花咲くいろは3巻 みんなのレビュー
- 原作:P.A.WORKS, 作画:千田衛人
- 税込価格:628円(5pt)
- 出版社:スクウェア・エニックス
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紙の本
旅館の仲居が女将さんのノートを読んだら
2015/08/28 13:12
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
喜翆荘での仲居生活にも慣れ、女将さんにも認められるようになってきた松前緒花は充実していた。そして、女将さんの理想とする、お客さんを第一に考えた接客に共感するようになっていく。
そんなとき、湯乃鷺温泉が雑誌記事で特集されることに。それに呼応するようにして、喜翆荘も手が回らないほどの忙しさになっていく。だが、突然、女将さんが倒れてしまい、喜翆荘はピンチに陥る。
そこで泥棒猫さながらに登場するのが川尻崇子だ。番頭の四十万縁の大学の後輩で経営コンサルタントだという彼女は、お客さんに差をつけ、重要そうな客に重点的にサービスして乗り切ることを提案する。
だが緒花にはそれが納得できない。富樫蓮二と鶴来民子だけでは回らない板場を何とかするため、輪島巴と押水菜子に接客を任せ、非番で結婚式に出席している宮岸徹を連れてくるため、金沢まで急ぐ。その時、緒花の許に種村孝一から電話がかかって来る。
仲居としてのロールモデルを見つけた緒花が、その理想になるため奮闘し始める。だがそれと同時に、東京に残して来た種村孝一が湯乃鷺にやって来て、すれ違いが発生してしまうのだ。
もうひとつは、仲居の先輩である押水菜子が自分を変えようとする話。そして、自分に合った仲居としてのあり方に気づいてく。
川尻崇子の、女将さんのいない間に何かをやろうとする泥棒猫みたいな行動は、アニメに比べて拍車がかかっている気がする。こちらでは緒花にかぶせられて、全く存在感がないな。一方で、菜子はほどほどに存在感を出している気がする。
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