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<内容>
大命を目指す「蛇」坂井悠二を追い詣道に突入したシャナ。
カムシンやヴィルヘルミナの助力の元決戦に備えて突き進むものの、突然現れたサブラクによって、シャナを残して足止めされる。
一方、ゾフィー率いる兵団の活躍によって星黎殿は崩落寸前にまでなったが・・・・・・!?
<感想>
さて、これで面子はそろったといったところですかね!?
もう、今までの既刊に出てきて生きているキャラのほとんどが登場しましたよ。あえていうなら、マージョリーが未だ到着していないぐらいでしょうか?www
それにしても
「この私の抱く気持ち、愛こそが、最強の自在法」
は名言すぎるだろwwwwwww
・・・・・・さて、続きますねぇ~ww
正直、読む前は次の巻―――20巻で片がつくかなと思っていたのですが・・・・・・終わらなさそうですね。23巻終了ぐらいでしょうか?
内実的にはシャナの決して折れることのないイチャイチャトーク。
それをこんだけのスピード巻で書き出すのは改めて考えるとすごいの一言に尽きますね。
そして、決死の覚悟での他を生かすための全開での能力発動・・・・・・
もう何から何まで熱すぎて・・・・・・
弥七郎先生の神っぷりがヤバイヤバイ。
―――ダメだ感想にすらならないorz
とにかく、15巻ぐらいからの展開のためだけに読み直す価値があるぐらいにやばいですwww
―――最近の電撃のターンっぷりが(ry
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場面がコロコロ変わり過ぎて、とても読み難い。
また、どうにも戦争っぽさが感じられない。特に、しつこいくらい「軍団」と言っている割に、具体的な兵力数の記述が無いので、嘘臭いし、薄っぺらい感じがする。
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シャナの告白とかサブラクとかあの人たちの関係とか、見逃せないシーンがいっぱい! 大規模なバトルシーンも胸が熱くなって素敵。これぞシャナ!
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戦争。
サブラク戦。
シャナ悠二。
超久しぶりに読んだからあんまり思い出せなかったけど、とりあえず読了。
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「祭礼の蛇」本体の復活とこの世界への帰還を果たそうとする悠二の前に、シャナが立ちはだかります。これまで、フレイムヘイズとしての自分と、悠二を愛する一人の少女としての自分という、二つの心を抱えてきたシャナが、ついに一つになって悠二に対峙することになります。
このシャナの姿は、フレイムヘイズとしての使命とアラストールへの愛を一つに生きた、かつての「炎髪灼眼の討ち手」のマティルダを髣髴とさせます。いとうのいぢによる、自信に満ちた微笑を浮かべたシャナのイラストもカッコよくて気に入っています。もちろん、強さと不安定さをあわせもっていた以前のシャナもいいのですが。
幕間として、御崎市に帰還した佐藤が眠り姫となったマージョリーを迎えに来るというストーリーが置かれています。大規模戦争の描写の中に少しテンポの違った物語を挿入するという手法が採られているのですが、これはプロローグとエピローグにまとめる方が安全なやり方なのではないかとも感じました。もっとも、その場面の描写そのものは、すごくきれいな物語にまとめられています。
ただそれ以外で、とくに後半の展開が速すぎて描き込みが少し荒いように感じたのは残念です。ヴィルヘルミナたちとサブラクとの戦いの決着は、ちょっとあっけなさすぎたし、サーレとキアラの参戦も盛り上がりに欠ける印象を受けてしまいました。