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大石圭、作品出る度に買ってますが、昨今のものは全くツマラナイ。
御多分にもれず、最新作も、、、
キツイ言い方になりますが駄作もいいとこ。
時間の無駄でした。
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大好きなのに、最近はかばいきれない感を拭えなくて、今回もすごく残念な出来になってる。もう書けなくなったのか?
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大石圭・・・・デビュー作からほとんどすべて読んでるんだけどね。
最近はどうもときめかないなぁ・・・。
これもなんとも中途半端で、ただダラダラしてる風にしか思えなかった。
エロでもないし怖くもないし共感も出来ないし・・・・・・・
残念。
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ホラー、というよりもサスペンスかな。ある程度結末は見えている物語なのだけれど、それでも先がどうなるか気になって、どんどん読んでしまいます。
おそらく普通なら、ごくごく善良なはずの青年たち。ただ「日陰の草」だったというだけで自らの人生、そして「日なたの草」である人間を憎んで起こそうとする犯罪。当然それは許されることではないのだけれど。なんだか悲しくなってしまいます。人間は平等だといくら声高に言ったところで、生まれつきの貧富の差はどうしようもないものね。
ある意味中途半端なところで物語は終わってしまうのですが。この後の物語は、読者の想像にゆだねられているのかも。
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①平成24年11月27日読了。
②40点
③大石圭は好きな作家の一人であり、この作家特有の言い回し(「ああっ」等)が随所で見られ楽しめたが、ストーリー自体は淡々と進んでいき特に盛りあがることもなく終わる。伏線がたくさんあるようで実はない、肩透かし感が味わえる。面白くないことはないので、大石圭が好きだという人は読んでもいいと思う一冊。好きではなくなる可能性もあるけれど。
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なにはともあれ、帯見てびっくり。
「甘い鞭、映画化決定」ですってよ。
わ。よりにもよってあれか。すんごい悪い予感がひしひしするんですけどね。なんつ-か、大石氏の魅力ってある意味現実感のなさ、生活感の希薄さなんだと思うんだよね。が、邦画ってこれでもかって、リアリティとか生活感出すもんなぁ。
…外国を舞台に移して、っていうならいいような気がするんだけどな。
とはいえ、大石氏がメジャーになるのは嬉しいような、こそばゆいような…。
私としては、ニッチなマニアックな作家のままでいてほしかったが、まぁそれじゃ、生活がたいへんだろうと思うしね。ふむ。
で、本作。
派遣で働いてる青年が強盗にはいって、って話なんだけど、強盗に行くまでが長い。
本人を始め、周りの人間の、強盗に入られる家の者のことまでも、描いている。
そして、その閉塞感。
もうどうしようもなく閉塞しているのだ。軽率なことをする彼らを、ただ<軽率>だと責めることを拒絶するぐらいに閉塞している。が、だからといって同情もできない。
被害者になる家族に対してもそうだ。
同情ができない。
…うーん。
個の責任、ということを問いなおしている作品なんだろうかと、ぼんやり思う。
にしても、このやりきれなさときたら…。
上手すぎて、つらいですよ。
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絶望ブランコの「姉弟愛」に続く「母子愛」
近親相姦と人は皆平等ではないというタブーに触れた作品
久しぶりの大石作品でしたがいつもの読後感が味わえてとても面白かったです
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同じ場面を何人もの視点から、書いてあるのは、面白いような、しつこいような………
登場人物の気持ちがなんかよくわからないかな?
悪くは無いけど、ちょっと半端な気がします( ・ε・)
すべてにおいて
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強盗殺人。格差。近親相姦。
触れられる限りのタブーに触れながら”犯人”と”被害者”の事情を丁寧に描き、3分の2を過ぎたところでの急展開でした。
タイトルからの印象でもっとミステリアスな雰囲気を期待していたのですが、2人の青年以外の人物の描写は不要だったのでは?と思います。
優也と啓太の心理や背景をもっと突き詰めた上で犯罪に走るシーンが描かれていれば、もっと深みが出て感情移入もできたかもしれません。
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2013.8.15
日向の草と日陰の草と。言いたいことは分からなもでもないし、救いのない話を書きたかったのかも知れないけれど、それにしても救いもないし奥もない。