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私の中の永遠のナンバーワンです。たった見開き5ページほどの小説『刺青』はもう何度読み返したか分かりません。
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15歳の時に「刺青」に出会った。その時の印象があまりに強烈で、初めて読んだ時に頭に浮かんだ映像や感情は今でも鮮明に思い出せる。私にとって永遠の名作。
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谷崎の、代表的かつ最高の作品。シンプルなストーリーの中に、彼の独特の美的描写とマニアックさが見える。それにしてもなんて美しい描写…。
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異端者の悲しみ。おもわず読むのをやめてしまった。やめてしまったんです。ここまでの作品もある意味めずらしいわけですよ。
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氏ほど日本語を美しく描ける人はいないだろう。興味がなくても、これを読むとSMに神がかり的な魅力を感じてしまう。
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マゾヒズムを美的世界に昇華した名作。しかしカバーのプロフィールに付いている作者の写真を見て尻込み。あの顔でかぁ。
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表紙が美しい。
そして最初に掲載するのが刺青。
読みやすいし、ライト傾向だし、
つかみは超OKでした。ドツボ
えっちだなぁへんたいだなぁと思いながらよむといいと思います。
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これぞ耽美派ですよ。エロティシズム、マゾヒズムをびんびん感じながら読むと良いです。艶かしい日本語にKO。
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谷崎の初期短編集。言葉の芸術、それが文学なんだってことを改めて感じる、不道徳世界。変なのは、あなただけじゃない。「異端者の悲しみ」を読んで、浪人時代に泣きました。
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ベストオブ谷崎。フェティシズムとエロスに満ちています。かっこいい短編。恥じらいと奥ゆかしさが劣情と激情をもよおさせるのです。そこらそんじょのエロビデオなんかより全然そそりまっせ、そこのおにーさん。
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刺青が一番好きです。
女を体も心もほんまに全てを花開かせられる力を持ってるんは男なんやなって思った。すげぇ力を持ってるんやな、男は。
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谷崎はとにかく表現が美しい。短編で読みやすいこの作品集で、キレイと思う表現を見つけながら読むのも面白い。もちろん、内容も面白い。男女の間に少しSM的要素が入っており、しかし美しい表現のせいかいやらしい感じは全くせず。読んでいて飽きない。
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耽美!!美しい文章がすごく素敵☆『刺青』は学校のゼミで取り上げられて、今まで触れたことのない谷崎潤一郎の世界に魅力を感じてしまいました…
この短編集に収められている『少年』は一度では読めなかった。気合を入れて3度に分けて読んだ。人間の中に隠されたSとM。怖いけれど、読みたいっていうスリル感?が味わえる作品。
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どのお話しもすばらしい!刺青とか秘密はエロティックなのに二人の稚児と母を恋うる記のすばらしく清いことといいましたら!相反する要素をどちらとも巧みに描写する技術には甚だ感嘆の言葉しかでない。彼の美的感覚がふんだんに盛り込まれたフランス料理もびっくり贅沢な作品
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こいつぁやべぇ。★7つくらいです。なんで今まで谷崎に手出してなかったのか自分でわからない。本を閉じて思い返してみただけでも、この世のものと思えないくらい美しい描写によって齎された光景が浮かびます。差し込んでくる太陽の光が、白い鳥の羽ばたきに表現できるなんて考えたことも無かった。「二人の稚児」「母を恋うる記」が好きです。何処かが必ず醜くて、どちらかがもうこの世では手がつけられない程に美しい。これが純文学か…。