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期待以上に面白かった。もっとグロいかと思ってた。バーチャルな世界とか出てくるので、もっととっつきにくいかと危惧したが、すんなり読むことができた。
多分ビジュアルの方が伝わりやすい内容なので、当然最初から映像化を視野に入れてるんでしょうな!?
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読みにくい。場面が想定しづらく、何度も前のページを読み返さなければならなかった。
また、ストーリーに没頭することもなく、淡々と読み進めた印象である。
もともとミステリー小説に多いのは、犯人が精神病の類の患者であるといったものであるが、この作品の中で主人公の姉(精神科医)の犯人への印象は目を見張るものがある。まるで、法律を犯す人間はすべて精神疾患を持っているかのような口ぶり。こればかりは少々頂けない。
本格的ミステリーをお求めの方にはお勧めできない。どちらかといえばライトノベル感覚で楽しむべきものなのだろう。
これはあくまで個人的感想である。高い評価を得ている作品であり、多くの方に楽しんで頂けるのだろう。
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ストーリー全体から感じる暗い印象、
文章も独特で読み始めたときは
時間かかるかな、と思いましたが
中盤以降は続きが気になって
あっという間に読んでしまいました。
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埋め立て地のコンテナから見つかった14体の冷凍遺体。
一見集団自殺に思えるが、更なる集団遺体が見つかる。
女性刑事クロハはその捜査に乗り出すが・・・
全編終始暗い。描写も、その内容も・・・
ここが嫌になる読者は多いと思える。
しかし、素早いストーリー展開。
なかなか見えてこない真実から目を離すことはできず、一気に読了した。
最後の是非はあろう。
冒頭のわかりにくさも否めないが、
ミステリー小説としては、ファンを満足させるには十分の内容であり、
変な先入観なしで読めば楽しめること請け合い。
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冒頭の難解さが逆に物語へと引き込んでいく。終盤は一気に読了。
仮想空間をコミュニケーションツールとした展開も面白かったけど、全体的に暗ーい影を持ちながら、どこか一本芯の通った強さを持つキャラクター達に、悲しい結末の中で救いを感じた。
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正直期待せずに読んでみましたが…
メチャクチャ良かったです。
他の作品も読んでみたくなりました。
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新しい感覚の警察小説。構成も良く一気に読める感じだが、ディテールにちょっと違和感が。好みの問題かも知れないが。結末も思ったほど意外性がない。
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女性刑事を主人公にした警察小説。冒頭、近未来的な感じを受けるが、物語自体はそういうことでもなさそう。
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面白いんだけど、何かが足りない。
登場人物がカタカナ表示・・・これはどんな意味があるのか?
リアルとバーチャルが入り乱れていて識別が厄介。
クロハは集団殺人(自殺)の主犯格を捕まえられたのか、文章から読み取れない。私の読解力が不足なのか?
それなりの大人の携帯小説なのだろうか?
文章の描写に問題有り。
ストーリー的には良いのにな・・・
'12.04.09読書完了
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ネットの世界と現実が入り混じった小説です。
余りに強引で力付くに結末に持っていた感じが凄くしました。
もう少し丁寧だった方が…。。
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抽象的で全体の輪郭が分かりづらい作品。各氏が絶賛して受賞したわりには、正直期待外れな感じです。
結局作者は何が言いたいの? 何が伝えたいの?と思いました。
久しぶりに時間を
無駄にしたなあと感じました。
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一般的な作品だと思う。
トリックや事件に関してもそこまで新しいとは思えない。
ただネットワーク世界が新鮮ではあるのか?
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最後、え?え?って思ってる間に持ってかれた。
シリーズ化してるみたいなので、続き読もうかな。
気になる。
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女性刑事が残虐殺人に立ち向う。夜背景が冷たさを、随所の雨の描写がシャープさを演出。糸口は三次元情報と空間の解析…緊迫続き、ラストは意外な積上げで惹き付ける。各登場人物の公私、心の隙間を埋める仮想空間とアバターの絡みが巧妙、怪しい奥行きが広がる。
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警察小説、なんだろうけれども。
確かに主人公は警察官だが、警察小説と一般的に言われているのとはちょっと違う。
方法より動機重視なのが物足りない。
また、描写が今一歩。
ただ、ネット社会における現在の犯罪をうまく表現しているとは思う。
個人的に、登場人物がカタカナなのはちょっといただけない。
カガという登場人物が出てくるたびに、ガガと読んでしまう。