紙の本
シリーズ第8作目
2022/01/10 22:37
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界が新型コロナウィルス対策の真っ只中のこのタイミングで読む本書の内容は、より怖さが増します。さまざまな権威のメンバーが対策会議をする場面では、現実の世界でもそのような事が行われていたのかと思いながら読みました。
紙の本
コーンウェル氏が贈る最高傑作の一冊です。
2016/11/02 10:26
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、コーンウェル氏の最高傑作の一冊です。秋の午後の柔らかな光の中で肉は不自然なほどに青白く光っていました。ゴミ廃棄場で発見された胴体だけの死体です。最近、バージニアで連続して起こっている猟奇殺人でしょうか。その夜、スカーペッタ宅に被害者の切断された手足が写った電子メールが届きます。発信人は「死のドクター」と名乗っています。一体、これはどんな事件で、どのように発展していくのでしょうか。
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ウイルスって・・・・怖いです。今のところシリーズ中、1番ありえそうで怖かったです。捨て身の救出活動をするケイはかっこいいよ〜。世の中の医者、すべてがこういう倫理観をもっていてくれたらなぁ〜。ホント素敵な女性です。
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検屍官シリーズ第8弾。かなり怖かった作品。新種のウィルスを作り出し、復讐しようとする「人間の心」ってなんて怖いんだろうと思った。
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検屍局長ケイ・スカーペッタのお話。
このひと、暗い!でも、強い!
強くいきざるをえないオンナと猟奇事件。
コンピュータ関連のお話も増えております。
ルーシーの出番です。
シリーズ第八弾。
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スカーペッタ連チャン。今回はウイルスですかー。いやあいいとこ突いてくるなあ。でも犯人の登場が唐突すぎるんじゃない?どっかに一回でも名前出てきたっけか。
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ラストがなんだかコンサバティブだった。
Michael CrichtonのAndromeda Syndromeのようなそうでもないような。
しかしなぜ毎回こうもスカーペッタばっかりが狙われるのかイマイチわからない……とはいえ今回は私怨か。納得。
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以前読んだ、”検屍官”もワクワク感いっぱいで楽しめたが、この本も期待どおりで充分楽しませてもらった。
消滅したはずの伝染病”天然痘”と現代科学が生み出した遺伝子操作による新たな伝染病。テンポの良い進行は心地良い。
これから、夜長へとすすんでいく中で読むのに適しているかもしれない。ワクワク ゾクゾクとスピードを楽しみたい人に。
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検屍官ケイ・スカーペッタシリーズ。バージニアで連続していた猟奇殺人と伝染病発生の関係とは。
相変わらず気持ちが悪いけど、新しいのが出ると、つい読んでしまう。珍しく身内が犯人だったけど、このシリーズの中ではおもしろかったかも。
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416ページで語られる状況が哀しすぎる。ところで大佐の名前が日本的には冗談みたいなんだけど、あれ以外に訳せなかったのだろうか?笑える。犯人は比較的平凡のような。
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前作からどんどん事件の規模が大きくなってきている気がする。
このまま突き進んで行くのかとちょっとわくわくしてますw
ただ、今作でケイが当初追っていた事件は結局解決していないわけでそっちは今後出るのかどうか・・・?
あとルーシーの問題も残ったなという感じがしますね。
マークのことに気持ちの整理がついてウェズリーと今後どうなっていくのか。
気になるところが山ほどあって続きが気になります
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今回はウィルス。
ネット上ではなく天然痘のような。。。
こわいねー、コワイ。
しかし、最後の最後にようやく犯人を突き止める。。。こともなく
追い詰めることもなく。。
え、そこにいましたん?って感じ。
もうちょっと、早くにわかってもよかったんじゃないの?
それにしても、直接ウィルスに触れた人だけが発症して
感染はしないって・・・
どんな新型ですねん。
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今回、良かったですね。ケイが、本当に命の危機にさらされてしまうし。病気の怖さ、ウイルスの怖さを再確認でした。ケイが、ちょっと、精神的に弱くなっているような…(訳者あとがきには、かどがとれて丸くなったとあるが)いつもの、ギスギス女ではない部分はありました。ちょっと、そこも見所ですね。楽しかったです。今後にも期待。
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これも再読。ウイルスはもちろん嫌だけど、またも身近な人が亡くなってしまった。マークへの思いを整理できたのは良かったと思うけど。リングはどうなったのかな。身内に権力を持ってる人がいるだけで偉そうにする人は嫌い。
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パトリシア・コーンウェルの「検死官」シリーズの中の1冊です。
主人公のケイは検死官としてのハードワークの合間に料理を作ります。
凄惨な事件、以上な犯人、もの言わぬ死体。
そんな非日常的な毎日から自分を解放するための儀式のようにも思えます。
今回はベントンの為に料理をします。
「大エビのカクテル〜ベヴの特製カクテルソース添え」「ベヴのクラブケーキ」
馴染みのシーフード店で買い物。
親切な店員ベヴが疲れてるケイのためにとっておきレシピを伝授。
「エビはさっといためるの。フライパンに入れたらすぐとりだすのよ。いい?それを冷やしたものが前菜ね」
完璧です(笑)