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外交というのはまずメッセージが先になければならない。交渉はその先の問題。出すべきメッセージをダサ名けえr場、そもそも交渉にならない。
今日のアメリカと日本は自由と民主主義、人権、法の支配、自由な競争という基本的な価値観を共有している。世界の自由主義国の共通認識を持っている。
戦後日本の民主主義の歴史を欧米、世界に向けてきちんと説明をしてきてなかった。
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新しく足された部分で、民主党政権時の外交について非難している。確かに、そのときは外交問題が次から次へと起こった気もする。けれども、国民が民主党政権へと移らせざるを得なくした責任が自民党にはあるのではないでしょうか。民主党に政権が移るまで、日本は一度も政権交代したことがない。過半数がとれず、共同政権になることが多いが、自民党は常に与党にいた。その事実にあぐらをかいていたのではないかと感じる。何十年も先、歴史としてあの3年間を眺め、その3年間は大変な3年間だったという評価であったとしても、私はあの3年間は絶対に必要であったと思うだろう。選挙によって国政も動くのだと、実感できた選挙だった。
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政策提言ではないという前提なのでこのような文章になるのもわかるが、確かにポエムだな、と。
あとは、もしかしたらこの人も小沢一郎と同じでどこか人格破壊されてるのかも?とも少し思った。
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「美しい国へ」は読んでないけど、たまたま図書館の「本日返却コーナー」にあったから手に取ってみた。
選挙は二十歳から欠かさず行っているものの、恥ずかしながら政治を語れるかと聞かれると微妙である。
頑張って読んでみたけど、興味無いところは飛ばし読み・・・。
集団的自衛権に関しても、明確な方向性がうかがえなかった。何だかまだ不安だよな。。
少子高齢化、年金に関しても自分に直結してくる課題なので、もう少し掘り下げた内容が知りたい、と思った。
ただ、文中に映画等の作品をさらっと例に出しながら進めていく技法等には意外と巧い、と感じた。(上から失礼しました。。)
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【真の保守とは何か?】総理に返り咲いた著者による経済・外交安保の「政権公約」を附したベストセラーの完全版。保守の姿、この国のあり方を説く必読の書。
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安倍さんの政治ポリシーが理解できる本。
国家、日米外交、日中関係、安全保障、年金問題、教育などなど、現在、安倍さんが掲げている政策のベースを理解することができる本です。
そうだよね。って思うところあり、それや、違うんじゃないのって思うところもありです。
安倍さんの「熱さ」がひしひしと伝わってきます。批判もたくさん受けることでしょうから、その覚悟も相当たるもの。
それも含めた日本国のリーダからの熱きメッセージが語られている本です。
おまけで、日本近代史の勉強にもなります(笑)
どちらも勉強になりました。
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「美しい国」は未読だったが、当時から政策の背後にある考えは変わりないのね。自民党としての政策だと総花的になってしまうので、本書の方がわかりやすい。賛成・反対は別だけども。
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本書では、アベノミクスの元となった脱デフレをはじめとする各種の政策構想だけでなく、安部氏の幼少期・少年期の体験なども記述されている。
とりわけGHQにより戦犯とされた祖父である岸信介元首相や、父である安部晋太郎氏への尊敬の念が読み取れるす。
そして、そもそも自民党は自主憲法制定のために結党された政党であることを強調しており、1995年頃に策定された「自由民主党新宣言」に党是である「自主憲法制定」が盛り込まれていないことについて、それを盛り込むための党内交渉を実現させたことも記述されている。このように憲法改正への熱意は並々ならぬものがあることがわかる。
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安倍政権が長期化する中で、安倍首相の背景を勉強しなおすために、初めての著書である本書を読む。基本姿勢がよくわかる。
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海外の友人が増えてからことさら日本を意識するようになった。日本が好きだ。詳細を全て把握しているわけではないが日本の歴史も、風土も、伝統も、文化も、ごはんも。日本人であることが誇りだ。この国がどこへ向かうのか。大きなビジョンと信念を持った首相を擁することの意義は大きい。一緒に世界で輝く日本へと一歩ずつ歩を進めたい。
