投稿元:
レビューを見る
犬派ですが、猫もいいよね。
サトルがいい奴すぎて泣く。
綺麗に纏まった作品だなあという印象。
穏やかにしんみりできるから、繰返し読みたいなと思う。
ナナの語りが良かった。
これ、新宿に演劇を観に行くんだが、どんな感じになるのか楽しみだなー
投稿元:
レビューを見る
猫が好きなもので、題名に反応してしまい借りた本です。
最初から半分くらいまでは淡々と穏やかに読み進み、ゆったりのんびり感の中で、やっぱり猫が好きだなーと再自覚。
少し、猫からは現実離れしたナナですが‥。
最後は、もう、私の予想とは違う展開。
久しぶりに○○しました。
読書して○○なんて。
読後、すっかりのどが渇きました。とても、心に残る物語です。
投稿元:
レビューを見る
BUMPのKという曲に涙が止まらなかったので、レビューを見る限り時々めぐり合う良い本だろうと思い購入。
阪急電車の有川浩さんのロードノベルということなので、序盤から読みやすくすいすい読めました。
いい本だったので、寝る前の読書時間に数日掛けて読み終えました。
最後は涙と嗚咽が止まりませんでした。
個人的に猫好きなのですが、本としてもいい作品です。
涙しますが、様々な絆を描いた物語です。
5点満点中5点。(猫好きなので)
投稿元:
レビューを見る
メインは猫。珍しく恋愛要素なし。
自宅読み推奨。ティッシュ必須。
サトルという飼い主とその飼い猫ナナのお話。
やむをえない事情でナナを飼えなくなったサトルが新しい飼い主を探して昔の友人たちを訪ねていき、サトルの過去も明らかに・・・。
サトルがいい奴すぎて泣ける。
その周りの人たちもあたたかすぎて泣ける。
表紙からどんな話か想像できず期待せずに読んだからか大号泣。
いい話だった。手元においてもいいかも。
投稿元:
レビューを見る
猫にはまった人のエッセイかしら、あーあ、なんて思って読んだら、全然違う。さすが有川浩。
ナナとサトルは勿論、周りの人も、犬も、誰も彼もが優しさに包まれていた。
最後は号泣。電車で涙があふれて大変なことになってしまった。
やっぱり有川浩はいい。
投稿元:
レビューを見る
今年読んだ作品でベスト3に入る大好きな作品となりました。最後の章に行く前にサトルがどうして旅に出たか理由がわかって、そこから最後の章まで地下鉄の中で読んでいて泣きっぱなしでした。愛をありがとう、やさしさをありがとう、さみしいけれどさよなら。有川さんの作品はやさしさにあふれていて、人間の性善説を信じさせてくれます。安易にドラマ化や映画化されないことを心から願いました。
投稿元:
レビューを見る
猫視点の物語。
代わりの飼い主を探すため、飼い主と一緒に知人を訪ね旅をする。
最後の展開は読めてしまうけれど…泣けます。
猫好きにはたまらないお話なのかも。
ただ、内容は泣けるけど読後の印象は強くない。
しばらくして思い返すとあぁ猫の話…と読み返すことはない。
購入してまで読むか?というとそうでもないので
図書館か文庫でいいなーという印象です。
有川サンの著書は、自衛隊3部作などのほうが読み応えがあるのですき。
投稿元:
レビューを見る
一気に読んでしまいました。
そして泣きました〜。
途中からそんな予感はしてたけど、やっぱりなぁ~って感じだったけとそれでも引き寄せられて離れられなかったし、泣かされてしまいました。
所々に出てくるいろんなお話を見つけて楽しかったなぁ
カバーを見て思い出した作品も気のせいじゃなかったし(笑)
投稿元:
レビューを見る
やばいくらいに号泣してしまった。自宅で読んで正解でした。
電車内での読書にはお勧めいたしません。
是非自宅で読書なさってください。
投稿元:
レビューを見る
号泣とは聞いていたけど・・・・涙。
サトル なんていい奴なんだ。
いい奴のまわりには、いい奴が集まるんだね。
これからはネコ派にかわってしまうかも?
投稿元:
レビューを見る
やられたなぁ。本当にやられた。読み始めて30分くらいで、あーこれは泣かされるやつだと思った。その結果持ち歩けず、買ってから読み終わるまで三週間かかってしまった。素晴らしいBL!って違うか。ナナのひねくれた忠猫っぷりはとにかく愛おしくて、サトルの人柄やその周りの人たちの優しさは半端なくて。ストーリーテラーぶりのヒット。再読決定。
投稿元:
レビューを見る
ある日の出来事から野良猫が人と暮らすようになる。名前はナナと名付けられる。オスだけど、カギしっぽだから。ある理由でサトルとナナは旅に出る。笑いと泣きと。もう勘弁してくれというほど号泣。猫目線、猫の姿を十分に想像して読むといい。
投稿元:
レビューを見る
もしかしてって割と最初の方で思ったのだけれど・・・
猫を残して逝くことになったらどうしようって、このコたちをどうやって最後まで幸せにしてあげられるだろう(自分じゃなくて猫生において)って、よく思うことがある。それは、今の年齢だと現実のこととなる可能性は低めだけれど、何が起こるか分からない。
うちのコたちはナナよりずーっとおっとりしていておとろさんだけれど、わかることはわかるんだろうな・・・
これ、舞台化が決まっていて、サトルはおそらくキャラメルの彼なんだろうけど、映像とかだったら瑛太とかかなー。ニノでもいいなっ。
表紙のイラストだけ見て、『豆粒ほどの小さな猫』?って思ったのだけど、お話の中にちゃんと『誰も知らない小さな国』がちらっと出てきてて、あ、わざとですねっってにやりとしてしまった^^
投稿元:
レビューを見る
泣きに泣いた。
目が腫れるほど泣いた。
猫好きな私にとって大切な本になった。
今思い出しただけでも涙がでる。
投稿元:
レビューを見る
分かってはいるけれど、またまた、有川浩さんの小説に泣かされた。
ナナという猫とサトルという主人公が旅をするというストーリー。ナナはサトルにとってかけがえのない存在、ナナが語る猫としての心情は、あまりにも人間味に溢れ、読者が想像する以上にクール。ですがナナは憎まれ口を叩きつつもサトルを一途に慕います。それがとっても切ない。
一度でも猫や犬と一緒に暮らしたことがあれば、いつの間にかナナとサトルの関係を自分に投影して読み進めてしまうと思います。
それもまた切ない。分かっていても涙ぐんでしまう小説でした。