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SEの実情がコミカルにかかれていて、面白かった。
大変なのもわかったが、経験がものを言うようなことを感じた。
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"表紙を見て即購入、あると思います!"
【選書理由】
プリーツスカートと黒ニーハイの組み合わせはズルいです。
【感想】
面白かった。良い意味で期待を裏切られた。
将来の就職として"SE"の可能性はゼロではないから、
読んでおいて良かったと思う。
プログラミングなどの知識や技術は得られないし、
実際の職場に女子ばかりなんてないだろうけど、
それでも、SEってこんなものなのかなぁ、と
ネットに転がっている感想や書評を読んで思った。
3巻まで既に読了。5月には4巻が出るそうです。
代表として1巻を載せている理由は、言うまでもないですね。
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通勤用。室見さんが可愛い。
ブラック系IT企業に入社してしまった主人公の運命や如何に?という話。IT系あるある話。技術的な話も結構正確に書かれているので臨場感溢れ、読んでいて楽しい。ネットワーク技術マニアな自分にとって色々とドンピシャ。
大事なことなのでもう一回書くけど、室見さんが可愛い。ただ、決して単なるキャラ萌え系のラノベでは無い。読み応えがありました。
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SEってことばの定義はゆるくなったなあ、と感慨にふける。どしろうとの新人くんを育成する方法は、結局、古典的な「千尋の谷蹴落としメソッド」なのだが、今の20代の平均的学力からみて、この方法では、いくら待っても二進数・サブネットマスク・経路のアグリゲーションの美しさには理解・感動できまい。随所にちりばめられたネットワークネタが同じ業界人としてはとても笑える(泣ける)。最後の、障害のエピソードは「当たり前のプロ」なら真っ先に事前チェックしている問題で、現場のアふぉ顧客よりも、事前の検証不足でしかない。
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SEになるためのハウツー本ではなく、小さなSE会社を舞台としたツンデレ小説としてまあまあ面白く読める。
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2011 4/29読了。WonderGooで購入。
@magelixirのブクログレビューを見て読んでみようと思った本。
上司がツンデレな、ややブラック入ってるシステム企業に入社した新人を主人公に据えたライトノベル。ライトノベルって本当、間口広いな!
上司が美少女である以外は地に足の着いたSE話(もっともSEやったことないので想像だが)。
スリリングな職業としてのSEの魅力の描き方が面白かった。続きも買う。
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思いのほか面白かった。
IT業界ではよくあるブラック企業に入った主人公が、
見た目中学生でツンデレな上司に鍛えられて、
SEとして成長していくって話で、
業界で働いている人なら楽しめそうな内容です。
主人公がものすごくとらドラの大河と被るけど、
室見さんが可愛すぎます。
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ネットワーク絡みは社内向けでしか構築したことないのであれだけど、過去の自分のデスマが思い出されていまいち入り込めなかったり(汗)
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2011年26冊目。
313頁。
書店で購入。
≪本文引用≫
p.147
「無茶な納期も経験のない業務を振られるのも、この業界じゃ日常茶飯事。そういうものが出た時に、やれ終電だ、やれ教育を受けてないって言い訳する人間を、仕事仲間と認められないって言ってるのよ。一事が万事。今日逃げた人間は明日も逃げると思われる。そんなこともわからないの?」
p.203
「たとえばさ、メーカーで物作るって言っても自分一人でできるものじゃないでしょ?車の開発とか考えるとわかりやすいけど、色んな会社や人、組織が集まって作り上げるものじゃない。でもシステムは別。コンピュータと技術者がいれば、最悪一人でも作り上げられる」
p.226
この人は自分と違う場所にいる。違う次元に生きている。
