紙の本
神田昌典さんと勝間和代さんという、ビジネス書のエースたちによる
2008/11/22 21:44
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
神田昌典さんと勝間和代さんという、ビジネス書のエースたちによる、ビジネス書ガイド。
それぞれが50冊ずつ紹介しています。
神田氏が「ビジネスで劇的な成果を挙げる」、勝間氏が「プロフェッショナルの基礎体力を作る」というコンセプトです。
そのため神田氏がより実践的な本なのに対して、勝間氏がビジネスマインドを含む、あるいはビジネスから少し離れたカテゴリーの本を推薦しています。
最初に勝間氏それから神田氏という順番で読むのが無難だと思います。
勝間氏が強調しているのは、「フレームワーク」。
本の中で語られていることのエッセンスを理解することで、物事に対する考え方の基本形ができ、解決方法もその中から見つけ出せるということです。
言い換えると、自分の中に軸をもつということでしょう。
ただ、ビジネス書は、自分の嗜好にあわないと、読み切るのが難しいものです。
特に勝間氏の推薦している本は、一度思考がずれるとうまく理解できないものも多いです。そのような時は、一度リセットして違う本を読むなどの工夫が必要だと思います。
本書では、それぞれが推薦していますが、個人的には共通して推薦する本なども載せてほしかったです。
いずれにしても、ある程度の読書量がないと一流にはなれないようです。
龍.
http://ameblo.jp/12484/
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タイトル通り、100冊のビジネス書が丹念に説明されている。
気鋭の二人、神田昌典氏と勝間和代氏が、自らの体験と合わせて説明・論じているところが非常に参考になる。
この本に掲載されているビジネス書群は読んで楽しそうでした。
これらの本は今後の積ん読に加わる可能性が大の予感。
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二人がすすめる本なので、とりあえず一度読んでおこうと思わせてくれる。
良書多いが、ビジネス本がやはり多いかな。
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良書の紹介とともに、神田氏の今後の社会情勢の予想、おすすめのキャリアアップ方法、勝間氏のフレームワークを使った考え方、月50冊〜100冊の本から情報を仕入れていることなども紹介されていてる。BOOKOFFに行く前に読みたい一冊。
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ビジネス、自己啓発の基本は月日が経っても不変だと思います。数あるビジネス書の中で自分の個性にあった本を見つけ出す手掛かりをくれます。この本自体が10年後も置いておきたい本ですね。
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欲しい本がたくさん紹介されている。
特に「ホイラーの法則」は読んでみたい。どっかの出版社で再販してくれないだろうか。
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このMOOKに取り上げられた100冊の中で、すでに読んでいたのが4冊・・・
読んだ後に購入したのが6冊(2008.12.23現在)
4冊の中の1冊『ゲームシナリオ作法』は、某セミナーで神田さんから、「読んでみるといいですよ!」と直接紹介された1冊です。
絶版本で、リアル書店では見つからなかったため、Amazonで中古を購入。
価値ある1冊でした!
6冊のうちの1冊は、『さあ、才能に目覚めよう』。自分の強みを知ることができる無料診断テストを受けながら、読み進めると<なるほど度>が上がります!
2008.12.23
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良書の理論を加工せずにそのままの姿で抽出し紹介してくれる”良書本の代理人”二人による選りすぐりの本紹介
なるほどかぶるものはあるが、そのまま真似をしては駄目と著者はいう。
ざっと眺めてこれだと思うとこから読み始め、後は参考文献サーフィンの旅に行けば良いのではないでしょうか
この中で、新たに知った本は
「ナニワ金融道」
くらいか
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こういう本の評価は難しいですね。紹介されている本を読破して初めて,って気もする。
まぁ,ぼちぼち読んでいければと思います。
神田セレクトの1発目が『ナニワ金融道』だったのが,
とても印象的(笑
やっぱり神田さんは外連味ありますねぇ。
さっそく読んでみましたが,ちょっと時代が(汗
法律もだいぶ変わりましたしねぇ。
でも,現場は今でもあんな感じなのかしら。
だとしたら恐ろしい・・・。
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ビジネス書にさほど詳しいわけではないので、このような本を読むことで名著を知る機会があるのはありがたい。でも、ちょっと高いなあ・・・。
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どのような本が、今のお二人の原点になっているのかが、年代ごとに紹介されているのが面白かった。どんな事に感銘を受けたのかが、それぞれ違っていて興味深い。
また、カリスマ書店員によるお勧めの1冊も楽しい。まず、20代は一生懸命、自分自身が動いて苦労して何かをつかまなきゃいけないのだということが胸に響いた。
頭でっかちにならないように実践を伴いながら成長していきたい。
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?実用性 ★★★★☆
?文章力 ★★★☆☆
?ユーモア性 ★★★☆☆
?読むのにかかった時間 ∞
?この本をおすすめしたいタイプ
仕事や将来のことで悩んでいる人
?書評
この本の中で神田氏は「頭でっかちにならずに、道なき道をグングン進められる力をくれるような本」を。
勝間氏は「混乱する情報を見事に整理し目の前がパっと開けるような本」を紹介してくれている。
両者の対談や100冊のピックアップと内容盛りだくさん。
ちなみに100冊の詳細まではよんでません。
神田氏も3冊くらい気になったものを読むことを勧めています。
勝間氏に言わせても自己啓発本は3冊くらい集中して読んで、それに取り組めばいいそうです。
神田氏のいうとおり「良書との出会いは人生を変える」と思う。
ここで紹介された本は自分にとって「良書」である可能性もかなり高いと思うので本を選ぶときの参考にしたいです。
個人的には両者のこれからを見る目に驚きました。
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B 0811xx
R 0811xx-08xxxx
神田昌典さんと勝間和代さんの対談と各位の推薦図書の紹介
プラス。。。有名書店のスタッフさんの推薦図書が紹介されている
ムック本。
ココのところビジネス書籍のコーナーに行くと平積みで
置いてありますね。
100冊全部の必要はもちろん無いけれども
読んだ事のある本も挙げられているし、
読んでみたい本も挙げられている。
書店フラフラもするけど、ココからも選んでみようかな。
少しでも選択の助けになればと思い手元に置いてあります。
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神田昌典氏と勝間和代氏。この二人の著書に多大なる影響を受けている自分としては、この二人がどんな本を読んでいるのか非常に興味があった。まるで大好きなアーティストのルーツを探るようで、楽しみながら読んだ。ここに紹介されている本は持っているものも多かったが、まだ手にしてないものも多数あるため、気になったものは少しずつ手に入れて読みたいと思う。2009/2/7読了
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今まで、今の会社での昇進に興味がなかった私が、ちょっと昇進を目指して仕事してみようかな・・・と思うようになった。本書に載っているビジネス書はおもしろそうなものばかり。多分、2人の紹介に説得力があるからだろう。経営やマーケティングに興味を持った。勝間和代氏の著書は「投資」とか「効率」とか仕事バリバリでとっつきにくいが、彼女の著書を読んでみたいというより、彼女が刻んできた読書ヒストリーを私も辿ってみたいと思った。生き方がかっこいい。というわけで、早速「自助論」読み始めた。まずは内面の精神から鍛えなきゃ。勝間氏の「20代のうちにやりたいこと思いっきりやって、一見、夢や目標に繋がっていなさそうなことでもとにかく色々経験することが大事。それが夢や目標を叶えることに繋がる!」という言葉に励まされた。今は何に対してもがんばる!