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良くも悪くもこの政治家の小児的な国家観がよく表れた「正直」な本であり、まともな神経を持っていたら人前にさらすのはお恥ずかしいと感じてしまうところを、よくぞ明らかにしてくれたという意味で★5つ。とくに特攻隊について、為政者の無能のために若者を「死なせた」という認識ではなく、〈国のために死ぬことを宿命づけられた特攻隊の若者たち〉〈国家のために進んで身を投じた人たち〉と書いてはばからないあたりが、決定的。
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安倍晋三氏の人柄がわかり、難しい話ではなく、素直な心で、先輩を敬い、後輩を大切に育てる、当たり前の道理が、当たり前に行動で表せる、心で感じ取ることが出来る人には参考になる本だと思います。
平成29年の現在から言えば少し古くなってしまいましたが、戦後レジュームからの脱却など、大きく意見の分かれる問題について、どのように見つめ、心持ちをどこに置くか、考える助けになった気がします。
これは今ではあまり言われない言葉でですが、根元から芽を出し、派生して枝葉となって色々な政策につながっている事が実感でしました。
世界が大きく動いている昨今、安倍晋三氏が日本の総理大臣でよかった。
これは総理大臣になられる前に書かれてる部分が多くあるので、執筆時から現在に至るまで、信念に大きな変化なく、貫かれているのだろうと感じます。
とてもオススメの一冊でした。
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『美しい自然に恵まれた長い歴史と文化を持つ国』
『日本を活力とチャンスと優しさに満ちあふれた』国
『自信と誇りを持てる「美しい国、日本」』安倍
いつのころから、国のリーダーは、詩人になったのだろう。
『めざすべき国のありかた
(1)文化、伝統、自然、歴史を大切にする国
(2)「自由」と「規律」を知る、凛(りん)とした国
(3)未来に向かって成長するエネルギーを持ち続ける国
(4)世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国』
平和な世の中の 平和な希望。
それは、美しいこと。
しかし、美しい国とは、どんな国だろう。
ここでいわれている『美しい』というのは、
どうも薄っぺらい言葉に聞こえてしかたがない。
簡単に言えば、女性への褒め言葉。
『今日は美しいですね。』というレベルなのかな?
まぁ。きたない国には、なって欲しくないのは、確かだ。
『美しい国を読む』
●ところで、
美しい国・『美国』は、中国語で、アメリカのこと。
安倍さんは、アメリカになりたいのかもね。
●またしても、ところで、
美しいとは、『羊が大きい』という漢字なんですね。
大きい羊が、美しかったんですね。
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「外国人とコミュニケーションをとるには、外国語がうまいだけでは無意味。自らの文化に対する知識が重要」
留学したことがあると国際人であるは同義ではない。
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おやめになってからも「桜」は散らず、なにかとマスコミに登場する安倍晋三氏の表題作を今更拝見。
わたしは、安倍氏とは生年月日が3日違いの同年生まれである。というより、同じ時代を生きてきたといえる。だが、これほどまでに異なるお考えとは・・。
この方の語りには主語がない。「おわりに」で「わたしが十代、二十代の頃、どんなことを考えていたか」と自分の心情を語ったと書かれてはいるが、父・晋太郎氏の苦労話は書かれていても、ご本人の話はなにもない。そう、64年のオリンピックの話は、同い年として共通の感覚はもった。あの頃の日本人の高揚感は小学生でも十分に理解できた。安倍氏は、「幼いながらに」と表現しているが、安倍氏の語りには浅薄な出来事のようにしか伝わらない。造船労働者の息子の私に、エスタブリッシュメントの気持ちはわからないのかもしれない。三無主義とかいわれ、全共闘世代とあとの世代に挟まれた「焦れるような」十代、二十代ではなかったことは確かだ。私のように。「政治提言の本ではない」らしいが、民権より国権を重視するお考えは、7年8カ月のあいだ嫌というほど聞かされました。
靖国の英霊を語るにしても、ご祖父をはじめとする旧国体についてどう思われているのか。アーリントンと靖国を同列に語ることには違和感しか覚えない。歴史認識を語らず、歴史修正主義的な雰囲気だけを醸し出す。この方の思う『美しい国』は何なのだろうか。
安倍氏の嘘と言い訳、民主主義を語りながらも強行採決を繰り返し、危機感をあおる。教育を語る前に、ご自分の倫理観について、ぜひお聞かせいただきたい。
総理をやめて健康になられたようだが、国権派のボスになりたい感が、相も変わらずにじみ出ております。自民党の民権派の方々は、どうしたのだろうか。