならない。決定のは早さ重視してはならない。何を満足させるかを知る必要がある。何も決定しないという代替案が常に存在する。(p. 172)
88. 決定の実行を妨げるおそれのある者は全員を仮邸前の議論に責任を持って参加させなければならない。(p.186)
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経営思想家であり、「マネジメントの父」を言われたドラッカーの言葉をまとめた「成果をあげる能力」を身につけるための本。
95の項目でその考え方、とるべき行動が書かれている。
以下、メモ。
①仕事を計画することから時間の使い方を計画することに変える。
…時間が何にとられているかを明らかにし、自らの時間に対する非生産的な要求を退ける。そして得られた時間をまとめる。
②なすべき貢献を列挙し、それぞれに目標を設定する。
…組織全体としてなされるべきことをなすことを自らの覚悟とする。
③真摯さを最重視する。
…人間性と真摯さはそれだけでは何もなしえないが、それらの欠如はほかのあらゆるものを破壊する。
④仕事は1つのことに集中して行う。
…常に最も重要なことを最初に行う癖をつける。優先順位、劣後順位(意味のない順)を常に考える。
⑤意思決定では意識して事実収集ではなく、意見収集からスタートする。
…事実から収集すると、すでに決めている結論を裏付ける事実しか見つけられない。自分と異なる意見を歓迎すること。そこで考えるきっかけが生まれる。
これらのことを実行し、9か月後になりたい自分、なしえたい結果にどれだけ到達したかを評価すること。
来年の8月20日か。
この本、買いたい。