嫌がらせだとか、検証機材の取引材料だとか、この人は本当のところ、そんなことどうでもいいのだ。ただ真っ当に、まっすぐに自分の義務を果たそうとしている。それだけだ。
-プロフェッショナル
そんな単語が脳裏に浮かんだ。
彼女はプロだ。正真正銘、本物の。
p.309
悪魔に魅入られたときの気分って多分こんな感じなのだろう。ひどいことになると知りながら、身を滅ぼすと分かっていながら、それでも惹きつけられてしまう。引き寄せられてしまう。
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友人(SE)と出かけた本屋で、その友人が気になったっぽい本。
私自身(元SE)も少々気になってはいたが…友人が「お買い上げ」したことでもっと気になるようになってしまった。
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<読後感>
うおー…分かる分かる。中小のSIerってこんなもんよねー、と。
SEの過酷さ(?)がよーく分かるわ。
まぁ、でも…分からないことをあれだけ調べようっていう気になるのがすごいな、と思う。とてもじゃないけど、私にはあそこまでの根性はない。
そして立華さん。
すごいのは分かるけど、年齢不詳過ぎでしょう…カモメとともにw
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就活に失敗した主人公がとんでもないブラックIT会社に就職したが、なんとか新人として一人前手前ぐらいになるというお話。
先にこのシリーズの4を読んだが、一作目から無茶ぶりブラック度は半端無い。
フィクションだから成り立つお話。
ただし、その細部には一昔前?として聞いた業界の本当にブラックな部分も盛り込まれている。
同じ業界にいると笑えない笑いで読める。
とは言え、いくつか本質的な部分もある。
主人公の「なぜこの仕事を続けられるのか?」という質問に対して「自分の手で何かをつくリ上げることが出来るから」というのは正にその通り。
ひどい会社だが、続けている先輩が「無茶ぶりだらけだけど自由に出来る」というのもわかる。
こんな会社に入ったら一ヶ月も保つ自信は無いが。
この業界の人なら苦笑いしつつ楽しく読める。
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夏海公司のなれる!SEを読みました。就職するときに「SEにだけはなるな」とゼミの教授に言われました、と後書きにあるように、自分の体験をもとにしたSE残酷物語でした。小さなSE会社に就職した桜坂工兵は意気揚々と出社したのですが、見かけはかわいい女の子なのに性格は攻撃的で傍若無人、そのくせ技術的なスキルは高いという室見立華にOJTという名目でさんざん鍛えられるのでした。桜坂工兵と室見立華の掛け合いは、キョンと涼宮ハルヒの掛け合いのように、工兵から見ると翻弄されているばかりなのに、なぜか立華を憎めない工兵なのでした。物語の中のサーバー名はツナとかマグロとかイクラとか、寿司のネタなんですよね、というのは、たまたま私の職場と同じで、どこでも考えることは同じだなあ、と思ってしまいました。そういえば、軍人将棋では工兵は他のすべての駒に負けるのですが、地雷にだけは勝つんでしたね。この物語でも最初に工兵が地雷を踏んでしまったのは、そういうオチだったのでしょうか。
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【レビュー】
ライトノベルとしてとらえればとても面白い。しかしSEについて何か知りたいと思ったときは本書を読まないほうがよい。知識として得られるものはない。図書館で「ティーン」こーなーに入っている理由がよく分かる。
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ブラック企業に入社してしまった新人SEのお話。
子供にしか見えないヒロイン兼上司にこき使われてSEとして成長していく姿を描いている(・・・のか?)
仕事の話8割、その他ラノベ的な展開2割。
ラノベだけに軽いノリなのでスラスラ読むことが出来る。
(新人が上司に暴言を吐いて何事もないとかラノベっぽい)
筆者もIT業界に身を置いていた時期があるようで、筆者自身の経験も結構入っているのかな。
専門的な用語がたくさん出てくるので、全く知らないと業務部分の内容は理解出来ないかもしれない。
当然、現実にはヒロインみたいな女の子はいないので注意。
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やっぱネットワークとかインフラ系はよくわからないな。でもあるあるネタが沢山で面白かった。SEってみんなそうなんだろうか。でもこれ読むと自分はまだ恵まれていたんだろうなって思えた。続きが気になる